【医師監修】アラフォー女性に深刻な薄毛の悩み。そのヘアスタイル、もしかしたら”老け見え”かも？

薄毛に加え、髪のハリやツヤ、コシがなくなって髪自体が細くなってしまうと髪の根本がペタンコに。

特に、頭頂部周辺はペタンコになりやすいゾーンです。

髪の健康を保つのはもちろんですが、ヘアセットにも一手間加えるだけで印象を変えることができます。

トップにボリュームを出すためには、根本からしっかりブローをして髪の毛を立ち上げましょう。

360度ブラシがついたロールブラシや、ホットカーラーを使用するのがオススメ。

朝のセットの際は、一度髪を湿らせてからホットカーラーを巻き、ドライヤーで乾かしたり、ロールブラシでブローしながら乾かしてセットしたりするようにしましょう。

「毎朝丁寧にセットしていられない！」という方は部分的にパーマをかけてあげると面倒なセットが楽になります。

頭皮の中でも薄毛に見えやすいのがつむじ周辺です。

特にアラフォーになると、若い頃よりパックりと分かれてしまいがち。

このパックリつむじにはお風呂上がりのドライヤーが重要。

髪の毛を乾かす時にいつもパックリ割れてしまう部分を隠すように、空気を取り入れて乾かしてください。

朝起きたらパックリ割れていた！という場合も、しっかり髪を濡らしてからつむじを隠すようにブローをしましょう。

トップももちろんですが、前髪もヘアスタイルの印象を大きく左右します。

最近は敢えて薄い前髪をスタイリングする「シースルーバング」も流行っていますが、アラフォーには”老け見え”を助長してしまう原因となります。

前髪の薄さで悩んでいる場合は美容院で相談し、前髪を増やしてもらったり幅を広くしたりしましょう。

また、ワンレングスは大人な女性の魅力を引き出す為に有効なヘアスタイルではありますが、長い前髪もペタッとしてしまっていると老けた印象を与えてしまいます。

ワンレングスの場合は、前髪の根元から深く持ち上げるように心がけましょう。

アラフォーのみなさん、毎日毎日同じ分け目で外出していませんか？

分け目が目立たない若い頃ならば問題はないですが、薄毛が目立ってくると毎日決まった分け目がペッタリと見えやすくなってしまい、”老け見え”の原因に。

一番の理想は、決まった分け目をつけず髪全体をフワッとさせておくことです。

また、手ぐしや細いクシなどでジグザグに分け目をつけ、くっきりと目立たせないようにしましょう。

朝のブローの際は、起きた時についているクセと逆方向にブローをし、空気を含ませながら分け目を曖昧にしておくと目立たなくなります。

とはいえ、分け目は一度クセがついてしまうと頑固ですよね。

せっかくブローしていったのに夕方には分け目が戻っていたり、ぐちゃぐちゃになっていたり…。

ミディアム以上であれば、まとめ髪スタイルもオススメです。

分け目を変え、持ってきた髪をそのまままとめて結んでしまえばヘアスタイルが乱れにくくなります。

この時、派手なヘアアクセサリーは避けるようにしましょう。

大人の品溢れる、バレッタなどがぴったりです。

若い頃は激しい巻き髪や三つ編み、アイドルのような前髪も似合っていたかもしれませんが、アラフォーはアラフォーならではの魅力を引き出すヘアスタイルを意識しなければなりません。

綺麗な巻き髪も、薄毛が目立ってしまうとチグハグな印象を与え、”老け見え”の原因に。

三つ編みなどの若々しいヘアアレンジも、ボリュームが少ないと”こなれ感”が足りず若作りをしているかのような印象を与えてしまうことも。

美容院で恥ずかしがらずに悩みを詳細に伝え、アラフォーらしいヘアスタイルで薄毛を目立たせなくしましょう。

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【マスク盛れ】のカギとなるボリュームのある美しい髪へと導いてくれるヘアケアシリーズです。

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