彼氏の性欲が強くて困る…上手な付き合い方や意外なメリットとは?

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彼氏の性欲が強くて困る…上手な付き合い方や意外なメリットとは?

セックスは愛を深める大切なコミュニケーションですが、お互いの性欲の度合いが大きく異なるとトラブルに発展してしまう可能性もあります。

今回の記事では、彼氏の性欲が強くて心配になっている人へ向けて「性欲が強いメリット」「上手な付き合い方」などを解説します。

性欲の強い彼氏と幸せな関係を築いていくために、ここでご紹介するコツをぜひ取り入れてみてくださいね!

そもそも「性欲が強い」とは?

そもそも「性欲が強い」とは?

よく「性欲が強い」と言いますが、一体どの程度の性欲であれば「強い」と言えるのでしょうか?筆者の体験談をふまえつつ、改めて考えてみたいと思います。

感じ方は人それぞれ

性欲の強さは人それぞれ感じ方が異なります。筆者の主人も昔から性欲が強い方でしたが、主人目線では「え?男ってこんなもんでしょ?普通だよ」だそうです。

ですので、一概に「月●回以上=性欲が強い」とは言い切れません。人それぞれに感じ方が異なるからです。

ちなみに、筆者の主人は週に最低でも1回はセックスをしたい派。そんな主人に対し、筆者は「性欲が強いなぁ」と日々感じていますが、「週1で性欲が強いとは言えない」と感じる友人もいます。

みんなのセックス頻度は?

性欲が強いという明確な定義はありませんが、日本におけるセックスレスの定義は「特別な事情がなく1ヶ月以上セックスがない場合」だそうです。

また、全国の23〜33歳の女性100名を対象に実施したアンケートによると「週1回以上25%、数年に1回も約20%」という結果に!

このアンケート結果から考察してみると、週に1回以上のセックスを求める彼氏は「性欲が高め」と言えるのではないでしょうか。(我が家の主人もやはり一般的に見ると性欲が高いようですね…)

週1以上求める彼氏は性欲高め!

これは筆者の考えになりますが、週に1度以上セックスを求めてくる彼氏の場合は性欲が高いと考えて良さそうです。

結婚していたり同棲していたりする場合は多少頻度が落ちてもおかしくありませんが、一緒に暮らしていない場合は「デートするたびにセックスを求められる」のが通常だと思います。

筆者も結婚前のお付き合い時代には、セックスなしのデートは希と言ってもいい程でした。

もちろん、生理中もできる範囲で体を重ねていましたよ!

連続でセックスしたがる彼氏は性欲高め!

筆者の主人は、今でこそ週2回のセックスに落ち着いていますが、結婚前は本当に「毎晩」でした!

しかも、1回では終わらず連続2回の日もあり…当時は筆者も若く体力があったので何とも思っていませんでしたが、今考えてみるとかなり性欲が強めだったと感じています。

1回だけではなく、連続で何回もセックスができる男性は「性欲強め」と認定いたします!

性欲が強い彼氏のメリットは?

性欲が強い彼氏のメリットは?

筆者の主人はかなり性欲高めです。結婚12年を超えても、週2ペースの営みは継続中。そんな筆者だからわかる、性欲が強い男性のメリットについて紹介します。

女性としての自信が付く

「セックスを求められる=女性として見られている」という証とも考えられるため、女性としては何歳になっても体を求められるのは嬉しいですよね。

特にアラフォー以降はどんどん老化現象に拍車がかかって「私なんてもう終わり…」なんて悲観的になってしまいやすいのですが、そんなときに体を求められると「私もまだまだ!」と自信に繋がっていきます。

いつまでも綺麗でいられる

セックスをすることで得られる快楽やエクスタシーは、女性ホルモン・幸せホルモン・若返りホルモンなど、様々なホルモン分泌を促進させてくれます。

これによって、年齢を重ねても若々しく綺麗をキープしやすいのもメリットと言えるでしょう。

また、ホルモン分泌が円滑になると「精神が安定する」「イライラしにくくなる」など、精神面にも嬉しい効果が期待できます。

仕事が上手くいく!?

充実したセックスライフは、仕事のパフォーマンスとも深い関係性があると考えられています。

とある調査によると、女性起業家で成功している人の多くは、パートナーとのセックスをとても大切にしていて充実しているのだとか。

満足感の高いセックスをすることでメンタルが安定し、それが仕事にも繋がっていくのかもしれませんね!

セックスレスの不安がない

ジェンダーレスなどが増えている近年では、男性の女性化が進んでいるとも言われています。いわゆる「性欲があまりない男性」が増えているというのです。

一方で、女性は性欲が高まる人も多く、セックスレスで悩む人も少なくありません。

性欲の強い彼氏を持つと、セックスレスの心配がないのもいいですよね。(相手が大変なときもありますが…)

夫婦仲が良好になる

生理中も妊娠中も産後も、主人の性欲に付き合い続けている筆者。我ながら、できた妻だなと思っています(笑)

もちろん、疲れていてセックスできる気分ではない日もありますが、その中でも夫婦の愛の形を守り続けていることで「夫婦仲が良好になる」と実感しています。

裸でお互いを受け入れ合うセックスを日常的に行っていることで、言葉では上手く表現できなかったとしても、心の深い部分では繋がり合えているのでしょうか。

あまり喧嘩もせず、お互いにいい距離感を保ちながら夫婦を楽しめているなと感じます。

妊娠しやすい

彼氏の性欲が強いと、もちろん妊娠しやすくなります!赤ちゃんが欲しい人にとって、彼氏の性欲の強さはかなり重要。

妊活中のカップルや夫婦によくあるのは、排卵日の前後にしかセックスをしないケース。これでは、せっかく2人の絆を強くしてくれるセックスがただのお仕事になってしまいます。

そして、次第にセックスが楽しめなくなるというカップルが多いこと!

性欲の強い彼氏であれば妊活を視野に入れながらセックスも楽しめるので、セックスがお仕事になる心配も少ないでしょう。

性欲が強い彼氏との上手な付き合い方

彼氏の性欲が強いのは喜ばしいことですが、それも度を過ぎるとやや面倒になってくるものです。

ここでは、雨の日も晴れの日も、生理の日だろうが妊娠中だろうが産後だろうが授乳中だろうが!主人のセックスに付き合い続けている筆者が、性欲強めな彼氏と上手に付き合っていくコツをご紹介します。

諦める!

性欲が強い主人と共に歩んで12年。その中で筆者が学んだのが「性欲は抑えようがない!諦めるしかない!」ということでした。

女性は生理中や産前産後はホルモンバランスが変化して性欲が全くなくなることもありますが、生理中だろうが妊娠中だろうが男性には関係ありません。セックスしたくなるんです。

新婚時代は主人のセックス頻度をなんとか減らしてもらおうと努力してみましたが、いくら喧嘩しても話し合っても泣いて訴えても、性欲は湧いてくるのが自然の摂理。

ただし、女性側にも生理・妊娠出産など事情があるので、本当に無理なときはきちんとお断りをしたうえで「●日後なら大丈夫!」と、ある程度の目処を伝えることもあります。

コースを決める

我が家では、なぜかセックスのコースが決められています(私が決めました)

 

Aコース:通常セックス

Bコース:挿入はせずお手伝いのみ

 

筆者の受け入れ体制が整っているときはAコースで通常セックスですが、疲れているとき・生理中・どうしてもその気になれないときは、Bコースにしています。

コース内容をあらかじめ決めておくと、お互いに妥協しながら着地点を決められるので便利。ちょっとお店感が出てしまいますが、我が家ではコース制を導入してから喧嘩も減りお互いのストレスも軽減されています。

機械を導入する

筆者のパターンなのですが、性欲が強めな主人に対して筆者は割と淡白。子どもが生まれるとさらに淡白になりました。

そんな中で、いつしかセックスを「面倒だなぁ」と思うように…。そんな気持ちでセックスをしても気持ちよくなりにくくモヤモヤしていたある日のこと。

急に「この機械、使ってみてもいい?」と主人。AV男優・女優でもないのに機械を使うなんて…と初めは消極的でしたが、機械を使った方が効率的に気持ちよくなれて時短に繋がることを発見(笑)

性欲が強い彼氏に付き合うつもりで、色々なグッズを2人で試してみるのもいいかもしれませんよ!

「話し合う」ことが何よりも大切!

色々とお伝えしましたが、性欲の強い彼氏と上手く付き合っていくために最も大切なのは「話し合い」です。

 

・お互いの理想のセックス回数

・したくないときはどうするか?

・生理や気持ちが乗らないときは?

 

などはもちろんですが、いい関係を続けていくためには「セックスの内容」もしっかりと話し合うことが大切だと感じています。

最初は恥ずかしいと思いますが、思い切って自分のやってみたいことや気持ちよくなるポイントなどを、彼氏に伝えてみましょう。

そうすることでセックスに対する積極性も高まり、結果的に性欲の強い彼氏とも良好な関係を築けるようになるかもしれません。

まとめ

性欲が強い彼氏を持つと初めは嬉しいですが、次第に「また…?」となってしまう女性も多いのではないでしょうか。

セックスは男女の大切なコミュニケーションですが、お互いの求める頻度があまりにも違いすぎると双方にとってストレスになってしまいます。

今回ご紹介した内容を取り入れ、お互いのストレスをできるだけ減らしていきましょう。そうすれば、綺麗になる・メンタルが安定する・彼氏との仲が良くなる・仕事がはかどるなど、セックスによる恩恵をたっぷりと受けられるはずです!

執筆者プロフィール

執筆者プロフィール

A(エー)

 

元・超恋愛体質女!片思い・火遊び・略奪・浮気・不倫・国際恋愛と、ひと通り経験済みの私が、高校の同級生と結婚して脱恋愛体質。真実の愛を知ったからこそ見えてきた「いい関係を育てる秘訣」をお伝えします。

 

instagramアカウント:https://www.instagram.com/amuamu.ayumi

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