コンプレックス解消!日本人に合ったコントゥアリングメイクをご紹介
「もっと顔が小さければな…」「もう少し鼻が高ければ…」そう思ったことはありませんか?整形とまではいかないけど、もっとメイクで自分のコンプレックスが解消できれば良いのに!と思いますよね。そんな顔の様々な悩みを解消してくれるのが”コントゥアリングメイク”です。あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、今海外での人気が発端となって日本でも話題のメイク方法だそうなのです。コントゥアリングメイクというのはどのようなメイク方法なのか、詳しくご紹介していきます。
コントゥアリングメイクの基本!
コントゥアリングメイクの”コントゥア”という言葉は、”輪郭”という意味を持っています。陰影を強調することによって顔の輪郭を変え、自分の理想の顔へと近付けていくメイクアップ方法をコントゥアリングメイクと言うのはその為です。どうして話題となっているのでしょうか?大まかなやり方も見ていきましょう。
コントゥアリングメイクとは
海外セレブがメイク法として取り入れ、話題となったコントゥアリングメイク。今までにない斬新なメイク術として日本でも注目を集めました。コントゥアリングメイクは主にハイライトとシェーディングを使用して陰影をつけるメイクですが、普段のメイクでもハイライトやシェーディングはお使いなのではないでしょうか。
しかしコントゥアリングメイクは普段のメイクとは違い、ペンシルタイプのハイライトやシェーディングを使用しはっきりとした陰影を作ります。初めは顔に絵を描いたような様子になりますし、仮装をしているかのような気持ちにもなるのですが、色付けした箇所をぼかして行くことによってコンプレックスを隠す、自然な陰影がついた顔に仕上がるのです。
基本的な手順
コントゥアリングメイクでは、基本的に”目立って見せたい、明るく見せたい”部分にハイライトをのせ、逆に”影にしたい部分”にシェーディングをのせていきます。この2つの色の差によって、顔のコントラストが強くなる、ということなのですね。
コントゥアリングメイクをする際の、一般的なメイクの手順は以下の通りです。
①化粧下地
②ファンデーション
③コンシーラー
④ハイライト
⑤チーク
⑥シェーディング
⑦フェイスパウダー
続いて、詳しいやり方をみていきましょう。
詳しいメイク方法
前述した基本的な流れに沿って、詳しいコントゥアリングメイクのポイントをご紹介していきます!
・化粧下地を塗ったら、ファンデーションを塗っていきます。コントゥアリングメイクではクリーム状のアイテムを使って行くので、ファンデーションは薄付きで大丈夫です。逆にしっかり塗ってしまうと厚塗り感が強く出てしまう為、注意が必要です。もし下地とコンシーラーのみである程度カバーできればファンデーションは必ずしも必要ではありません。
・土台が出来上がったら、まずはハイライトをのせていきます。ハイライトは鼻筋、眉間の上の部分、眉下、頰の高い逆三角形の部分、顎先など明るくさせたい場所にのせていきます。お絵かきをするように、大げさに描いていってください。
・ハイライトをのせ終わったらチークをのせます。チークもハイライトやシェーディングと同じように、クリームタイプを使うのがオススメです。頬骨の高い位置に、ハイライトと重ならないようにのせていきます。
・チークをのせたらシェーディングに取り掛かります。必ずシェーディングをして頂きたい部分は鼻筋で、ハイライトをのせた鼻筋の両側に、骨に沿ってまっすぐ2本の線を描いてください。他は頬骨の下にのせ、フェイスラインに沿ってのせていきます。額の生え際にものせるのですが、シェーディングは顔の形によってのせる部分が少しずつ異なるのでやみくもにのせないよう、注意が必要です。例えば面長の方は顔の上下を短く見せたいので、生え際とフェイスラインのシェーディングが必須になります。
・最後にスポンジでぼかします。内側から外側に向かって優しくポンポンと広げていきましょう。色味のバランスを見ながら、優しく広げて行くのがポイントです。
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