年間100本以上のリップを試す、自称リップオタクの筆者なのですが、「2025年に買った優秀リップ」(プチプラ部門)の中で、間違いなくナンバー3に入る!と思っているのが、ちふれ(CHIFURE)の「ティントリップジェル」です。
2023年の9月から販売されているものですが、周りに使っている人が少なかったり、人気で欠品したりしないのが不思議なくらい……。
徐々に涼しくなり、だんだん唇の乾燥も気になる中、最近使用の頻度が上がり改めて良さを実感しています。
というわけで、今回は自称リップオタクが今オススメしたい、プチプラリップについてご紹介していきたいと思います!
大人気プチプラコスメブランド「ちふれ」とは?
「高品質の化粧品を適正価格で」をポリシーに、無香料・無着色を基本とした商品を提供している、日本のコスメブランドです。
ドラッグストアや総合スーパーで見かけることも多く、手軽に買い求めやすいのも人気の理由です。
また、アルコールや紫外線吸収剤を極力使用しなかったり、環境に配慮した植物由来のパッケージを開発したりと、「ちふれ(CHIFURE)」にはナチュラルなイメージを持つ方も多いかもしれません。
ティントリップジェルとは?
2023年9月に発売された「ティントリップジェル」。
オイルベースのジェルで、粘度と厚みがあり、ひと塗りで唇を乾燥から守ります。
唇の水分量で色変化する、一人ひとりの魅力を引き立てる、ティントタイプのリップジェルです。
発売当初は151(ピンク系)、282(ローズ系)、583(レッド系)の3色展開でしたが、今年2025年9月に新色の214(ローズ系)が加わりました。
今回レビューするのは、新色の214(ローズ系)、既存色の282(ローズ系)です。
ティントリップジェルの口コミは?
実際に購入する前、色々な口コミサイトをチェックした際に、購入の決め手となった口コミをいくつかご紹介します。
「グロスを塗ったようなちゅるんリップになれる」
「うるっとした仕上がりで乾燥しづらい」
といった良い口コミが多く見られました。「ちゅるん」とか「うるっ」という言葉は心がときめきますよね!
一方で
「膜のようなベタつく感じがある」
「ティントにしては色持ちが△」
といった声もあったので、こうしたマイナスの声も踏まえ、このあとは実際に使った本音レビューをご紹介したいと思います。
ティントリップジェル本音レビュー
一般的なティントリップといえば、サラサラのテクスチャーや、ウォータリーなものが多いかと思いますが、付け心地が軽い分ものによっては早く乾燥する感じがしませんか?
こちらのティントリップジェルはもったりとしたテクスチャーが特徴で、グロスのような程よい重みがあるため、唇が乾燥しにくいのが大きな魅力です。
はちみつのようにトロッとしており、唇がコーティングされるようなイメージ!
厚みとうるおいが出るので、ひと塗りでとても華やかな印象に仕上がります。
「ぽて・ぷる・ちゅるん」といった感じの仕上がりです。
ただ、ウォータリーなリップやサラサラした仕上がりがお好きな方には、この厚みが「膜のようなベタつく感じ」といった△な感想に繋がるのかもしれません。
ティントリップジェルの色持ちは?
まず、今回レビューする214と282はどちらも「ローズ系」で、どちらもブルーベースの方により似合いな色味です。
214はキラキラパール入りの青みピンクで、今人気の「うさぎ舌リップ」にぴったり。
282はアンティークで深みのあるローズで、秋冬メイクに合うかと思います。
色持ちについては、こちらをしっかりめにティッシュオフすると……
こんな感じに。
こうしてみると、人気の韓国コスメやマット系ティントなどと比べるとやや色が落ちやすいかもしれません。
実際塗った直後はストローやカップに色が移りやすい感じもします。
よって、流行りの「飲み会リップ」などには及ばないかもしれませんが、色落ちの仕方が自然で汚くない点や、ナチュラルに色が残るのは高ポイントかと思います。
商品概要
本日ご紹介した、『ちふれ(CHIFURE)ティントリップジェル』の概要は以下の通りです。
・会社名/メーカー:株式会社ちふれ化粧品
・商品名:ティントリップジェル(214,282)
・容量:4.3g
・販売価格:1,100円(税込)
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ちふれより販売されている、「ティントリップジェル」の、9月1日に発売された新色214(ローズ系)と、既存色282(ローズ系)をご紹介させていただきました。
ぽってりリップがお好きな方や、うるおいリップをお探しの方にはぴったりなリップかと思います。
ぜひ「ぽて・ぷる・ちゅるん」を体感してみてくださいね♡