韓国でよく見る日焼け止め「サンスティック」のメリットやおすすめ商品をご紹介
春先から気になり始める紫外線。みなさんは、どのように対策していますか?UV対策として一般的なのは日焼け止めですよね。スプレータイプや液体タイプのものを使用されている方がほとんどだと思いますが、最近韓国では「サンスティック(日焼け止めスティック)」というスティックタイプの日焼け止めが流行しています。今回は「サンスティック」のメリットや選び方をはじめ、韓国で人気の商品や日本製のものまで幅広くご紹介します。
韓国の日焼け止め「サンスティック」とは?
サンスティックとは、文房具ののりやリップスティックのようにスティック型になっている日焼け止めのことを指します。日本では日焼け止めといえばスプレーでシューっと吹きかけるものや、手に伸ばして塗るものが多いイメージがあるかもしれません。
しかしお隣の美容大国である韓国では、この固形のスティックタイプのものが数年前に登場してから、年々商品の数が増えてきています。
「サンスティック」のメリットは?
サンスティックのメリットは、塗り直すときの利便性にあります。クリームタイプの日焼け止めの場合は手を使って伸ばさないといけないので、手がベトベトになってしまいます。
その点、サンスティックはコンパクトで持ち運びも便利な上に、手を汚さずに片手で簡単に塗り直すことができます。また、メイクの上からそのまま塗ることができる商品も多くあるので、出先でもパパッと塗り直すことができとても便利です。
「サンスティック」の選び方?
サンスティックの選び方は主に3つあります。具体的には成分で選ぶ方法、日焼け止めの効果で選ぶ方法、仕上がりの質感で選ぶ方法です。
敏感肌などで肌への負担を気にする方は、入っている成分を見て選ぶとよいでしょう。中には合成着色料や合成香料などが含まれているものもあり、肌にダメージを与えてしまう可能性もあるので注意が必要です。
日焼け止めの効果で選ぶときは、パッケージに書いてあるSPFの値が参考になります。SPFの数字が大きいほど日焼け止め効果が高いといわれています。中にはウォータープルーフのものなどもありますが、SPFが高い日焼け止めはその分お肌への負荷もかかりやすいといわれているため、つけすぎや使う頻度を控える必要があります。
質感で選ぶときは主に2種類のタイプがあります。1つ目はさらさら肌仕上げ、2つ目が艶のある仕上がりになるものです。べたつきが苦手な場合は1つ目のタイプのサンスティックを、乾燥が気になる方やトレンドのツヤ肌を目指したい場合は2つ目のものを使用するのがおすすめです。
韓国で人気の「サンスティック」
それでは早速韓国で人気の「サンスティック」を見ていきましょう。商品によって重さや形が若干異なります。
AHC ナチュラルパーフェクションダブルシールドサンスティック
AHCはもともとエステサロンと皮膚科専門のケア商品ブランドでした。そんなAHCから発売されたのが「ナチュラルパーフェクションダブルシールドサンスティック」。コスパがよく、自然由来の配合成分が600種類以上となっており、仕上がりにこだわりたいという人にもってこいの商品です。
SPF値は50+と高めであるため肌へのダメージを心配される方もいるかもしれませんが、開発の過程で、お肌へのダメージが抑えられるように作られているので安心して使用できます。
hanyul 白甘菊 サラサラ サンスティック
hanyulの「白甘菊 サラサラ サンスティック」の特徴は、なんといってもその軽さ。
重ねつけしてもべたつきがなくさらさらとしたテクスチャーで、塗っている感がありません。
この軽さでありながら、SPF50、PAは++++と紫外線ブロック効果もしっかりあるので安心できます。
ほのかに香る、ナチュラルなお花の香りも癒されます♡