近年注目を集めるセルフエステの人気機種『セルゼロ』の正体とは?
近年、注目を集めている「セルフエステ」。
一般的なエステサロンとは異なり、自分でマシンを使って施術を行うため、リーズナブルな価格でエステの効果を実感できると話題です。
また、駅近などの通いやすい場所に設置してあるケースが多く、学生さんやOLさんまで多くの方が利用しやすいことから、急激に広まりつつあります。
以前、そんなセルフエステに関する記事をアップしましたが、その記事では触れていなかったマシンについて、今回はご紹介していきたいと思います。
セルフエステで人気の「セルゼロ」って何?
CELL ZERO(セルゼロ)とは、セルフエステなどに設置されている業務用エステマシンのことです。
様々な大きさや異なる機能が搭載された5種類のヘッドがついている機械で、このヘッドがそれぞれ以下のような役割を果たします。
ウルトラ(BODY) キャビテーション×ラジオ波の同時出力で時短の脂肪燃焼
突起RF(BODY) 脂肪を効率よく温めながらゴリゴリほぐせる
吸引RF(BODY) 吸引×ラジで温めながらしっかりほぐせる
突起RF(FACE) 突起で脂肪を燃焼しながら溜まった老廃物を流せる
サーマナイフ(FACE) 美肌・美白・小顔効果が期待できるフェイシャルレーザー
(最先端エステ百科より)
このセルゼロは、1台のマシンでボディとフェイスの両方をケアすることができるので、とても効率の良いしっかりとしたケアができます。
また、使用方法も日本語でわかりやすく書かれているため、初めてセルゼロを使うという方でも安心です。
もちろん、スタッフさんから事前に説明もありますが、エステマシンではよくありがちな英語表記だけというよりは断然使いやすいですよね。
それでは、先ほど紹介した5種類のヘッドについて詳しく見ていきましょう!
前の記事でも紹介した通り、「ウルトラ」に搭載されている「キャビテーション」とは、超音波を肌に当てることで、体内に気泡がたまり、この気泡が破壊した衝撃によって脂肪の燃焼を促進する痩身方法のことです。
それに対して、「ラジオ波」とは、体を芯から温めることで代謝を促す方法になります。
これらのキャビテーションとラジオ波を使う「ウルトラ」は以下の部位に効果的!
✓お腹周り
✓お尻周り
✓太もも
ふくらはぎや二の腕なども効果的な場合がありますが、太さがないとヘッドからの波が伝わりきらない場合があるので、表面積が広く、太さが気になる場所がおすすめです。
続いて、「突起RF」にはボディとフェイスで大きさの異なるヘッドになっており、ヘッドの部分に丸みを帯びた突起があるのが特徴です。
「突起RF」は以下の部位に効果的。
✓顔(FACE用のマシンで行う)
✓ふくらはぎ
✓二の腕
身体をグリグリとほぐすような突起で、ふくらはぎや二の腕などの表面積の少ない部位にも使用しやすくなっています。そのため、脂肪をほぐすようにマッサージしながらラジオ波を流すことができます。
突起は硬いので、あまり力を入れすぎるとアザになってしまうこともあるので、注意が必要です。
吸引とラジオ波の2つの機能を使うことができ、表面から吸引することでマッサージのような刺激を与えることができます。
「吸引RF」は以下の部位に効果的。
✓お腹
✓お尻
✓太もも
こちらも、「ウルトラ」と同じようにヘッドの部分が大きくなっているので、表面積が小さい箇所では効果を感じにくいかもしれません。
ヘッドのサイズはボディ用なのでかなり大きいものが多いです。
また、筋肉が多すぎる場所ではなく、お腹やお尻などの脂肪が多い箇所の方が吸引機能の大きな効果が発揮されます。
最後に、フェイシャルレーザーである「サーマナイフ」についてです。
サーマナイフはサーマルフラクショナルの最新型で、肌の引き締めやコラーゲンの生成などを促すことが期待できます。
「サーマナイフ」は以下の部位に効果的。
✓顔
非常に高い効果を期待できるものなので、ノーメイクの状態でクリームをしっかりと塗って、スライドさせずにスタンプを押すように一か所一か所を丁寧に行いましょう。
またサーマナイフを使ったあと、次に使うまで最低でも3日間は空ける必要があるそうなので、その点ご注意ください。
このようにセルゼロには主に5つの機能がありました。
それでは、セルゼロ以外にはどのようなマシンがあるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
その他のセルフエステマシンについて
ここでは、セルゼロ以外のマシンを紹介していきたいと思います。
以下の6つのマシンについて見ていきましょう!
〇JDEzero(JDEゼロ)
〇JDE1
〇JDE2
〇JDEpro(JDEプロ)
〇JDEknife(JDEナイフ)
〇V6 care(V6ケア)
まずは、「JDEzero(JDEゼロ)」からです。
4種類のヘッドが搭載されているマシンで、「FACE」「BODY」の切り替えボタンにより身体全身をケアすることができます。
FACEの吸引とラジオ波(RF)では小さめのヘッドを使って、顔のケアをすることができます。主に効果的な場所としては、口周りや頬、目元などが挙げられます。
小回りの利くヘッドなので、顔のむくみケアには最適です。
他にも、先ほど紹介したものより少し大きいヘッドを用いたFACEの吸引とラジオ波(RF)では、頬や二の腕などを中心にケアすることができます。
太ももなどに使うには少し小さいですが、体の表面積が小さい部位や頬や顔周りにはぴったりのサイズ感です。
FACE以外にも、BODYでの吸引とラジオ波(RF)が大小二種類ほどあり、大きさごとに使い分けることによって効果的なケアを行うことができます。
4種類のヘッドが搭載されているマシンで、ボディ用の大きめのヘッドと、フェイス用の小さめのヘッドがあります。
ボディ用のヘッドはキャビテーションとラジオ波のものと、吸引とEMSのものの2種類になります。EMSとは、電気刺激で筋肉運動ができる機能です。
また、フェイス用のヘッドではEMSとELのものと吸引とラジオ波のものと2種類あります。ELとは、美容成分を肌の奥まで浸透させることが出来るエレクトロポレーション機能です。
この4つの機能を使って、顔も体もケアをすることができます。
4種類のヘッドが搭載されているマシンで、ボディ用の大きめのヘッド3種類とフェイス用の小さめのヘッドが1種類あります。
フェイス用では、突起上のラジオ波のヘッドがあります。フェイス用ですが、首筋や肩、鎖骨周辺にかけても使うことができます。
ボディ用では、ラジオ波の大きめのヘッドとキャビテーションの大きめのヘッド、EMSの大きめのヘッドが搭載されています。
4種類のヘッドが搭載されているマシンで、フェイス用が1種類、ボディ用が3種類あります。
フェイス用では、小さめの突起のあるヘッドでラジオ波を用いたケアをすることができます。
ボディ用では、大きめの突起のあるヘッドのラジオ波と、キャビテーションのヘッド、EMSのヘッドがあります。
大きすぎるヘッドではないので、二の腕やふくらはぎなどもボディ用で行うことができます。
マシンには大きめのヘッドと小さめのヘッドの2種類が搭載されています。
これらは2つともラジオ波を用いた施術が可能で、じんわりと温めながら脂肪やコリをほぐしていくことができます。
小さめの方は顔用のヘッドで、大きめの方は体用のヘッドになります。
大きめのヘッドは、二の腕やふくらはぎもできるくらいのサイズなので、顔と体で使い分けることができそうです。
マシンには6種類のヘッドがついており、毛穴の汚れをかきだすスクライバーや、フェイシャル超音波、ローラー付きEMSなどの機能が搭載されています。
他にも、お肌の引き締め効果が期待できるクライオや肌の奥まで浸透するイオン、リフトアップ効果の規定できるリフティングなどがあります。
この6本はすべて顔に使うもので、これ1台でお肌のトータルケアを行うことができます。
イオンと一緒に導入することができる成分としては、ビタミンC誘導体・トラネキサム酸・プラセンタ・グリシルグリシンなどがあります。
今回は様々なエステマシンについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
マシンを使うセルフエステは、その使いやすさと性能が大変重要になります。
ぜひ、ご自身のお悩みに合ったマシンを使って、リーズナブルなエステを体感してみてください!
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