真似したい!海外セレブ愛用のジュエリーブランド
きらびやかでかっこいい海外セレブは、誰もが憧れる存在です。
ファッションのすべてを真似することはできなくても、アクセサリー1つくらいならお揃いにしてみたいですよね。
海外セレブが身につけるものは、桁違いに高価なモノもあります。しかし、最近はイギリス王室のキャサリン妃やメーガン妃のように、手の届きやすい庶民的なブランドを愛用するセレブも多いんです。
今回は高級ブランド、日本発のブランド、プチプラブランドの3つに分けて、海外セレブ御用達のジュエリーブランドをご紹介します。
いつかは手に入れたい!憧れのハイブランド
ライフスタイルもファッションもゴージャスな海外セレブは、ハイブランドのジュエリーを着用している人も多いです。
もちろん、気軽に買えるような値段ではないと思います。いつかは買ってみたい憧れのブランドとして、メモしておきましょう。
Harry Winston(ハリー・ウィンストン)
「世界5大ジュエラー」に名を連ねる「ハリー・ウィンストン」。数多くあるジュエリーブランドの中でも「キング・オブ・ダイヤモンド」と称えられる、最高級ブランドです。
ハリー・ウィンストンは1932年に、高級ブランドが立ち並ぶニューヨークの5番街で誕生しました。
その後、アカデミー賞の授賞式用にジュエリーの貸し出しを始めます。授賞式に臨むハリウッドスターがハリー・ウィンストンを身につけるようになり、「スターたちのジュエラー」とも呼ばれるようになりました。ニコール・キッドマンやジェニファー・ロペスなど、有名女優たちがハリー・ウィンストンを身につけてレッドカーペットを歩いたのです。
世界中のセレブに愛される高級ブランドだけあって、中古品でもかなりのお値段になります。ハリー・ウィンストンでお買い物するなら、ご予算7桁台は当たり前。
しかし、近年は新たな客層を取り込むためにお手頃な商品も取り扱うようになりました。小さなダイヤモンドがあしらわれたシンプルなリングは、30万円台から購入できます。婚約指輪や結婚記念日などの特別なシーンにおすすめです。
Chaumet(ショーメ)
ショーメは1780年にフランス・パリのヴァンドーム広場で誕生した超老舗ジュエリーブランド。
かつての顧客にはなんと、ナポレオンがいるというから驚きです。ナポレオンは初代皇帝に即位した時に戴冠式で身につけた王冠や最愛の妻ジョゼフィーヌのティアラ、2番目の妻に贈った結婚記念品など、数多くの宝飾品をショーメに注文しました。
皇帝一家との関わりは深く、現在でもジョゼフィーヌの名を借りたコレクションがあるほどです。
1830年にはフランス王室御用達宝石商に認定され、以後世界中の高貴な人々にも愛され続けています。近年では、中国のファッションモデル、アンジェラ・ベイビーさんが、超豪華な結婚式でショーメのティアラを身につけていました。
230年以上の歴史に裏付けられた揺るぎない美意識と、多くのセレブを魅了してきた高貴な輝きを持つショーメのジュエリー。
価格帯は意外にも幅広く、10万円台で購入できるアイテムもあります。ハイブランドのジュエリーでありながら、普段使いしやすいデザインも多いです。夏のボーナスで思い切って買ってみるのもありかも。