クマは種類によって隠し方を変える？うまく隠すコンシーラーの使い方
コンシーラーでクマを隠しているものの、なんとなく隠れ切っていない…と悩んでいませんか？クマがあると不健康な顔に見えたり、暗い表情に見えたりとマイナスなことだらけですよね。コンシーラーを塗っているのにクマが隠れないのは、クマの種類に合った方法を試していないからかもしれません。
クマにはいくつかの種類があり、それに適したコンシーラーの使い方があります。自分はどのタイプのクマなのか判断し、コンシーラーの使い方を変えてみてください！きっと今より明るい表情になることでしょう。
クマの種類は3種類！あなたは何タイプ？
まずはクマの種類をご紹介します。クマの種類によってコンシーラーの使い方が変わってくるので、自分のクマがどのタイプなのか判断してみましょう。チェックするときのポイントについてもご紹介しているので、参考にしてみてください。
青クマ
血行不良によるクマがこの青クマです。血行が悪いことで目の下の静脈が滞留してしまい、目の下が青っぽくなっているのです。目の下の皮膚は薄いので、血管が透けて見えてしまうんですね。
マッサージをしてみて少しクマが改善されたり、肌色が戻ったりするのであれば、青クマである可能性が高いといえそうです。
茶クマ
メラニンや色素沈着によるクマが茶クマ。日焼けやマッサージのし過ぎなどで肌に色素が沈着し、茶色になっている状態です。一時的な状態ではなく、皮膚に染みついているので自力での改善は難しいでしょう。
茶クマは皮膚を伸ばしたりずらしたりしてもなくならないという特徴を持っています。目の下の皮膚をピンと張ってみて、クマがなくならないのであれば茶クマタイプでしょう。
黒クマ
黒クマはたるみが原因でできるクマです。主に加齢とともに目の下の皮膚がたるみ、その影ができてクマのように見えているのです。
たるんでいるかどうかをチェックするには仰向けに寝て光が当たった状態でもクマがあるかどうかを見てみましょう。
黒クマであれば、横になるとたるみが引き延ばされるのでクマがない状態になります。肌の色が変わったりクマがなくなったりした場合は、たるみケアがおすすめです。
クマの種類に合わせてコンシーラーを使おう！クマの隠し方
自分のクマタイプがわかったら、コンシーラーを使った隠し方をマスターしましょう。クマの種類別にやり方が異なるので、「どちらのタイプか判断できなかった…」という人は実際にやってみてより隠れる方を採用してみてください！
クマを隠すメイクのポイントは色を足すことです。コンシーラーをそのまま使うのではなく、カラーをプラスすることで色を調和させることができるのです。
それでは、クマの隠し方をタイプ別に紹介していきます。
青クマの隠し方
青クマを隠すためには、赤やオレンジなど血色感を出すための明るいカラーをのせると良いでしょう。ファンデーションなど下地をクマの上にのせたら、赤やオレンジなどのカラーを指でポンポンとのせます。これはリップやチークなどでもOK。
カラーがしっかりなじんだら、コンシーラーをクマから下まぶた全体に向かって放射線状に伸ばします。これも同じく指でなじませていきます。
ここまで来たらファンデーションやパウダーで仕上げて完成です。
茶クマの隠し方
茶クマはイエロー系のコントロールカラーを使って隠していきましょう。ファンデーションなど下地まで終わったら、明るいイエロー系のコントロールカラーをクマから放射線状に伸ばしてなじませます。
続いて、コンシーラーをクマの上にのせて指でなじませてください。この後はファンデーションをコンシーラーが浮かないようにたたいてのせ、パウダーをはたいて完成です。
茶クマは色素沈着によるクマなので、こすって乾燥した状態にするのは厳禁。日頃からのスキンケアも怠らないよう気を付けましょう。
黒クマの隠し方
黒クマを隠すには影を目立たせないことが大事です。ファンデーションなど下地を塗り込んだら、ホワイトのコントロールカラーをクマの部分にのせていきます。はじめはクマの部分に点置きし、指でなじませてください。
十分になじんだら、肌より少し濃いカラーのコンシーラーをクマの上に置いてなじませます。ファンデーションやパウダーは薄めに塗って、ハイライトは下まぶたにのせないようにしましょう。下まぶたを明るくすると、余計に目の下の影が目立ってしまうことがあります。
クマの種類に合わせてコンシーラーを使おう
クマの種類に合った方法でコンシーラーを使っていないと、きれいに隠れない可能性が高くなります。自分のクマタイプを把握し、それに合った方法でクマを隠していきましょう。
クマを改善したいのであれば、日頃からのケアを怠らないことも大事ですよ！
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