40代でも遅くない！地まつ毛を育ててナチュラルな大人美人へ
まつ毛、大事にされていますか？
「目ヂカラが美人の証」とまつ毛メイクを工夫してきたアラフォー世代にとって、まつ毛の衰えを感じるととっても焦ってしまいますよね。
薄くコシのないまつ毛をホットビューラーでアゲてマスカラやマツエクで盛ったりと、少しでもパッチリ目元になるよう頑張るほどチグハグになり、トレンドのナチュラルメイクともかけ離れていく一方…
“イタいメイク認定”をされてしまう前に、「まつ毛」の常識を更新しましょう！
ここでは地まつ毛を育てる「マツ育」と、マツ育おすすめアイテムをご紹介していきます。
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INDEX
アラフォーは、アイメイクの見直しどき
「こなれメイク」「スキのあるヌケ感メイク」など、最近のメイクのトレンドワードは、今のアラフォー世代にとっては少し物足りなく感じるナチュラルなものが多い気がします。
アラフォーは若い頃から目をバッチリさせるメイクに慣れ親しんできた世代。
「目ヂカラのある顔が、自分の顔」と認識しているので、ついつい濃く仕上げてしまっている方も多いのでは？
特にナチュラルメイクがウケている現代では、盛ってばかりの目ヂカラメイクには要注意です。
【心当たりありありませんか？ 歳を重ねるほど危険なメイク】
・目元だけ主張しすぎる「濃いアイシャドー」
・ハリウッド気取りの「太いアイライン」
・目ヂカラをアイラインで補う「囲みメイク」
・過剰なほどの「つけまつげ・マツエク・マスカラ」
アラフォーを悩ませる、まつ毛の衰え
そして、アラフォーによくあるまつ毛のもうひとつの悩み。
一目でエイジングを感じる深いシワや濃いシミがなくても、なんとなく数年前より老けて見えてしまうのは目元がぼんやりしてくるから。
まぶたのたるみだけでなく、まつ毛が薄くなったりコシがなくなったりしてくることも、顔の華やかさが弱まってくる要因といえるでしょう。
また恐ろしいことに、落ちにくいアイメイクや、マツエクや付けまつ毛で盛りすぎるのは、ただでさえ衰えはじめているまつ毛に追い討ちをかけてダメージを与えてしまっているのです！
【まつ毛の衰えの原因】
・女性ホルモンの減少で、毛根が弱まる
アラフォーを悩ませるエイジングは、まつ毛にも現れてきます。髪のコシが弱まってうねりはじめるように、まつ毛の毛根も弱まっていきます。
・ドライアイや睡眠不足などでまぶたの血流が悪くなり、皮膚が固く、毛根が弱まる
パソコンやスマホを見ている間は瞬きの回数も減っているそうです。睡眠不足も悪影響。
・アレルギーや花粉症で、目をこすりすぎる
無意識にゴシゴシこすってしまっていませんか？こすりすぎはまつ毛が抜けるだけでなく、目元のたるみも引き起こすので我慢が必要です。
・マツエクや付けまつ毛などで盛っている。引っ張って外している
マツエクなどは、つけている間ずっと物理的に地まつ毛に重みがかかっている状態。さらに外すときに強引に引っ張ると、何十キロもの負荷がかかってしまうそうです。
・アイメイクをこすりながら強引に落としている。綺麗に落としきれていない
パンダ目になるのを恐れて、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーを使っている方は大勢いると思います。メイクオフの時に強引にこすり落としたり、根元までしっかり落としきれずに洗顔を終えたりするのも、毛穴の詰まりを引き起こしてしまいます。
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