ちょっと待って!危険すぎる女性の不倫、浮気
相手男性の心理とは?
では、不倫相手の男性はどう思っているのでしょうか?
不倫相手のタイプ別にご紹介していきます。
①未婚男性との不倫
先程少し紹介したように、未婚男性で、ちょっと遊びたいけど重い彼女は面倒くさい、または本命の彼女はいるけどもう少し遊びたい、という人にとって、平日の昼間のみ気軽に遊べる人妻は都合がよいのではないでしょうか。最近は働いている女性が多いのもあるのか、子どもを産んでも全く所帯染みず産前の体型をキープして、女性らしくいることに気を配っている女性が多いですよね。そして歳上女性の大人の魅力も相まって、男性もその女性との別れを考えられない、女性もつい楽しくて会ってしまう、とズルズル長引いてしまうのかもしれません。
②既婚男性との不倫
いわゆるダブル不倫になってしまうのですが、これはお互いに外に気持ちが向いてしまった結果で、一番多くの人を不幸にさせてしまうパターンの不倫です。絶対にやめましょう。
男性の気持ちとしては、「となりの芝生は青いというように、自分の奥さんと比べてこの奥さんはこんなところがいいな」という見方をしてしまう部分もあるのではないでしょうか。女性も同様の心境だと思います。また、お互いに家庭を持っているので、お互い本気になることがないと確約されている関係なので、双方気が楽なのかもしれません。 ただ有名ドラマでもありましたが、バレてしまうと泥沼な結末が必至です。
不倫のリスク
絶対にオススメできない不倫。具体的に起こりうるリスクについてご説明していきます。
①子どもにトラウマを与える
もし不倫をする既婚女性に子どもがいる場合は、両親が愛し合っていなかった、家族を裏切ったという事実は、子どもにとても大きなトラウマを与えてしまいます。家庭に対しての夢を持てなくなってしまい、永遠の愛なんてない、いつか自分も裏切られる、もしくは自分も一生だれかを愛し続けるなんて無理だ、と思うようになってしまいます。そもそも自分は望まれて産まれたのか、自分がいなければ両親はすぐに別れられたのか、と自分の存在意義までわからなくなってしまい、無気力になってしまうというケースもあるようです。
父親よりも、母親の方が子どもと一緒に過ごす時間も長く、密な関係であることが多いので、母親の不倫の方がより一層傷つくということもあり、自分の最愛の子どもがどんな気持ちになるのか、どんなトラウマを抱えて生きていくことになってしまうのか、ということを不倫関係を始めてしまう前に、必ず一度冷静になって、考えなくてはなりません。
②社会的信用を失う
よく不倫をテーマとしているドラマの結末でもあるように、不倫されたパートナーや、不倫相手のリークにより、社会的な信用を夫も妻も失う結果になる可能性も大いにあります。
特に既婚女性が不倫をしていた場合、印象は最悪となります。なぜならパートナーの不倫に悩まされているのは圧倒的に女性の方が多く、男性の不倫を断じて許せない!という思いの女性からしたら、不倫をしている女性に対しても同様で、絶対に許せないと思うでしょう。今後何をするにも「不倫女」のレッテルがついて回り、会社の同僚との関係、友人関係も壊れてしまう可能性もあります。また会社をやめざるを得ない状況に追い込まれるほどかもしれません。
③経済面の苦労が付きまとう
不倫の果てに離婚をする場合ですが、離婚時に女性がどれほどの稼ぎがあるかにもよりますが、やはり女手一つで子供を育てていくというのはとても大変なことです。ワーキングママは、それまでは夫と分担してできていた仕事、家事と育児を一気に一人で請け負わなくてはならなくなり、また専業主婦ママは、今まではゆっくりと子どもとの時間を設けられていたのが、その時間を働く時間に当てる必要が出てくるので、生活が大きく変わります。
このように、女性が子どもを抱えて、自立した生活を行うためには経済的にも厳しい現実が待っています。状況次第では子どもの進学をどこかで諦める必要があるかもしれません。また、親権獲得も、子どもが小さいときは母親の方が有利だと言われていますが、不貞行為を働いたのが母親となると、親権が獲得できない場合も出てきます。一度の不倫で、最愛の子どもと一緒に過ごすということすら、出来なくなってしまうかもしれないというリスクも大いにあるのです。
④高額な慰謝料請求
離婚をすることで、高額な慰謝料を夫から請求される可能性もあります。また夫から不倫相手の男性にも慰謝料請求をするケースもあります。経済力がない場合は、安易に離婚に踏み出してしまうのはかなり無謀です。その後の生活が立ち行かなくなる場合があります。
⑤不倫相手の彼の心変わり
不倫相手とどれだけ愛を誓い合って、今の夫と別れたら結婚しようと約束していたとしても、その相手の心変わりがあるかもしれないということは常に念頭に入れておく必要があります。離婚した途端に心変わりをして逃げ出してしまうパターンや、また子連れの年上女性より、若くて美しい独身の女性を求める時期もいずれ来るはずです。そのとき、自分がしたことを棚に上げて、どうして相手男性の浮気を咎められるでしょうか。もしそのような時がきたとしたら、そのときに始めて浮気された側の辛さを、身をもって味わうことになるのだと思いますが、自分が一度大きな裏切りをしてしまったことで、自分も相手のことを心から信用できなくなってしまう、という弊害は必ずその先常に付きまとうことになると思います。
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