【ドハマり注意】今SNSで話題の若者を虜にするASMR(エーエスエムアール)とは

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【ドハマり注意】今SNSで話題の若者を虜にするASMR(エーエスエムアール)とは

みなさんは、「ASMR(エーエスエムアール)」という言葉をご存知でしたか?

 

 

ASMR(エーエスエムアール)とは、「Autonomous Sensory Meridian Response」の略で、日本語に直訳すると…「自律感覚絶頂反応」になります。

 

 

この言葉が広く認知され注目され始めたのは、昨年からさまざまなバラエティー番組で取り上げられ、数々のヒットチャートで上位にランクインしたことがきっかけ。

 

 

『2019年JC・JKトレンド予測』「コトバ部門」や、日経トレンディが選んだ『2020年ヒット予測ランキング』にランクインし、一気に広がりました。

 

 

今若者たちが思わず夢中になる「ASMR」、一体どのようなものなのでしょうか?

 

 

今回は、そんな今話題の「ASMR」について解説していきます。

 

ASMR(エーエスエムアール)とは?

ASMR(エーエスエムアール)とは?

・揚げたてのコロッケを食べる音

・焚火の音

・耳かきの音

 

どれも、日常にあふれているなんてことない音ですが、この音こそが今大きな注目を集めているんです!

 

ASMRは簡単に言うと「快感音」で、聴いているだけでゾクゾク感やドキドキ感、心地よさを感じる音のことをそう呼んでいます。

 

 

その心地良さは人によって異なるため、咀嚼音が好きな人がいれば、食材を刻む音が好きな人もいます。

自分が心地良いと思う音を見つけることで、気分を高めたり、寝る前にリラックスすることができるのです。

 

 

音響設備が充実し、あらゆる音質が向上した現代ならではの楽しみ方なのではないでしょうか。

 

インターネットで共有されるASMR

インターネットで共有されるASMR

主にインターネットで共有・拡散されている「ASMR」。

どのくらい盛り上がっているのか調べてみました!

 

Twitter

たとえば、下の写真のように『Twitter』でも犬や猫がエサを食べる姿と音を投稿している人も多く見られました。

 

 

コメント欄には、必死でエサを食べる姿やカリカリというエサを咀嚼する音に共感する声が集まっていました。

 

Twitter

引用:https://twitter.com/kotora501/status/1221378023741476864

 

 

他にも、自分で撮ったASMR動画をアップしている人や、自分の好きなASMR動画をリンクなどを貼ってシェアしている人も多く見られました。

 

TikTok

また、動画共有サイトとして若者に人気の『TikTok』でも、ASMR動画は人気です。

 

 

TikTokとは、15秒から1分ほどの短い動画を作成/投稿できる短尺動画プラットフォーム。

動画の速さを変えたり、特殊効果を使ったりして、ユニークでついつい見たくなる動画を誰でも簡単に作成することができます。

 

 

他にも、顔の輪郭や肌の質感などを調節して盛ることができたり、動画にBGMを付けたりして楽しむこともできます。

 

 

TikTokで「#ASMR」で調べてみると、その再生回数は日々伸び続けています。

 

 

ものを食べたり、刻んだりする以外にも、ただタイヤでいろいろなものをつぶしていく動画まで投稿され、その幅はどんどん広がりを見せています。

 

Instagram

Instagram

引用:https://www.instagram.com/explore/tags/asmr/

 

 

Instagramでもたくさんの「ASMR」動画の投稿がありました。

 

 

#asmrの他に…

#asmreating #asmrcommunity #asmrfood #asmrsounds #asmrvideo #asmrsound #asmrvideos #asmrslime #asmrtingles #asmreatingsounds

などなど、たくさんの関連ワードでヒットしています。

 

 

カラフルな粘土やお菓子などの動画が多く、ちょっと不気味な色合いのものも多かったです。

 

 

また、咀嚼動画の多くは、大きく口を開けてダイナミックにものを食べるものが多く、音といっしょにその表情も楽しめます。

連続再生ができるInstagramだからこそ、ツボにハマると何分でも見てしまいそうです。

 

YouTube

YouTube

引用:https://www.youtube.com/results?search_query=ASMR%E3%80%80

 

 

続いて、YouTubeでも「ASMR」で検索してみると、やはり数えきれないほどの数の動画がヒット!

動画は日本にとどまらず、韓国アメリカヨーロッパなど、世界中の国で投稿され閲覧されています。

 

 

そこで今回は、この「ASMR」の流行の火付け役となったYouTube動画をご紹介していきたいと思います!

 

快感!耳かき動画

快感!耳かき動画

引用:https://youtu.be/zvuJ3vOigRE

 

 

こちらの動画は、2019年11月18日にアップされ、今では1,200万回を超える再生回数を誇っています。

 

 

耳かき専門店で、耳掃除をしてもらうという14分程度の動画ですが、これだけ多くの人々を魅了しています。

 

 

こちらの動画は耳かきの音だけでなく、耳かきの様子も映しており、耳の中がきれいになっていく様子も見ることができるので、聴覚だけでなく、視覚も刺激されて快感を呼ぶのかもしれません。

 

 

他にも、古代中国のフェイシャルツボマッサージのASMRや、髪の毛をとかす音などもありました。

 

衝撃!咀嚼動画

今では有名な咀嚼動画の中には、ヘアブラシに似せたお菓子を食べる動画があります。

 

 

ヘアブラシにかぶりつくという斬新な画に加え、カリカリ…パリパリ…ムシャムシャという咀嚼音、これが聴覚に与える刺激は大きいのかもしれません。

 

衝撃!咀嚼動画

引用:https://youtu.be/K_Q5-UocHdE

 

 

ピンクで統一された不思議な空間のなかで、かわいらしい女性が、本来ならば食べられないものをただただ無言で食べていくという何とも言い難いインパクトが大きな反響を呼んだようです。

 

他にも、大きなワインのボトルのようなお菓子をバリバリとむさぼる姿なんかもあり、なんだかムズムズするような不思議な感覚になります。

 

 

ちなみに、この手の動画は静かな場所でイヤホンやヘッドホンで聞いた方がよりリアルで、自分の真横で起こっているような錯覚になるのでおすすめです!

 

ハマる!スライム動画

ハマる!スライム動画

引用:https://youtu.be/4jQvhpOjmQQ

 

 

続いては、普段日常で聴けないような音をご紹介。

 

 

スライムの中にビーズなどを入れて作ったものをこねたり、包丁で切ったりしている動画です。

 

 

クシャクシャ…グニャグニャ…メリメリ…とにかく不思議な音を感じることができます。

つぶれるような、揉まれるような音は思わず癖になりそうです。

 

 

このように何かをスライムに混ぜた動画はとても多く、こんにゃくパフスライム、スポンジスライム、パキパキスライムなさまざまなものがありました。

 

 

動画の多くはこうしたスライムを作るところから始める場合が多いので、興味があればぜひご自宅でも試してみてはいかがでしょうか?(笑)

 

マーケティングに使われるASMR

マーケティングに使われるASMR

さて、話は大きく変わりますが、ASMRは日本では2013年頃からインターネット動画を中心に広まってきました。

 

 

そこで、企業もいち早くこの「ASMR」に着目し、マーケティングに取り入れ始めました。

 

 

たとえば、スナック菓子で有名な「湖池屋」さんがASMR音源を使った若者向けのプロモーション『スコ音BEATMAKER』を開始。

これは、湖池屋の商品であるスコーンを咀嚼するときの音を用いたWEBサービスです。

 

 

他にも、「東京ガス」さんがさまざまな工業用ガスバーナーの燃焼音「JR東日本」さんは山手線大塚駅周辺の店舗の雑踏音や山手線の車輪のやすり掛けをする音、「ユカイ工学」さんは3Dプリンターの駆動音無料で配信しました。

 

 

このような普段では聞くことができないその職種ならではの音もASMRとして活用されています。

 

 

SNSの普及と共に広まった「写真映え」の時代を追い越すかのように、視覚+聴覚を意識したアプローチがこれからは必要なのかもしれません。

 

これからのインターネット動画・SNS

これからのインターネット動画・SNS

今回は今話題の「ASMR」について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 

新しい「音」の楽しみ方について関心を持っていただけたでしょうか?

 

 

今はデータ通信システムの発展とともに、誰でも簡単に動画を投稿できる時代。

そして既に、これまでの4Gを上回る「5G」が実用化がもう目の前まできています。

 

 

その結果、写真から動画へと流行が移り変わり、いかに視覚的且つ聴覚的にユーザーへ訴え問いかけられるかが鍵となってきます。

 

 

いつでもどこでも動画を楽しめる時代だからこそ、今後も「ASMR」から目が離せません!

 

 

みなさんも自分だけが「自律感覚絶頂反応」を得られる音を見つけてみませんか?

 

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