アイブロウは専用ブラシで描くと仕上がりが違う?!おすすめ商品など紹介
アイブロウメイクの仕上がりがうまくいかない、いつも時間がかかってしまう…。
そういった悩みを抱えている方は、アイブロウメイクに付属のブラシを使っていませんか?
アイブロウメイクは専用ブラシを使うだけで、メイクもしやすく発色も良くなるので、理想のアイブロウメイクを実現しやすくなります。
この記事では、アイブロウに専用ブラシを使うことのメリットや、おすすめのアイブロウブラシをご紹介します。アイブロウメイクにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
アイブロウには専用ブラシが必要?
多くの場合、アイブロウにはアイブロウブラシが付属でついています。アイブロウに専用ブラシが必要な理由を簡単にご説明しましょう。
アイブロウは顔の印象を左右する!
眉毛は顔のパーツの中でも、最も感情を表現しやすい部分です。そのためアイブロウの仕上がり次第で顔の印象は大きく変わるでしょう。たとえば太めの眉なら穏やかな性格に見えますし、細めの眉なら気が強そうな印象になるといわれています。アイブロウメイクのために自眉を完全になくしてしまう方もいますが、眉がないままの顔を見て少し怖い印象を感じた方も多いのではないでしょうか。
専用ブラシの買い足しがおすすめ
アイブロウには付属のブラシがついていますが、アイブロウメイクのクオリティを高めたいのであれば専用ブラシを買い足すのがおすすめです。付属のブラシでもアイブロウは描けますが、色がのりにくいことがあり、そうなると眉のラインがどんどんぼやけてしまいます。
また、人によって使いやすいブラシとそうでないブラシがあるので、付属だからといって使いにくいブラシを使っても思い通りのラインを描くことは難しいでしょう。
柄の長さが意外と重要
付属ブラシはアイブロウパレットに入れるため、柄が短いものが大半です。アイブロウブラシの柄が短いとメイクしている状態が手で隠れてしまって鏡に映りにくいため、メイクに時間がかかってしまったり思い通りのラインが描けなかったりします。別売りの専用ブラシは手と眉との間に距離ができるよう、柄が長くなっているものが多い傾向にあります。
小さなブラシで眉を描くというのは、短くなってしまったクレヨンで絵を描くようなもの。
しっかりと長さがあることで操作性が高まり、より繊細なラインを描くことができるのです。
毛の種類は関係ない?
アイブロウブラシの素材は、大きく分けて「天然毛」と「人工毛」の2種類があります。
天然毛は動物の毛、人工毛は合成繊維からつくられているものです。
どちらが良いかは、使う部位や好みによっても変わってきます。
素材によって発色の仕方や粉の乗り方も変わってくるので、自分に合うものを探してみましょう
動物毛の特徴としては、コシが強くしっかりと色を乗せやすいという特徴があります。
ただし、動物の毛を使用するため製品の品質にばらつきがあったり、動物アレルギーがある方は使えないという特徴があります。
お肌が敏感な方は人工毛である「タクロン」でできたブラシを使うと良いかもしれません。
動物アレルギーを起こす心配がなく、マシュマロのようにふんわりとした繊細な肌触りなので、刺激になりづらいのが特徴です。
アイブロウブラシを選ぶときのポイント3つ
アイブロウブラシを選ぶときに気をつけたいポイントを3つにまとめました。
1. 自眉と相性の良いやわらかさを選ぶ
アイブロウブラシの毛質には硬めのものとやわらかめのものがあるので、自眉の生え方と相性の良い毛質を選ぶことで仕上がりが変わります。毛質が硬めだと色がしっかりのりやすく、やわらかめだとふんわりぼかすことができます。
そのため、自眉が薄かったり抜いてしまってなくなったりしている方は、硬めの毛質でしっかりと色をのせてあげるといいでしょう。自眉がしっかりしていて毛量も十分にある方は、やわらかめの毛質を選べば自然とぼかして色をのせることができ、ふんわりとした印象に仕上がります。
2. なりたい印象に合わせて毛先を選ぶ
アイブロウブラシは毛先によって、アイブロウの仕上がりが変わってきます。毛先が直線になっている「斜め型」を使えば、太めの眉や直線の眉を描きやすいので、大人っぽく凛々しい印象に仕上がります。「ラウンド型」は毛先がアーチ状になっているので、女性らしい丸みのあるアイブロウを描けます。
3. 眉を描くのが苦手なら幅広タイプを選ぶ
そもそも眉を描くのが苦手、という方は毛先が幅広いタイプを選びましょう。一筆でアイブロウが仕上がるので、何度も筆を入れてラインがガタついたり色ムラができたりするのを防げます。反対に一本一本丁寧にラインを引きたいという方は、細めの毛先を選ぶといいでしょう。
おすすめ!人気のアイブロウブラシ3選
たくさんのアイブロウブラシの中から、特に人気のあるアイブロウブラシを3つご紹介します。
ARTISAN&ARTIST 熊野筆 アイブロウブラシ
「アルティザン・アンド・アーティスト」のアイブロウブラシは、幅広い層に支持されやすいブラシです。毛先は斜め型でアイペンシルのようにしっかりとしたラインを引くことができますが、毛先全体を使えばふんわりとした太眉をつくることもできます。化粧筆ブランドとして老舗の熊野筆を使用していることもあり、アイブロウパウダーが毛先にしっかりと絡んでくれるので、発色が良いのも特徴です。
WHOMEE アイブロウブラシ 熊野筆
メイクアップアーティストのイガリシノブさんがプロデュースしたブランド、WHOMEE(フーミー)のアイブロウブラシです。イガリさん自身が「イガリ的眉メイク」を再現することにこだわったそうです。眉ラインにそってジグザグにブラシを動かすことで、ふんわりとしたアイブロウに仕上がりといわれています。
ロージーローザ ダブルエンドアイブロウブラシ
幅広のスマッジタイプと斜め平筆ブラシの2種類の毛先を1本にまとめた、お手軽アイテムです。スマッジタイプを使えば一筆でアイブロウを仕上げることができ、斜め平筆ブラシを使えばシャープな細眉も実現できます。
まとめ
アイブロウメイクには専用ブラシがおすすめな理由と、おすすめアイブロウブラシをご紹介しました。アイブロウは顔の印象を左右する大事なパーツなので、自眉やなりたい印象に合わせた専用ブラシを選ぶことで相手に与える印象も変わり、時短で理想のアイブロウメイクを実現することもできます。ぜひ参考にしてみてくださいね。