周りに差をつける!アラフォー女性の同窓会ファッション
学生時代の懐かしい顔ぶれが集まる同窓会。
思い出話に花が咲き、青春時代に戻ったような気分に浸れますよね。
昔好きだった人との再会や、芽生えるかもしれない新たな関係に期待する女性も多いはず。
でも、アラフォーになると「老けて見られないかな」と不安な気持ちもあります。
同窓会のお誘いが来たら、どんな服装で行けばいいのでしょうか。
浮かないようにしたいけど、周りにちょっと差をつけたい!そんなあなたに。
同窓会の装いを考える時に注意したいNGポイントや、周りに差をつけるテクニックをご紹介します。
※外出・外食の際は、感染対策のされている店舗を選び、ご自身の感染対策も忘れずに!
注意!同窓会のNGファッション
同窓会に行くと決めたら、どんな服装で行くべきか迷うと思います。
張り切りすぎて浮いてしまうのも怖いし、無難にまとめようとして地味になってしまうのも嫌ですよね。
まずはやってしまいがちなNGファッションをご紹介します。
同窓会用の服装を考える時は、最低限これだけは気をつけましょう。
無理な若作り
同窓会で大人の女性がやってしまいがちなNGファッションは「無理な若作り」です。
若き日の姿を知っている人たちと再会するということもあり、「あの頃と変わらない」「若々しい」と思われたい気持ちが強くなります。
しかし、無理な若作りはとても痛々しいものです。
あなたがいくら若く見られる方であっても、年相応でないファッションは浮いてしまいます。
「娘さんの服でも借りてきたの?」なんて言われたら、恥ずかしくてその場から逃げ出したくなるでしょう。
「若々しさ」と「若作り」はまったく別物です。
年相応の魅力が引き立つファッションを意識しましょう。
ハイブランドで固める
ここぞという時にハイブランドのファッションで臨みたい気持ちはわかりますが、全身をブランド物で固めるのは危険です。
ハイブランドのアイテムは上質で品があるものが多いですが、明らかにハイブランド一色の装いは上品とは言えません。
同性からは「金持ちアピール」「嫌味」などと嫌われてしまう可能性大!
せっかくいい雰囲気になりそうな男性がいても「金銭感覚が違う」と思われて、引かれてしまうかも。
ハイブランドのファッションに頼りすぎるのではなく、着こなしで上品さを演出しましょう。
ハイブランドのアイテムを身につけるなら、バッグや靴、アクセサリーなど1、2点だけにするか、ブランドロゴが目立たない物を選んでください。
ハイブランドはさりげなく身につけてこそ、大人のおしゃれだと思いませんか。
気合いの入りすぎた厚化粧
同窓会に参加する日は、いつもよりメイクに気合いが入ると思います。
しかし、華やかに、若々しく、と思うあまり、厚化粧にならないように気をつけてください。
厚化粧は崩れやすいので、同窓会が終わるころには顔が大変なことになっているかも。
崩れないように気をつけても、厚化粧はかえって「おばさん臭い」印象を与えてしまいます。
特に小中学校時代の同窓会に参加する時は、「誰だかわからなかった」ということになりかねません。
「見違えるほど美しくなった」という意味ならいいのですが…。
過剰な露出
背中がざっくり開いたファッションや胸元を強調するような服は、みんなに引かれてしまいます。
大人の女性ですから、色気イコール露出ではないことはもうわかっているはず。
張り切りすぎて過剰な露出にならないように気をつけてください。
会場にふさわしくない服装
大人の同窓会ファッションは、センス以上に「TPOに合っているか」が重要です。
同窓会が行われる会場が高級ホテルや高級レストランなら、ドレスコードに気をつけましょう。
特にドレスコードがなくても、ゆったりとしたカジュアルなファッションはふさわしくありません。
結婚式の二次会に行くような服装をイメージしてください。
逆に居酒屋にフォーマルドレスを着て行ったら、思いっきり浮いてしまいます。
居酒屋ならきれいめの普段着で十分です。
店によっては座敷に上がることも考えて服を選びましょう。
「場違い」なファッションほど恥ずかしいものはありません。
同窓会のお知らせが来たら、会場がどんな場所なのか調べ、会場にふさわしいファッションを考える必要があります。