美髪のために見直そう！正しいシャンプー・トリートメントの方法は？
「毎日ヘアケアをかかさずに行い、定期的に美容院にも通っているのに髪の毛がパサつく」
そんなお悩みをお持ちの人もいるのではないでしょうか？毎日使う「シャンプー」や「コンディショナー」、スペシャルケアとして使う「トリートメント」も含め、正しい使用方法を知っていますか？毎日使うものだからこそ、正しい方法で使うことが重要です。
「シャンプー」「コンディショナー」「トリートメント」の違いと正しい使用方法をご紹介します。
そもそもシャンプー・コンディショナー・トリートメントって何が違う？
「シャンプー」「コンディショナー」「トリートメント」には、それぞれ別の役割があります。汚れを洗い流す「シャンプー」、髪の毛の表面をコーティングする「コンディショナー」、最後に髪の毛の内側からケアをする「トリートメント」です。それぞれについて、わかりやすくご紹介します。
シャンプーで頭皮と髪の毛を清潔に
まずシャンプーは、頭皮と髪の毛についた汚れを落とし、清潔を保つために使用します。では、外出しなければ、頭皮も髪の毛も汚れないのでしょうか？結論、それは間違いです。
髪の毛が生えている根元、つまり頭皮には「皮脂」と呼ばれる脂が存在し、余分な皮脂は気になる匂いの原因や酸化、頭皮がベタつく原因になるといわれています。この皮脂を洗い流し、頭皮の健康を保つのがシャンプーの役目です。
コンディショナーで髪表面をコーティング
コンディショナーは、髪の毛の表面をコーティングし、指通りを良くする役目があります。販売しているメーカーによっては、コンディショナーのことをリンスと呼ぶこともあります。
トリートメントで髪の毛の内側をケア
トリートメントは、髪の毛の内側に栄養を届けケアする役目があります。コンディショナーとは違い、表面へのアプローチではなく内側からうるおいのある髪の毛を育てることを目的とした商品です。
しかし、メーカーによってはコンディショナーとトリートメント、2つの効果がある商品も販売しています。
