ちょっと待って！危険すぎる女性の不倫、浮気
不倫相手と別れるには
以上、これだけのリスクを背負ってまで夫と離婚するというにはかなりの体力と精神力がないと無理でしょう。しかし不倫がバレてしまった場合、またはもうこれ以上続けられない、不倫相手との関係を断ち切りたい、といざ思った時に、どのようにして別れれば良いのでしょうか。
彼から別れたくないと言われるかもしれません、関係を続けるために色々な甘い言葉をかけてくるかもしれません。しかしその言葉は、本当にあなたのことを思っての言葉ではありません。本当に思っているのであれば、不倫をやめるよう言うからです。心から思っているのに一番になれないなんて、こんなの不毛だ、もう辛い、別れたい、と言ってくるはずです。あなたに色々なリスクを背負わせてまで、関係を続けたいというのは、自分勝手な言い分に過ぎないということを、たとえ何を言われても冷静な頭で自分に言い聞かせてください。そして、あなたから一切の関係を断ち切ることをしてください。別れを切り出し、会社が同じなら転職をする、電話番号、メアドも変える、引越しをする、など、相手に自分の所在がわからないようにして、相手から接触する機会を一切与えないようにしてください。
夫にバレてからの場合は、夫に協力してもらうのも一つです。誠心誠意謝り、もう二度としないことを誓った上で、夫から不倫相手に話をつけてもらうのも一つです。慰謝料の話や裁判の話（訴えると伝える等）が出ればまずもってその関係から身を引くはずです。
夫にバレずにことを済ませたい場合、また不倫相手にしつこくつきまとわれる場合は「別れてくれなければ夫に相談します」と言ってみれば、身を引くことでしょう。不倫相手だけが悪いわけではなく、双方の思いがあって始まった不倫だとしたら、これは不倫相手だけ不憫な思いを強いられることになりますが、これが不倫なのです。不倫相手も深く傷つけてしまい、色々な人に対する罪悪感で最後は自分自身がズタズタになるのです。
まとめ
不倫はいけない、という貞操観念が薄れてしまっている現代では、一人一人が強い気持ちで、この世界に踏み込んではいけないという思いを持つことが大切です。もちろん、辛いことがあったり、なにか甘い誘惑があったり、人間なのでそんなときに何か自分を大切にしてくれる居場所にすがりたいという気持ちに負けてしまうこともあるかもしれません。ただ、どんな理由があるにせよ、それは家族への裏切り行為に他なりません。そのことに気がついて、深く反省することがまずは大切で、家族にバレてしまった場合は誠心誠意謝ること。そして相手にもきちんと別れを告げて、二度と会わないと誓うこと。してしまったのなら、今後は一切しないということを周りの人みんなと神様に誓うことからです。ただしこれすらもできないケースもあるのですから、パートナーが別れを考えずに猶予を与えてくれたのであれば、その気持ちに感謝をして、二度とそのようなことが無いように自分を戒めましょう。
もしバレていない場合でも、バレていないうちに直ちに完全に関係を断ち切ってしまうことが家族と相手男性のためにも最善です。どうか未練を断ち切って、今すぐに不幸の温床を捨て去りましょう。
ただし不倫自体は良くないことであることはもちろんなのですが、パートナーも改善すべきことがある場合は、その旨もこの機会に伝えてみてはどうでしょうか。火に油を注ぐこと間違いないですし、不満があるのなら不倫をせずにそのことを伝えて問題解決に臨むことがベストなのですが、それを言い出せずに不倫に走ってしまったのであれば、その経緯を伝えてみることも、今後の夫婦仲を円満にする一つの解決策です。そして夫婦円満になり、女性が不倫に走ることがなくなるのであれば、双方にとって良い結果となります。
また、DV、モラハラなどの根本的な問題がある場合は、不倫関係をたちきったうえで、市区町村の相談窓口や、弁護士に連絡しましょう。不倫していると離婚する上で不利になってしまう可能性もあるので、必ず相談前には関係を断ち切りましょう。辛いことがあっての不倫かもしれませんが、法律の下では不倫はあくまでも不倫です。自分の身を守るためにも、そして親権の獲得やその他有利に進めるためにも、まずは不倫をやめなければなりません。
不倫はいけないことです。家族を、あなたのパートナー、お子さん、ご両親を深く深く悲しませて、トラウマを与えてしまうほどのことなのです。
これだけは、どんなに世の中が変わってもきっと変わらないことです。
必ず心の中に留めておいてください。
そして、パートナーの不倫に苦しむ男性、女性は、もちろんすぐに許してあげることはできないかもしれません。そして許してあげる必要もありません。しかし、怒りに委ねてすぐに離婚だ！︎となる前に、一度ゆっくりパートナーと話し合いをしてみましょう。なぜそんなことになってしまったのか、どういう心境だったのか、ゆっくり話し合って、それからでも遅くないので、ひとまずは深呼吸をして、相手の意見を聞いてみましょう。
＜参考文献＞
https://best-legal.jp/married-women-fell-into-love-affairs-7465
最終更新日：
