乳液でメイク落とし?!帰宅からお風呂までを繋ぐ、保湿力抜群メイク落としレポ!
「帰宅したら、一刻も早くメイクを落としたいのに、保湿をどうすればいいのかわからない…」「メイク落としはとにかく時短が大事!」
そんな風に考えている方も多いのではないでしょうか。
特にこれからの季節、乾燥が気になって、メイク落としにこだわりたくなりますよね。
そんな方にぜひ見ていただきたいのが、本記事です。今回は、キュレルの「潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし」について、筆者が使用し、正直にレポートしていきます!
潤浸保湿 乳液ケアメイク落としどんな商品?商品詳細!
まずは、筆者が実際に購入したキュレルの乳液ケアメイク落としについて、どんな商品なのかをご説明します。
どんな商品?
まず、このメイク落とし最大の特徴は、帰宅してすぐ使っても乾燥しない点。
帰宅後、このメイク落としでメイクオフすることで保湿され、お風呂まで時間が開いてしまっても乾燥しにくいようです。
使用方法も、コットンに取ったメイク落としで、メイクをふき取るというシンプルな方法。洗い流す必要のない、ふき取りタイプメイク落としです。
手順としては、お風呂に入る前にこのメイク落としでのメイクオフをプラスするだけです。
このメイク落としだけで完結するというわけではないので、洗顔や保湿はいつものようにしっかりと行ってくださいね。
公式サイトより
次に、公式サイトにあった説明をまとめていきます。
花王が乾燥性敏感肌の方々に対して行った調査で、帰宅からお風呂までのメイク落としには、保湿をしなければいけない、時間がないなどの悩みがあることが判明。その悩みを元に、保湿・メイク落としがどちらも叶うこの商品ができたと記載されていました。
メイク汚れを落としつつセラミドの働きも補ってくれるため、お肌への負担がかかりにくい上に、保湿まですることができるそうです。
口コミをチェック
口コミもチェックしてきましょう。
まず、良いとの評価が多かったのが、帰ってきてからすぐ使えてこれだけでお肌が潤う、お肌に負担をかけずに落とせる、肌がもちもちになるので乾燥が気になる時に重宝する、などの点でした。
また、反対に、マスカラや目元が落としにくい、さらさらしていてコットンに出すには扱いが難しい、メイク落としシートよりは落ちにくいなどの意見も見られました。
お肌の潤い効果はどうなのか、メイク落とし自体の性能はどうなのか、などの点について見ていきましょう。
筆者目線!使用レポ
ここまで集めた事前情報を参考にしつつ、筆者目線の使用レポを正直にご紹介します!
購入に関して
まず、購入に関してですが、今回はドラッグストアで購入できました。
ただ、都心のドラッグストアでは、このメイク落としは見当たらないことが多々。商品の検索マップを使用して、取り扱い情報を確認してから伺ったのですが在庫なしとのことだったので、そもそもお取り扱いがなかったり、売り切れてしまっていたりすることも多いかもしれません。
今回は、たまたま都心からは少し離れた店舗でゲットすることができました。
確実にほしいという方は、オンラインでの購入を検討してみてもいいかも。
使用感に関して
箱から出すと、プッシュ式で、キュレルらしいシンプルな容器が現れました。
早速使用してみましょう。
3~4プッシュと記載があった通り、4プッシュほどコットンに出してみました。
口コミにもありましたが、かなりさらさらっとした粘度の低い白濁したミルク状の液体です。
お肌に当てて、軽く滑らせるというのを何度か繰り返し、汚れが付かなくなったら終了。
筆者はあまり濃いメイクが好きではないのですが、正直、あまりすっきり落ちた感じがせず、何度もお肌をこすることになってしまいました。いくら優しい力でコットンを滑らせるだけとはいえ、摩擦の面で少々気になってしまいました。
口コミでも見たように、特に、マスカラは何度やってもしっかりと落ちない感覚があったので、もう少し強力なメイク落としを使用するのがいいかも。
それでも、やはり保湿力は抜群。筆者はいつも小鼻の乾燥が気になるのですが、しっとりもっちりと潤い、メイクオフ後の保湿は必要ないと感じました。
また、メイク落とし自体の扱いにくさに関しても、筆者としてはそこまで感じることはありませんでした。さらさらとしている分、コットンに染み込みやすいので、お肌への負担を減らしたい場合はメイク落としを多く使用する必要はありそうです。その点に関しては、気になる方は気になるかも。
総合評価
ここまでレポートしてきましたが、最後に総合評価をまとめます。
まず、良かったと感じたのは、口コミでも高評価だった、保湿力。メイク落としなのに強すぎず、お肌が敏感な方でも安心して使用できるでしょう。筆者自身も、使用してみてお肌がもっちりとした感じがして、お風呂前のメイクオフにはぴったりだと思いました。
反対に少し気になったのが、メイクオフ力の弱さによる摩擦です。いくら弱い力でコットンをお肌に滑らせるといっても、落ちなければ何度も摩擦が起こります。そのため、お肌への負担に関しては気になるところ。摩擦が気になる方は、メイク落としを出す量を少し増やすことをおすすめします。
まとめ
乳液でケアしながらメイクを落とすという新発想のメイク落とし。
保湿力、メイクの落ちやすさなどの点を重点的にレポートしてきました。
帰宅後お風呂までのスキンケアに悩んでいる、という方も多いと思います。
気になるという方は、一度試してみてください。