女性におすすめの保険は何?価格も補償内容も徹底比較!
女性向け医療保険 新CURE Lady[キュア・レディ]
オリックス生命保険がだしている女性向け医療保険 新CURE Lady[キュア・レディ]。
特徴は死亡保障や保険料払込期間の解約払戻金をなくすことで、手頃な保険料を実現したところ。
たとえば入院給付金日額が5,000円の場合、30歳女性の月払保険料は1,928円、40歳女性の場合は2,075円です。
更新がないため、保険料が加入時から上がることはありません。
特徴をそれぞれみていきましょう。
特徴1:女性特有の病気・すべてのがんに特に手厚い保障
乳がんや子宮筋腫といった女性特有の病気はもちろん、胃がんや結腸がんなどすべてのがん(悪性新生物・上皮内新生物)で入院した場合には、女性入院給付金を上乗せ保障。
主契約の入院給付金にプラスする形で、女性入院給付金が5,000円上乗せ保障されます。
特徴2:入院の有無に関わらず、約1,000種類の手術を保障
公的医療保険の給付対象となる手術・放射線治療・骨髄移植、先進医療、骨髄幹細胞の採取術が対象に。
入院中に手術を受けた場合は主契約の入院給付金日額の20倍、外来で手術を受けた場合には主契約の入院給付金日額の5倍の手術給付金が支払われます。ポイントは、それぞれ何度でも支払い対象になること。
特徴3:先進医療を受けた際の技術料を通算2,000万円まで保障
公的医療保険制度の給付対象とならない先進医療の技術料と同額を保障します。その額、通算2,000万円まで。
なお、先進医療を受けられる医療機関は限られているため、院費や宿泊費などに使えるように一時金も給付されるそう。先進医療給付金の10%に相当する額が支払われるので、突発的な出費にも備えられそうです。
特徴4:三大疾病の保障を手厚くできる
入院が長期化し、医療費が高額になりやすい三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の保障も充実しています。
それぞれの病気の診断をうけ、入院を開始したタイミングで「がん一時金」「急性心筋梗塞一時金」「脳卒中一時金」が支払われます。それぞれの一時金につき、1年に1回を限度とし、何度でも保障されます。
また、病気やケガにより入院給付金が支払われる入院後に生存して退院した場合、「通院治療支援一時金」の支払いも。通算50回が限度です。
女性のための保険について知って、将来に備えよう
いくつか代表的な女性のための保険を比較してみました。
こうしてみると、女性のための保険は保障内容が似ています。細かい部分に差がでてくるので、自分のライフスタイルや家族の病歴と照らし合わせ、慎重に検討しましょう。
今や多くの保険会社がだしている「女性のため」につくられた保険。女性だからこそなりうる疾患などに備え、将来に安心感をもたらしてくれます。
今すぐに入る必要はないかもしれませんが、早い段階から情報を仕入れておくことは大切かもしれません。
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