マスク生活で定着”ノーファンデ”は肌にいい?おすすめコスメ・やり方を紹介
マスクが欠かせなくなった今、ファンデーションを使わずにメイクを仕上げる「ノーファンデ」が話題になっています。朝せっかくキレイにメイクをしても、マスクに色が移っていることがありますよね。また、マスクが原因で肌荒れに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、ファンデーションをつけなくても素肌がキレイに見える、ノーファンデメイクの方法を解説します。また、おすすめのコスメもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ノーファンデのメリットとは?
ノーファンデは、ファンデーションを使わずに下地やフェイスパウダーだけでベースメイクを仕上げるメイクです。ナチュラルなメイクが好きな方や、オフの日や肌を休ませながらメイクをしたい人にぴったりです。
ここからは、ノーファンデメイクのメリットについてご紹介します。
肌にやさしい
ノーファンデだと肌につけるアイテムが少ないため、肌への負担が減らせるといわれています。ファンデーションは肌をキレイに見せてくれますが、毛穴にファンデーションや皮脂が詰まって肌トラブルにつながることも。
また、肌荒れの上からファンデーションを塗ると、悪化してしまう可能性もあります。ノーファンデメイクは肌荒れに悩んでいる方や敏感肌におすすめのメイク方法です。
マスクにつきにくい
通常のメイクでは、ファンデーションがマスクについてしまったりマスクでこすれてメイクがヨレたりと、キレイな仕上がりを保つのは難しいですよね。
ノーファンデメイクは、ファンデーションを塗らない分崩れにくく、マスクにもつきにくいというメリットがあります。朝のキレイな仕上がりを長く楽しめますよ。
メイク時間の短縮
ノーファンデメイクは、ベースメイクの際にファンデーションを塗る工程がない分、朝のメイク時間を短縮できます。いつもより少ないステップでナチュラルなメイクができるので、忙しい朝の時間を有効に使えます。
【4step】ノーファンデメイクの方法
つづいては、ノーファンデメイクの詳しい方法やコツを解説します。
1. スキンケア
キレイなベースメイクを作るのに大切なのが、スキンケアです。メイク崩れを心配して、保湿を十分にしない人もいるかもしれません。
しかし、肌の状態が整わないままメイクをすると、乾燥やテカリの原因になってしまうといわれています。
化粧水と乳液でしっかり保湿をして、テカリや崩れが気になる箇所は、専用の下地などで対策をしましょう。
2. 日焼け止め
ファンデーションは日焼け止め成分を配合したものが多いので、ノーファンデメイクでは日焼け止めが欠かせません。UV対策が不十分だとシミや肌トラブルの原因になってしまいます。スキンケアのあとは顔全体や首に日焼け止めを塗り広げましょう。
とくにおでこや鼻筋、頬などは日焼けしやすいので、しっかりと塗るのがおすすめです。
3. 下地
ノーファンデメイクの仕上がりは、下地によって大きく左右されます。下地は肌のトーンを整え、均一に保ってくれるアイテムです。気になる部分を隠してくれる効果があるものもあるので、肌の悩みに合わせて選びましょう。
日焼け止めを塗るときと同様、顔全体にムラなく均一にのばすことが大切です。下地を額・鼻・両頬・あごの5点にのせ、内側から外側に伸ばすことを意識しましょう。
4. パウダー
メイク崩れやヨレを防ぐために、最後はパウダーで仕上げます。
顔全体にたっぷりつけると重たい印象になってしまうので、Tゾーンや小鼻の周りなどテカリが気になる部分に重点的にのせましょう。
パフよりもふわっとつけられるブラシを使うのがおすすめです。