結婚しても幸せとは限らない?結婚生活における苦労とは?
「結婚」は多くの女性にとって憧れであり、女性の大半は結婚にロマンチックな夢を思い描いているのではないでしょうか?「この人とならきっと一生幸せに過ごせる!」そんな思いを持って彼と結婚し、新婚生活を満喫してマイホームを購入、子供を作って休日は家族でバーベキュー!夫は優しいし子どもはかわいくて本当に幸せ!そんな生活を夢見ていませんか?しかし実際はそのような理想を実現するのは難しいこともあるようです。そこで今回は、超現実的な「幸せとは限らない結婚生活における苦労」を深掘りしていきます。
結婚前に描いていた幸せのイメージって?
貴方は結婚にどんな夢を描いていますか?また、すでに既婚の方はどんな理想を持っていたでしょうか?
「大好きな彼と家族になれるなんてとっても素敵なことだと思った」
「夫婦でたくさんの幸せを共有できると思った」
「夫や子供がいれば日々の辛いことも乗り越えられると思った」
「つらいことよりもきっと楽しいことがそれ以上にあると思った」
など、前向きなイメージを持って結婚する女性が圧倒的に多いようです。
では、女性たちは実際、何が決め手(理由)で結婚を選んだのかを見ていきましょう。
なぜ結婚することを選んだの? 〜結婚したいと思った理由〜
この人と結婚してずっと一緒にいたい!と思えたから
一番多い理由かもしれません。
「まだ若かったので打算なしで結婚した。何年かお付き合いしてこの人なら良い夫、良いパパになってくれると思った。」
「性格も合うし、収入が良かったので、彼となら一緒にやっていけると未来図が描けた。」
「外食時にお店の人に対する態度がとっても良かったし、私の家族も大事にしてくれた。絶対に良い夫になると思った。」
「とにかく大好きだった。この人を逃したらあとがないと思い、私からプロポーズした!」
など、結婚に対して「前向き」な理由が目立ちます。
ひとりだと寂しいから
独身はとても身軽ですよね!稼いだお金を全て自分に使えますし、時間もたっぷりあります。余裕があれば旅行や趣味、エステにもお金を使えるでしょう。でもそんな生活を続けていると、ふと我に帰って寂しくなることがあります。
「このまま歳をとっても一人だったらどうしよう?」
「私が死んでも誰も看取ってくれないのかな?」
そんなことを考えているうちに、誰からも必要とされていない寂しさに耐えられず、「やっぱり結婚しよう!」と決意して婚活を始め、結婚する女性もいるようです。
周りも結婚しているし、適齢期を過ぎたから
「結婚しないんですか?」
「失礼ですがご結婚はされていますか?」
いつの頃からでしょう、気づいたら何かある度にこのような質問をされるようになっていきます。また、30歳を過ぎて独身でいると「何か欠陥があるんじゃないか?」と思われているようでツライ人もいるようです。周りからも独身女性が徐々に減っていき、休日に友人と会おうと思ってもみんな子持ちで予定が会う友人がいない・・・何だかすごく疎外感を感じますよね。そんなこともあって「周りが結婚しているから私も」という、どちらかというと消極的な理由で「周りの目が気になって結婚した」女性もいるようです。
結婚はタイミング!必然的に結婚することになった
「結婚はタイミング」とはよく言いますよね。必然的に双方のタイミングが一致して結婚に至ることもあるようです。
「長年同棲していて、結婚する時期を探っていた感じだったが、ちょうど彼に地方転勤の話が出て、そのまま私もついて行き結果的に入籍した。」
「子どもができたのでそのままプロポーズしてもらい結婚した。」
「彼はそれまですごく遊んでいたのに、35歳を過ぎて急に寂しくなってきたらしく、ちょうど私と付き合ったタイミングで結婚したいと思ったらしい。」
など、様々な要因とタイミングが合致して結婚するパターンもあります。
さて、ここまでは「結婚することを選んだ理由」をお伝えしてきました。では、様々な理由で結婚した彼女たちは、果たして理想通りの結婚生活を送り続けることができているのでしょうか?次の章では「結婚の現実」に迫っていきます。