fujikoの足しパレ、アイブロウの使い方は?やってみた!
簡単に垢抜けメイクが作れると大人気の、fujikoの足しパレ。
01~03番まではアイメイクに使えるアイシャドウパレット、04番はハイライトとローライトのパレットとなっていて、昨年からかなり話題になっています。
そんな中、2023年5月29日に、今度はアイブロウが05番として発売されました。
派手な色が入っているのに使い方が分からず、気になっていても購入するか悩んでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事は、fujikoのアイブロウを実際に使ってみて、筆者おすすめの使用方法をご紹介します。是非参考にしてみてください。
fujikoって一体どんなブランド?
fujikoは、株式会社かならぼが展開するメイクブランドです。同社は、他にも吉田朱里さんプロデュースのB IDOLなども手がけていて、幅広い世代から人気。他社にないわくわくするような独創的な商品が豊富に揃っています。
そのなかでもfujikoは、手に取りやすい価格帯と、バラエティショップやドラッグストアなどで手に入るお手軽さから、コスメ情報サイトのランキングでも上位を獲得するほどの人気ぶりなんです。
足しパレ05 抜け感アイブロウを買ってきました!
今回は足しパレの中でも唯一、アイブロウとして販売された05番の抜け感アイブロウを購入し、実際に使用して眉メイクをしてみました。
どんな商品?色は?
持ち歩くには少々大きいですが、極端に大きかったり小さかったりするわけでもなく、ポーチに入らないということはなさそうです。
箱を開けると出てきたのが、落ち着いた色味のパッケージ。
これならどんな年代でも日常使いしやすいです。
開いてみると、フタの部分は鏡になっています。
色味は、パレット左側から順にナチュラルブラウン、ライトベージュ、ニュアンスオレンジ、モーヴバイオレット。ナチュラルブラウンだけがマットで、あとの3色はきらきらと細かいラメが見えます。
筆者はアイブロウといえば「マットなブラウン系」という固定概念があったので、ラメ入りで、かつ色も付いているのが驚きでした。眉毛にのせるとどうなるのかあまり想像が付きません。
付属のブラシは、片側が斜めカット、もう片側は丸みを帯びた形。
使用方法の欄には、斜めカットブラシは眉尻などしっかり書きたい部分、丸ブラシは眉頭などふんわりのせたい部分への使用がおすすめされています。
まず腕にのせてスウォッチ。上から、ナチュラルブラウン、ライトベージュ、ニュアンスオレンジ、モーヴバイオレットの順でのせてみました。
いつも使用しているアイブロウと同じような強さでアイブロウをなでると、かなり柔らかくポロポロとするため、注意が必要かもしれません。ただ、ブラシにたくさん付いてしまっても決して濃くなることはなく、柔らかい色味です。肌色にしっかり馴染んでくれるため、派手になりにくい印象。
ライトベージュ・ニュアンスオレンジは、特に色が薄づきで、ラメがメインに感じました。
いざ使ってみた!どう使うのがおすすめ?
ここからは、実際に使用しながらレポートし、おすすめの使い方をご紹介します。
決まった使い方はないので、あくまでも参考程度に見てみてください。
ベースを作る
まずは、ナチュラルブラウンでベースを作ります。
ここで筆者は、斜めカットブラシがとても使いやすく驚きました。ブラシ自体の厚みも薄く角がしっかりしているので、眉尻の直線的・鋭角に書きたい部分が、とても書きやすいです。
パッケージにもあったように、眉頭は丸ブラシで書くとふんわり書くことができましたよ。
ただ、粉の量に対する色の付き方はかなり薄付きなので、時間がかかるように感じる方もいるかもしれません。軽い力でなでるだけでかなりしっかりアイブロウがブラシに付きますが、色はそこまで付かないので、普段使っているペンシルなどである程度ベースを作ってから足しパレで補うのもいいでしょう。
ナチュラルブラウンで作ったベースに、ライトベージュを重ねてみました。
色はほとんど付きませんが、細かいラメがたくさんのり、透明感が出ます。
かなりはっきりラメが見えるので、少しのせる程度がおすすめです。
お好みで色をのせる
ベースを作ったら、お好みで色をのせましょう。
もちろん、ナチュラルブラウンだけでも、ナチュラルブラウンにライトベージュを重ねて完成、でもOK。
まずは、ニュアンスオレンジ。
パッと明るい印象になりますが、肌なじみもよく、予想より派手になりにくいと感じました。
普段使いもしやすいですね。
モーヴバイオレットは、少しのせただけできちんと色が付きました。
くすんだ紫色ははっきり付くので、少し挑戦したいときやおしゃれを楽しみたいときに使用するのがいいでしょう。
ただ、個人的には全く派手には感じず、カラー眉初心者さんでも挑戦しやすい色味だと感じました。
おすすめの使い方は?
足しパレを使って眉メイクを作ってみて、おすすめの使用方法は、
1.普段使っているペンシルなどである程度の形を決める
2.足しパレのナチュラルブラウン・ライトベージュで余白を埋めるように補う
3.お好みでニュアンスオレンジ、もしくはモーヴバイオレットを足す
です。
まとめ
派手になりすぎずおしゃれな眉メイクが叶う足しパレ05番の抜け感アイブロウ。
お値段もお手頃なので、気になっている方は一度試してみるのがおすすめです。
記事の内容を参考に、眉メイクをもっと楽しみましょう。