自粛中は「家庭菜園」を楽しむチャンス!今から初めてすぐ収穫できちゃう旬の野菜3選
すぐに収穫できるオススメ野菜(2)バジル
イタリア料理に欠かすことのできない、「バジル」。
バジルがあるだけで、パスタやピザなど、さまざまな料理に利用することができます。
自家製バジルを使ったジェノベーゼソースも絶品です!
生命力の強いハーブなので、育てやすいというのも嬉しいポイント。
種まきに適している季節は4月~6月だと言われているので、今こそまさにはじめどき!
スタートしてしまえば、なんと10月頃まではバジルを収穫して楽しむことができます。
~必要なもの~
・バジルの種
・土(市販のハーブ用土や野菜用培養土など)
・プランター
~育て方~
プランターに土を入れていきます。
種を置くためのくぼみを作ります。(くぼみとくぼみの間隔は約2cmほど空けます。)
くぼみに種を置いたら、そっと土をかぶせます。
種が流れないように、ゆっくりと水を与えます。
★ポイント
・2~3日で発芽しますが、その時点で成長の遅いものは間引いてください。
・本葉(はじめに生えてくる葉の次に生えてくる葉)が10枚ほどになったら、元気のない芽を取り除いてください。
・日当たりの良いところで育てるようにしましょう。(ただし直射日光はNG)
・水と肥料はたっぷり与えてください。(ただし与えすぎはNG)
・バジルの丈が20cmほどに伸びたら、花が咲く前に芽を摘み取りましょう。そうすると、定期的にバジルを収穫することができます。
すぐに収穫できるオススメ野菜(3)小松菜
小松菜や野菜炒めなど、さまざまな料理に使うことができる、小松菜。
実はそんな小松菜も1か月程度で収穫できるということをご存知でしたか?
種まきに適した期間も3月~10月と、いつでも栽培することができるのも特徴。
高温にも低温にも強く、育ちやすいので初心者さんにもオススメです。
~必要なもの~
・小松菜の種
・土(市販の野菜用培養土)
・プランター
・石もしくはネット
~育て方~
1、プランターの底に石を敷き詰め、土を入れていきます。
2、深さ1cmほどの筋状の溝を作ります。
3、溝に、1cm感覚で種を置いていきます。
4、やさしく土をかぶせます。
4、種が流れないように、ゆっくりと水を与えます。
★ポイント
・発芽したら元気のない芽などは適度に間引くようにしてください。
・葉が7、8枚になってきたら、2回目の間引きを行ってください。(間引きした株は食べることができます。)
・日当たりの良いところで育ててあげてください。
・丈が20cmを超えたら収穫してください。
・アブラムシなどの害虫が付きやすいので、防虫ネットなどを被せて育てましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、外出自粛中も楽しむことができる「家庭菜園」についてご紹介しました。
本日ご紹介した野菜は、いずれも1か月程度で収穫することが可能。
すぐに成果が出るので、初心者にとっては嬉しいですよね。
自分で育てた野菜で作った料理は、美味しさも感動もひとしおですよ。
普段なかなか家庭菜園に手を出せなかったという方も、この機会にぜひ初めてみてはいかが?
外出自粛期間の楽しみがひとつ増えて、有意義に過ごすことができますよ。
<参考URL>
・自給農業に挑戦~FUN AGRICULTURE~ https://fun-agriculture.com/
・VegeDay https://www.kagome.co.jp/vegeday/