30代からの留学で語学力アップ!「やり直しキャリア」を目指そう
転職市場で求められる人材の特徴
自分のキャリアとプライベートを考えると、転職を検討することがあるでしょう。しかし、「転職できるかな」「転職に失敗しないかな」と不安になる人が多いです。
そこで、転職市場で求められる人材の特徴を知っておきましょう。
自走できる
能動的な仕事経験がある人は求められます。指示待ち人間は、応用力が効かないのでとっさのときに活躍できません。受動的ではなく、自走できる人になりましょう。
得意なことがある
自己PRポイントを明確に伝えられる人材は魅力的です。誰にも得意なことはあるはずなのですが、どこか自信がなく、頼りないイメージがある人は避けられます。
グローバルで活躍できる
英語や中国語などが話せるグローバル人材は重宝されます。翻訳機が利用されることもありますが、やはりスムーズに仕事をこなすためには語学堪能だと有利です。採用面接で留学経験があることを伝えると好印象を与えるのではないでしょうか。
国内で働くにしても、外国語が話せると有利になる職種は多くあります。語学に興味があるなら、積極的にスキルを高めてみませんか。
語学が活かせる仕事
それでは、英語や中国語といった語学を活かせる仕事を紹介します。日本にも多くの仕事がありますよ。
ホテルや観光地などのサービス業
まずは、ホテルや観光地などでのサービス業です。日本は四季折々の景色があり、治安が良いので、インバウンド事業が豊かです。少し前は「爆買い」や「民泊」が話題になりましたね。接客業が好きな人には向いている職業だといえます。
貿易関連の事務職
デスクワークをこつこつ頑張りたいという人には貿易関連の事務職がぴったりです。専門的な用語を習得すると、転職にも有利になります。
英語でのメール作成がさくさくできるとコミュニケーションを円滑に行えるので、きちんと評価してもらえるのではないでしょうか。
外資系企業の総合職
ハイキャリアを目指すなら、外資系企業の総合職にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
・メーカー
・製薬
・コンサルティング
・金融
・IT
業界はさまざまなので、自分のスキルや適性に合わせた選択をすると良いでしょう。
外資系企業は、新人という概念がなく、全員が即戦力という考えを持っています。成果を求められるので、シビアですが、成果を上げているのなら主張を聞き入れてくれる風土があります。
通訳や翻訳などの専門職
他には、語学のプロになる方法があります。通訳や翻訳などを極めると、めずらしい経験もできるでしょう。翻訳なら、クラウドソーシングでも案件があるので、比較的始めるハードルが低いです。
留学に向いている人
こんな人は留学してもう一度語学を磨いてみてはいかがでしょうか。
・外国語大学を卒業している
・過去に留学した経験がある
・旅行好きなので外国語を少し話せる
・韓流にはまったので韓国語が話せる
・外国語に興味がある
今「リカレント(学び直し)」が注目されています。始めるのに遅いことはないです。今の生活に余裕があるなら、チャレンジしてみませんか。
本格的な語学力を身に付けよう
日常会話を少しできるほどの語学力なら、留学に行き努力してビジネスレベルにアップさせてみましょう。留学すると実践レベルでの語学スキルを学べます。さらに仕事で語学を活かすと、どんどんスキルアップできるので、自信につながります。
ただし、留学して語学ができればOKではなく、語学を使って何ができるか、というのが求められます。あくまでもコミュニケーションツールですが、できることに越したことはありません。仕事の幅が広がるのは確かです。
英語や中国語ができるとキャリアアップに
特に、英語や中国語ができるとキャリアアップにつながるとされています。できるだけ早く留学して2020年のビックチャンスにのりませんか。2020年後も習得した語学スキルを活かして、転職や海外赴任などをできるかもしれません。
なりたい自分になるために、始められることは多くあります。「今から始めても遅い?」なんて思わずに、チャレンジする姿勢が大切です。
まとめ
30歳ころになると今一度自分のキャリアについて考えるのではないでしょうか。「今のままで良いのだろうか?」と悶々とするかもしれません。
ある程度年齢を重ねると、自分の限界を自分で決めてしまいがちです。「もうこんな年齢だから」ではなく「まだこの年齢だから」と思うようにしましょう。
留学や資格取得など、興味があったら、まずは資料を取り寄せることから始めてみませんか。それだけなら、無料ですぐにできます。
初めの一歩をスタートしましょう!
参考URL
・日経スタイル
https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK31010_R30C13A5000000/
・日経doors
https://doors.nikkei.com/atcl/wol/column/15/031400060/032900004/
・doda
https://doda.jp/woman/seminar/report/006.html
・マイナビニュース