整形したいけど体の一部を切ることはしたくない。そんなあなたにオススメしたい”切らない整形”

「痛そうで怖い」「手術に失敗したらどうしよう」「手術した跡が誰かに見つかってしまったらどうしよう」など整形未経験の人の多くは、こうした悩みを抱えていることでしょう。

特に、どこかを切断するなどとなった場合、精神的負担はかなり大きいはずです。

そんな中、注射だけで済むレーザーを当てるだけで綺麗になるといった場合、ほんの少しの痛みで済んだり、短時間で終わることも多いため、精神的な安心を確保しやすくなります。

体の一部を切って手術する整形とは違って、失敗するリスクが少ないのが、切らない整形の特徴です。

薬の注射であれば、信頼できる医師の指示に従って行うことで、誤ることなく理想通りに整形することができます。

切らない手術には、ゆっくりと効果が出るものもあるので、突然変化させることが怖いという方でも、安心して取り組むことができます。

ほとんどの切らない手術は可逆性であるため、もし気に入らなくてもやり直しがきき、安心してうけられる利点があります。

通常、整形と聞くと、半日から丸一日かかってしまうイメージがありませんか？

ところが、切らない整形では最短5分でできるものから2、3時間で終わらせることができるものがあります。

整形しようと思っても仕事を抱えているため、なかなか時間が取れないという方でも、気軽に整形を行うことができます。

今まで気になっていたシワが整形によって綺麗になると、全くそのシワが気にならなくなります。

一見すると、これでよかったと思い、終わりそうなイメージを抱くかも知れません。

ところが、綺麗になったと安心するのは束の間、今度は別のシワが気になってしまいます。

ひとつシワを取るごとに別のシワが気になってしまい、整形に終わりがなくなってしまいます。

このように、整形を始めて一度綺麗になると別の気になるところを直し始め、結果的にやりすぎにつながってしまいます。

せっかく美しくなったのに、綺麗ではないところが目についてしまい、最終的に精神的不安を抱えてしまうことになりかねないので、整形とは上手に付き合うことが大切です。

体の一部を切らない代わりに、薬などに頼ることが多くなる切らない整形は、人によっては副作用が現れることも。

美肌やアンチエイジングに効くプラセンタ注射薬には「疼痛、発赤」などの副作用が起こることがあります。

また、シワ取りの効果があるボトックス注射には、瞼がおちてきたり、眉毛の位置が変わったり、頭痛が起きたりすることもあります。

ヒアルロン酸はアレルギー反応がおきたり、塞栓症といった怖い合併症もあります。

しかし、必ずしも全ての人に副作用が現れるわけではないので神経質になる必要はありませんが、自分の体に合ったものなのかしっかりと確認してから行うことが大事です。

また、レーザー治療の場合、治療するものによっては完全には綺麗にならず、うっすら残ったままなど、効果が薄い場合もあります。

整形の種類によっては、一度だけの治療ではイメージ通りの整形に仕上げることができない場合もあります。

一度では効果が表れにくく、何回か治療を行わないと効果がでないものがあり、負担しなければならない金額が大きくなる可能性があります。

また、切らない施術にも限界があり、解剖的に切らないと対処できない場合もありますので、自分にとって最も良い整形方法は何かを考えてから治療することがオススメです。