自宅が映画館になっちゃう!ホームシアターの魅力とは?

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ホームシアターの始め方

ホームシアターの始め方

ホームシアターの魅力を知っていただけたところで、欲しいけど何から始めたらいいのか?と、悩んでしまうかもしれません。

そんなあなたにホームシアターの始め方をご紹介していきます!

アイテムを用意

自宅にホームシアターを設置することにあたって必須なのが「プロジェクター」「オーディオセット」です。

また、映像を綺麗に投影するなら「スクリーン」も必要になります。

これらをどこに、どのように配置するのかはかなり重要な点になります。

 

まずは自宅のどの部屋に設置するか考えましょう。

リビングルークなのか、多目的ルームなのか、またはホームシアター専用ルームを作るのもよりプライベート感が出て素敵だと思います。

 

配置場所を考えよう

次にどのように配置をするか考えます。

 

まずはプロジェクターとスクリーンの設置場所です。

プロジェクターは映像を投影する機器なので、プロジェクターとスクリーンの間にものを置くことはできません。

物を置いてその都度見るときに移動するのは面倒なので、すぐに鑑賞開始できる配置がいいですね。

 

天井から吊るせれば一番ですが、賃貸の場合はなかなかそうもいきません。

そのときはつっぱり棒のような物で固定できるタイプもあるようなので参考にしてみてください。

 

スピーカーを準備!

次にスピーカーを備えましょう。

 

ホームシアターの醍醐味の一つが「サラウンド(立体音響)」です。

現在のホームシアターでは複数のスピーカーを駆使することで音が前後左右、上下から再生する正に映画館と同じ環境を作り出すことができるのです。

 

最大で11本のスピーカーを設置することができ、その数が多いほど濃密なサラウンド再生が可能になります。

複数のスピーカーを利用するときは、できるだけ同じメーカー、同じシリーズ内で選ぶように心がけましょう。

 

最後に微調整

そして、投影できるサイズはプロジェクターとスクリーンの距離によって決まります。

なので、投影したいサイズに合わせてそれらを配置する必要があります。

 

もし配置を誤ってしまうと、いつも見ているテレビのサイズとそれほど変わりない、ということにもなりかねません。

ホームシアターを楽しむ以上は大きく投影できるように広い部屋に設置しましょうね。

 

周囲への騒音も考慮しよう

ホームシアターは自宅で迫力のある音響を楽しむことができますが、その音は周囲への騒音につながる可能性があります。

 

特にマンションで隣室が近い場合は気をつけたいところです。

せっかく良い音響設備を整えても、周囲から苦情がきてしまえばすべて無駄になってしまいます。

 

まずはできるだけ防音の優れた部屋で楽しむように心がけましょう。

と言っても防音設備のある部屋は高額なイメージもあるので、その場合は低音が響かないように音響を調整したり、ご自身で部屋の防音対策を行ってみてください。

もしあなたがこれから新しい家を建てたり、引っ越したりすることを検討している場合はこういった点も初めから考慮して部屋選びをするといいですよ。

 

自宅に合ったホームシアターの楽しみ方3選

自宅に合ったホームシアターの楽しみ方3選

前項でホームシアターをどこに設置するのかはとても大事で、できるだけ広い部屋に設置する方が良いだろうと述べました。

そうすると、ワンルームで一人暮らしの方にはホームシアターは不可能なのでしょうか?

 

そこで、それぞれ自宅に合ったホームシアターの楽しみ方をご紹介していきたいと思います!

リビングで楽しむ

ご家庭がある方にはリビングで楽しむスタイルがぴったりです。

普段は食事をしたり生活をする場所なので、できるだけその生活空間を阻害しないような作りにする必要があります。

例えば、スクリーンを壁に埋め込んだり、スピーカーを天井に埋め込むことで部屋に馴染んだスクリーンづくりが可能になります。

 

「リビングシアター」というリビングルームを活用したホームシアターは、テレビのみ、スクリーン&スピーカーの両スタイルで楽しむことが多いようです。

日常的なニュース番組やアニメなどを見るときはテレビで、映画やスポーツを見るときはスクリーンを下ろして楽しむというスタイルです。

 

この2つのスタイルを楽しめることによって、「映画館にいるような気分」と「普段のテレビ」を自宅の中で分けることができ、一緒に観る人数やジャンルによって気分も変わるので人気となっています。

 

専用ルームで楽しむ

ホームシアターを本格的に楽しみたい方には専用ルームを作ることをおすすめします。

しっかりとした設備を整えると、映画館に迫る、いやそれをも超えるクオリティを出すこともできます。

1つの部屋をホームシアター用に設計できるので、画面サイズやスピーカー配置に関する制約が少なく、より理想的なホームシアターが作れるでしょう。

 

最近のスクリーンには映画館同様の画角のものや、音が透過するサウンドスクリーンがあるためそれらを使ってまさしく映画館のような環境を作り出すことができます。

更に、最新の4Kプロジェクターを使えば映画館以上に美しい映像で映画を楽しむことができます。

 

ワンルームで楽しむ

一人暮らしのワンルームでもホームシアターを楽しむ方法はあります。

ただそこは生活スペースでもあるので、できるだけ小さいスペースで機器を設置したいところです。

 

まずはスクリーンですが、わざわざ買って取り付ける必要はありません。映すのは「壁」です。

真っ白であればそれもスクリーンになるのです。

 

次にスピーカーですが、プロジェクターにもスピーカーは内臓されています。

もしくはかなりコンパクトなスピーカーもあるので、それほど置くスペースには困らないはずです。

どうしても複数スピーカーを設置したい場合は天井に設置することもできるので、調べてみてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は自宅でも映画館さながらの体験ができるホームシアターについてお話していきました。

 

コロナ禍でなかなか映画館に行きづらいなんていう方も少なくないでしょう…。

 

これ期に、ぜひ自宅にホームシアターの設置を検討してみてはいかがでしょうか?

きっとその非日常感に虜になってしまうはずですよ♡

 

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