トレンド顔を作るシェーディングとハイライトの入れ方を伝授!おすすめの商品もご紹介
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顔に立体感を与え、小顔に見せてくれる「シェーディング」と「ハイライト」。
光と影を操ることで、顔の印象をガラッと変化させることができるので、活用している方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、最近はさまざまなシェーディングやハイライトの入れ方がありすぎて、
「一体どれが自分に合うのか分からない・・・!」という方も多いのでは?
ということで本日は、シェーディング&ハイライト特集!
最近のトレンドを押さえた、顔タイプ別の入れ方をご紹介していきたいと思います。
後半ではおすすめのシェーディング&ハイライト商品もご紹介していきます。
INDEX
シェーディング・ハイライトについておさらい
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ではまず「シェーディング」「ハイライト」とは何か?ということについておさらいしていきたいと思います。
シェーディングとハイライトは、顔に立体感を与えたり、小顔に見せたりしてくれるメイクテクニックのこと。
シェーディングは自分の肌より暗いカラーを入れることで「影」を演出するもの、ハイライトは自分の肌より明るい色を入れることで「光」を演出するものです。
基本的に、
シェーディング→へこんでいるように見せたい部分、目立たなくしたい部分
ハイライト→高くなっているように見せたい部分、強調させたい部分
に入れると覚えておけば大丈夫です。
たとえば、鼻が低いことをコンプレックスに感じている方は、鼻筋にハイライトを入れることで、鼻が高くなっているように見せることができます。
エラが張っているのがコンプレックスな方は、エラの部分にシェーディングを入れることで、へこんでいるように見せることができます。
顔の中央部のシェーディング&ハイライト法
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さて、ここからは早速、トレンドを押さえたシェーディング&ハイライトの入れ方をご紹介していきます!
実は、顔の中心部分に関しては、顔タイプ関係なく「基本の入れ方」というものがあります。
この入れ方は、「綺麗系」や「可愛い系」を問わず、その方の美しさをぐっと引き出してくれる王道の方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
肌
まずは、お手持ちの下地やファンデーションでベースを作ります。
ここで肌全体を少し明るめにしておくと、シェーディングやハイライトがよりくっきりと映えやすくなります。
鼻
眉頭から目頭のくぼみにかけてシェーディングを入れます。
ひと昔前は目頭から真下に向かって一直線にシェーディングを入れる方法が流行っていましたが、顔の縦幅が強調されてしまうというデメリットがありました。
中顔面を短く見せたい方は、眉頭から目頭のくぼみまでで止めましょう。
続いて、鼻先の下側に、V字になるようにシェーディングをいれます。
ハイライトは、鼻根と鼻先の2カ所にのみ入れます。
人中
人中を短縮したい方は、小鼻の下に影を作るようにシェーディングを入れてください。
唇
上唇の山の部分に、リップラインに沿うようにハイライトを入れます。
横幅は長くしすぎず、唇の山の部分だけにいれるのがポイントです。
下唇の下にも、短くシェーディングを入れます。
頬
笑ったときに一番高くなる部位に、逆三角形を描くようにハイライトを入れます。
また、こめかみ部分にもハイライトを入れることで、若々しい印象を与えることができます。
額
額には大きめのブラシでふわっとハイライトをいれます。
額のふくらみを強調させることで、若々しく女性的な印象を演出することができます。
フェイスラインのシェーディング&ハイライト法
さて、続いてはフェイスラインのシェーディング&ハイライトの入れ方をご紹介していきます。
顔の中央部とは異なり、フェイスラインに関しては顔タイプによって入れ方が異なってきます。
ということで、顔タイプ別にフェイスラインのシェーディング&ハイライトの入れ方をご紹介していきます。
丸顔タイプ
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丸顔タイプの方は、顎先だけ避け、耳から顎にかけて顔の横幅を削るようにシェーディングを入れていきます。
顎先にはハイライトを入れ、よりシャープな印象を演出します。
髪の生え際も、一番高いところは避けて左右にシェーディングを入れることで、顔の横幅が狭くなり、縦のラインを強調することができます。
面長タイプ
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面長タイプの方は、顎先にVの字を描くようにシェーディングを入れます。
フェイスラインの左右にシェーディングを入れると縦幅が強調されるので注意が必要です。
また、髪の生え際は上部に重点的にシェーディングを入れることで、縦の印象を緩和することができます。
ホームベースタイプ
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ホームベースタイプの方はエラの部分を削るようにシェーディングを入れていきます。
顎先には丸くハイライトを入れます。
髪の生え際に関しても、左右に斜めにシェーディングを入れることで、綺麗な卵型に近づきます。
おたふくタイプ
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顔の下膨れ感が気になる方は、耳のあたりから顎にかけて広くシェーディングを入れることですっきりとしたフェイスラインを演出することができます。
顎先には丸くハイライトを入れます。
おすすめのシェーディングアイテム3選
さて、トレンドのシェーディング&ハイライトの入れ方が分かったところで、ここからはおすすめの商品をご紹介!
まずはシェーディングからご紹介していきます。
too cool for school / アートクラスバイロダンシェーディング
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シェーディングと言えばこちら。
言わずと知れた名品、too cool for schoolの「アートクラスバイロダンシェーディング」です。
3色が1パレットに入っており、肌の色に合わせてブレンドすることができるため、ナチュラルで華やかな立体感を与えてくれます。
現在、カラーは「クラシック」「ニュートラル」「モダン」の3色展開。
どれも使いやすいカラーとなっていて、好みによって選ぶことができます。
Ririmew / シアーマットシェーディング
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続いてのおすすめは、指原莉乃さんがプロデュースするブランド、Ririmew(リリミュウ)のシアーマットシェーディングです。
こちらも3色が1つのパレットに入っているタイプで、自分の肌色に合った色味で自然な立体感を演出。
パウダーもきめ細かく「粉っぽくなく、重ねても自然だから初心者にもおすすめ!」といった口コミも見られます。
カラーはクールトーンとウォームトーンの2色展開で、好みによって選ぶことができます。
カネボウ / シャドウオンフェース
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カネボウの「シャドウオンフェース」は、今までにない新感覚のシェーディング。
一見するとリップのようなスティックタイプのシェーディングで、肌に乗せると透け感のある影が出現。
リアルさを追求した影色が特徴で、自然に肌になじんでまるで本物の影のように立体感を与えてくれます。
口コミでも「薄づきだから失敗しない!」「本当に自然な影の色!」と高く評価されています。
現在は「01 Gimmick Taupe」の1色展開です。
おすすめのハイライトアイテム3選
続いてはおすすめのハイライトをご紹介していきます!
M・A・C / ミネラライズ スキンフィニッシュ(ライトスカペード)
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2008年の発売以来、多くの方に愛され続けているロングセラーの名品ハイライト。
MAC独自の製法でマクロパールとマイクログリッターが同時に配合されており、水のような輝きを肌にまとうことができます。
「ライトスカペード」はさまざまなカラーがブレンドされたお色なので、どんな肌色の方にもなじんでくれるのが特徴。
「自然なツヤでめちゃくちゃきれい!」と口コミでも大好評です。
一度買うとなかなか無くならない、コスパの良さも人気の理由のひとつです。
クレ・ド・ポー ボーテ / ル・レオスールデクラ
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昨年非常に話題になった、クレ・ド・ポー ボーテの「ル・レオスールデクラ」。
多色系のハイライトで、さっとひとはけするだけでまるで内側から発光しているような美しいツヤを肌に与えてくれるのが特徴です。
「キラキラ感が美しすぎる」
「自然な明るさが夜まで続きます」
「さすがクレド!」
と高評価の口コミが多数確認できます。
6色展開となっており、光沢感も色味も異なるため、自分のなりたいイメージに合わせて選ぶことができます。
クレ・ド・ポー ボーテならではのジュエリーのように美しいパッケージも人気の理由のひとつ。
セザンヌ / フェイスグロウカラー
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プチプラ系ハイライトの中でおすすめなのが、セザンヌの「フェイスグロウカラー」。
ぷにっとした独特の質感がやみつきになる不思議なパウダーで、肌に乗せると生っぽいツヤ感を演出することができます。
美容保湿成分が10種配合されているため、まるでオイルをまとったような光沢感が特徴。
血色カラーもついているため、ハイライトとしてのみならずチークやアイシャドウとしても使える便利なパレットとなっています。
カラーは「アプリコットグロウ」「ローズグロウ」「ロマンスグロウ」の3色展開です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、トレンドを押さえた「シェーディング」と「ハイライト」の顔タイプ別の入れ方や、おすすめの商品などをご紹介しました。
シェーディングやハイライトは、無くてもメイクを完成させることができますが、使うのと使わないのでは仕上がりに大きな差がでます。
上手に使うことができれば、整形級に印象を変えることもできる、ポテンシャルの高いメイクアイテムです。
今まで入れ方が分からずに悩んでいた方は、ぜひ本記事の内容を参考にしながらトライしてみてくださいね♡