CAMAKE(キャンメイク)クリーミータッチライナーを正直レビュー!

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CAMAKE(キャンメイク)クリーミータッチライナーを正直レビュー!

日々のメイクにおいて、「CAMAKE(キャンメイク)」は多くの人がお世話になったことのあるメーカーではないでしょうか。

かくいう私も、学生の頃から大人になった今まで、幾度も購入しています。

 

お手頃な値段でありながら使い心地が良く、コスパも良いのでハイライトやシェーディングは使っても使っても無くならない…(本当は古いコスメは買い替えたほうが良いそうですが…)

 

安いから使えない、ということはもちろんなく、個人的にもデパコスを差し置いてスタメン入りしている商品もたくさんあります。

 

そんなキャンメイクから、今回ご紹介するのが『キャンメイク クリーミータッチライナー』

もはや定番商品となっているためか、何度も名前を聞いたことがありました。

 

ただ、筆者は普段アイライナーを使用しない・うまく引けないため避けていたので、今回がクリーミータッチライナーデビューとなります。

うまく使えるかドキドキです…。

 

本記事では『キャンメイク クリーミータッチライナー』の口コミや、「07 アズキブラウン」を実際に使ってみた感想などをご紹介してまいります。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

キャンメイク クリーミータッチライナーとは?

1.5mmという超極細芯が大きな特徴のジェルアイライナー。

細かいまつ毛の間を埋めるのにもぴったり。

 

ペンシルやリキッドとは異なる、とろけるような描き心地がこだわりポイントです。

スルっと描くだけでしっかり発色し、一度乾けば密着して落ちにくくなります。

 

擦れだけでなく、水や汗、涙、皮脂にも強いウォータープルーフ処方という、ありがたい商品となっています。

 

また、定価が税込715円と、何色揃えてもお財布に響きづらいのがキャンメイクならではのメリットですよね。

 

カラーバリエーションは?

カラーバリエーションは以下の通り。

限定色や新色もあり、一部入手困難な可能性もあるため、在庫に関してはショップに問い合わせすることをおすすめします。

 

<01 ディープブラック>

目元をくっきり強調させる漆黒カラー。

 

 <02 ミディアムブラウン>

優しく目元を引き立てるミディアムブラウン。

 

<03 ダークブラウン>

ふんわり目元を引き締めるダークブラウン。

 

<04 ガーネットバーガンディ>

上品で色っぽいお洒落なバーガンディ。

 

<05 ビターキャラメル>

垢抜けた印象になるオレンジブラウン。

 

<06 フォギープラム>

上品な色気が生まれるモーヴピンク。

 

<07 アズキブラウン>

こなれ感の出るボルドー系ブラウン。

 

<08 マッチャカーキ>

デイリー使いしやすいカーキグリーン。

 

<09 ダージリンピンク>

血色感を与えるテラコッタピンク。

 

<10 ココアグレージュ [限定色] 

目元を印象付ける自然な陰影ココアグレージュ。

 

<11 クラウディーグレー>

馴染みの良いブラウンみのクラウディーグレー。

 

<12 イチゴストーム [限定色]

洒落感のあるピンクグレー。

 

<13 ブラッドイチゴ [限定色]

視線釘づけな深みレッド。

 

<14 イチゴキューピッド [限定色]

白苺がほてったような粘膜ピンク。

 

<15 カプチーノピンク>

下まぶたにも馴染むミルキーなピンクブラウン。

 

【販売予定色】

シアータイプ 40th トゥルーレッド

2025年7月に発売予定なのが、40周年を記念したシアータイプのカラー。

肌に馴染む「粘膜カラー」で、透明感のある今時の仕上がりに導いてくれます。

キャンメイク クリーミータッチライナーの口コミ

では実際に使用してレビューする前に、まずは口コミをチェックしていきましょう。

 

まず多かったのが、

 

「芯が細く描きやすい」

「滑らかな描き心地でまぶたにひっかからない」

「摩擦を感じずするすると書くことができる」

 

といったように描き心地に関する良い口コミでした。

敢えてジェルライナーを選ぶ理由の一つはやはり描きやすさだと思うので、期待が高まります。

 

また、

 

「筋トレで汗をかいても触らなければ落ちてきませんでした」

「優しくティッシュで押さえると汚くなりません」

 

など、落ちにくさに関するレビューも。

「擦れには少し弱いかな?」という口コミもあったので、もし涙や汗が出てしまったときは擦らずに押さえて整えるのが良さそうですね。

 

逆にネガティブな意見としては、

 

「芯の減りがはやくコスパが悪い」

「書いてる途中に根元から折れやすい」

 

といったものも。

繰り出し式で元に戻せない・超細芯という点から、懸念材料にはなりそうです。

キャンメイク クリーミータッチライナーを使ってみた!超正直レビュー

ここでは、実際にキャンメイク クリーミータッチライナーを使用してみた様子をご紹介します。

購入方法やパッケージは?

購入方法やパッケージは?

今回は「07 アズキブラウン」を近所のドラッグストアで購入しました。

ホームページで確認したところカラーバリエーションが豊富だったのですが、実際にドラッグストアに行ってみると多くが品切れであまり在庫が残っていませんでした。残念…。

 

Amazon等で見たところ、筆者が確認したときは人気のカラーは高騰していたようなので、随時チェックが必要ですね。

 

またパッケージには細かく使い方や特徴、注意書きなどがされています。

女子心をくすぐる可愛いパッケージも、キャンメイクならではのポイントですよね。

 

使い方は?

使い方は?

記載の使い方は以下の通り。

 

・芯が出るまで、容器を10回程度回す

・大変やわらかい芯のため、芯は1mm程度繰り出して使う

・使用後はカチッと音がするまで、しっかりキャップを閉めて保管する

 

※一度繰り出した芯は戻りません。

※容器が固く回りにくくなったら、芯の終了のサインです。

 

繰り出してみた!

繰り出してみた!

手に出してみると、こんな感じの色味。

まさに「アズキブラウン」といった、若干赤みのあるブラウンでした。

 

使い方に書いてあった通り、最初に使うまで数回容器をくるくると回す必要があります。

芯が出てきたあと、「もう少し出した方が良いかな?」と調整しているうちに出し過ぎないよう注意が必要です。

 

誤って繰り出し過ぎると簡単にぽろっと折れてしまう上、蓋を閉めるときに芯に当たると潰れたり削れたりしてしまいます。

 

最初に描くときは先端が少し角ばっているので、手で馴染ませて先端を描きやすそうな形に整えてから使用しました。

そのあと描いてみると、スルスルっと発色!

 

ペンシルともリキッドとも違う、新しい感覚の柔らかなライナーですね。

あまり意識しないで描くと思ったより線が太くなりそうだったので、気をつけたいと思います。

 

目尻・下まつ毛の部分に描いてみた

目尻・下まつ毛の部分に描いてみた

少々わかりづらいですが上が、黒目下のまつ毛の部分に軽く引いた様子で、下が目尻に引いた様子です。

普段目尻にアイライナーを使わない筆者でも、比較的描きやすいように思いました。

 

まぶたに全くひっかからないか?というと微妙なところなので、まぶたを引っ張りながら描くようにしてみました。

 

アズキブラウンという名前であるものの、赤過ぎないブラウンで、浮いてしまうこともありません。

黒いライナーだと目立ち過ぎてしまう、濃過ぎてしまうという方でも問題なく使えそうです。

 

また筆者の場合、黒いライナーやリキッドライナーで下まぶたに引くと「昔のギャルメイク…?」という感じになってしまい、全く馴染みませんでした。

 

しかし、アズキブラウンはしっかり馴染む!

ガッツリ描くのではなく、サッと軽めに引くことで変化は出つつもやり過ぎない仕上がりになりました。

 

水・擦れには強い?ヨレやすさは?

ヨレづらい・水にも強いといわれているキャンメイク クリーミータッチライナー。

まずは手に描いてから3分ほど置いて、ティッシュで擦ってみました。

水・擦れには強い?ヨレやすさは?

するとこんな感じ。

中程度の力だと、まったく擦れないというわけではなさそうです。

 

逆にこれ以上は強めの力でゴシゴシしないと落ちなさそうでした。

商品説明にも「一度乾くと落ちづらい」とあったので、もう少し時間を置いてみるとより密着しそうです。

 

続いて水に濡らしてみると、こんな感じ。こちらはほとんど変わらないような…?

強く擦ると落ちてしまいますが、ただ濡らしただけだとビクともしなさそうです。

 

想像以上に水には強いように感じました。

逆にクレンジングではスルッと落ちてくれたのがありがたかったです。

 

また、まぶたに描いて1日過ごしてみました。

できるだけ擦ったり濡れないように気をつけて過ごすと、帰宅する頃には全体的に色が薄くなっている様子。

擦れたりヨレたりというよりは、自然に消えていっているように見えました。

 

汚くパンダ目になることもありませんでしたが、カラーによって落ち方は異なる可能性がありそうです。

 

総評

普段アイライナーを使わない人にこそアリ!

できれば他の色も試してみたい…。

 

アイライナーが必須ではない筆者にとっては、「気が向いたときにサラッと使える」という意味でかなり使えるなと感じました。

 

逆にいうと、他のアイライナーで慣れている方やコスパを求める方には特別必要ではないかもしれません。

ものすごく持ちがいいというわけではなさそうだったのと、使い方によってはすぐ使い切ってしまいそうなため注意が必要です。

 

個人的にはピンク系の淡いカラーや、粘膜カラーでまた試してみたいなと思いました。

 

まとめ

今回はキャンメイク クリーミータッチライナーの特徴や口コミ、実際に使ってみた様子についてご紹介しました。

 

流石に人気商品なだけあって、他のものとは違う「痒いところに手が届く」のを感じました。

アイライナーが苦手な方や自然な仕上がりにしたい方、できるだけお手頃なコスメを買いたい方にはぴったりなのではないでしょうか。

 

今回のレビューはあくまで筆者個人のものとなるため、ぜひテスター等で試してみてくださいね!

 

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