KATANA FUDE アイ ライニング ブラシの使い方は?正直レビューしてみた!

普段はアイメイクが薄めな筆者。不器用なためか奥二重なためかリキッドやペンシルでのアイラインはあまり映えず、ほとんど使用したことがありません。また、ブラシもあまり利用したことがなく、「種類が多すぎてどれを選べばいいのやら…」と思っていました。
そこで今回ご紹介するのが資生堂のKATANA FUDE アイ ライニング ブラシ。特徴的な斜めカットのブラシは、不器用さんでも使いやすいと人気を集めているようです。
特にアイラインに苦手意識がある方でも、アイシャドウをアイラインのように使うことができるため失敗しづらいとのこと。
果たして不器用な筆者でもうまく使うことができるのか?実際に使用して正直レビューをしていきます!
INDEX
KATANA FUDE アイ ライニング ブラシとは?

資生堂のKATANA FUDE アイ ライニング ブラシの最大の特徴は、斜めにカットされた形状。先端が尖っていて、繊細なラインも簡単に描くことができます。
名前の通り「KATANA(刀)」のような形の筆先になっており、上まぶたや下まぶたにもフィットしやすいブラシです。
形状だけでなく、肌触りにこだわった「人工毛」もポイント。熊野筆の技術を用い、筆職人が手作りをしています。
また小回りが効くため、ベースとなるカラーだけでなくアクセントカラーをのせるのにもぴったりです。
資生堂のブラシシリーズをご紹介
資生堂ではKATANA FUDE アイ ライニング ブラシ以外にもさまざまなブラシを販売しています。ここでは、他の幅広いラインナップのブラシについてご紹介します。
まずブラシシリーズ全体の特徴としては、日本製であること。歴史ある日本の「筆づくり」をもとにした、さまざまな機能を持つブラシが揃っています。筆先だけでなく、手にフィットする形状にもこだわりが詰まっています。
DAIYA FUDE フェイス デュオ
ダイヤモンド型が特徴のDAIYA FUDE フェイス デュオは、ベースメイクやチークにぴったり。
独特な形により肌に均等にのせることができるため、ムラができづらく一体感のある仕上がりになります。
HANATSUBAKI HAKE ポリッシング フェイスブラシ
美しい花びら状が特徴のHANATSUBAKI HAKE ポリッシング フェイスブラシは、その独特なフォルムでパウダーを均一にキャッチしてくれます。パウダーだけでなくリキッド・クリームファンデーションにも使用でき、肌を均一に整えてくれます。
NANAME FUDE マルチ アイブラシ
NANAME FUDE マルチ アイブラシは、丸みを帯びたアイカラーブラシ。
斜めの形状が目元にフィットし、パウダー・クリーム・ジェルといったさまざまなタイプのアイカラーをなじませてくれます。
向きを変えて使用すれば、ナチュラルな仕上がりから華やかな仕上がりまで自由自在に表現できます。
MARU FUDE マルチ フェイスブラシ
MARU FUDE マルチ フェイスブラシは、名前の通りマルチに使えるフェイスブラシ。絶妙な毛量により、リキッド・クリーム・パウダーなどを狙い通りにのせることができます。
顔を立体的に演出したい時にぴったりです。
TSUTSU FUDE コンシーラーブラシ
ピンポイントで使用するのにおすすめなのがTSUTSU FUDE コンシーラーブラシ。
細い筒状になっており、目元や小鼻にフィットするため、細かい肌悩みを自然にカバーすることができます。
コンシーラーブラシとしてだけでなく、アイシャドウブラシとしても使用可能。
HASU FUDE ファンデーション ブラシ
HASU FUDE ファンデーション ブラシも、斜めカットが特徴的で小回りが効きます。
リキッド・クリーム・パウダー・クッションなど多様なファンデーションをムラなく仕上げることができます。
YANE HAKE プレシジョン アイブラシ
平筆形状で、眉毛にも使えるのがYANE HAKE プレシジョン アイブラシ。
小回りが効くため、繊細なラインを引いたり微調整をしたりと万能なアイテムとなっています。
こちらも、クリーム・パウダー・ジェルなどさまざまなタイプに対応しています。
HANEN FUDE アイ シェーディング ブラシ
KATANA FUDE アイ ライニング ブラシ の口コミ
では実際にKATANA FUDE アイ ライニング ブラシを使用してレビューする前に、口コミをチェックしていきましょう。
まずは「アイシャドウを使うのがより楽しくなるブラシ」「目尻はスッと引くも跳ね上げるもよし!」「細い線を引くのが苦手な私でもきれいに締め色で線を引くことができます」と、アイシャドウをアイラインとして使用するのにぴったりという口コミ。アイラインほど濃く色づかず、アイシャドウでアイラインの形を作ることができるため調整が効きやすいということなのかな?と予測しています。
また「ブラシの粉離れが良いので、清潔に保ちやすい」「人工毛だから洗っても質感が変わらず、日々の手入れもティッシュオフですぐ終わります」といったように、日々のお手入れがしやすいという口コミも多くありました。毎日使うブラシのお手入れはついついサボってしまうもの。簡単に清潔に保てたらうれしいですよね。
逆に「想像していたより小さくて毛質も柔らかくコシがなかった」「三角ゾーンをブラウンで埋めるとふんわりとしかつかず、汗や涙で昼までに全部消えてしまっている」といった意見も。筆者も懸念している点ではありますが、普段使用しているアイシャドウがそこまで濃くないため、ブラシでどこまでラインっぽく引けるのだろう…?という点は検証が必要そうです。
KATANA FUDE アイ ライニング ブラシ を使ってみた!超正直レビュー

ここでは、実際にKATANA FUDE アイ ライニング ブラシ を使用してみた様子をご紹介します。
購入方法やパッケージは?

今回はAmazonで購入しました。他にも、公式サイトや店舗でも購入可能です。
パッケージは漆黒に赤のラインが入った高級感のあるデザインになっていて、「東京 銀座」の文字がさらに上品さを演出しています。
筆先の形状は?

中を出してみると、確かに斜めのカットが特徴的!毛先は想像より小さく、触った感じはかなり柔らかいです。
また持ち手は三角鉛筆のようになっており、指にフィットして持ちやすいです。ただ全体が想像より軽いので、持ち歩きやすい反面、不器用な筆者には少し扱いづらいかも…?
いろんな使い方をしてみた
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少し見づらいですが、上から順にアイライン代わりに使用した様子、涙袋の下の線に使用した様子、涙袋のハイライトをのせるのに使用した様子です。
まずアイライン代わりに使用してみた感想ですが、個人的にはものすごく使いやすい、とまではいかないかなと思いました。そもそもアイラインが映えない目であるのと、普段使用しているアイシャドウがそこまで濃いものではないため、何度も何度も引き直しても「ちゃんと塗れてないような…?」という印象に。
また、塗ったあとも特別定着している感覚はなく、口コミにもあった通り時間が経つとボヤけてきてしまいました。アイライン代わりに、というよりは細かくグラデーションを作りたい時などに良いかもしれません。
ただ、今回検証はできませんでしたが、ジェルタイプやクリームタイプのアイカラーを塗るのにはぴったりなのではないかと思います。加えて、ベースカラーよりも、華やかなカラーをポイントとしてのせるのに良さそう!
個人的に一番使いやすかったのが、涙袋づくり。斜めで細い筆先が、涙袋の下の線を引くのにぴったりで感動しました。今まではチップで引いて手でぼかしていましたが、この筆を使えば線を引く→ぼかすまでを1本で終えられ、絶妙な濃さの調整も行えます。
また、涙目のぷっくり感を出すためにハイライトやラメをのせるのにも使いやすかったです。こちらも普段はチップで塗り手でぼかしていましたが、斜め形状の毛先でより細く細かくのせることができ、そのままぼかせられるので一気に楽になりました。
お手入れは?
レビューにあったとおり、とても粉はけが良いので、使用した後にティッシュで軽く拭くだけできれいになりました。頻繁に本格的なお手入れをしなくとも、清潔に保てるのはうれしいですよね。
欲を言えばキャップ付きであれば持ち運びに便利そうでしたが、お手入れが簡単と言うだけでも他の筆よりは取り回しが良さそうです。
まとめ
今回はKATANA FUDE アイ ライニング ブラシ の特徴や口コミ、実際に使ってみた様子についてご紹介しました。
なんともいえないレビューとなってしまいましたが、目の形状や、使い方、メイクのタイプによっては無限の使い方ができそうだなとも感じました。
今後濃いカラーをのせたいと思った時や、普段の涙袋メイクに使用していこうかなと思います。
今回のレビューはあくまで筆者個人のものとなるため、ぜひテスター等でご自身の肌と合うか試してみてくださいね。