イオン導入は効果ある?美顔器とクリニックの違いや薬剤の種類を解説

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イオン導入は効果ある?美顔器とクリニックの違いや薬剤の種類を解説

家庭用美顔器を使用する方も増え「イオン導入」という言葉を耳にする機会が多くなりました。しかしイオン導入はどのような仕組み、効果があるか知っていますか?

 

今回はイオン導入の基礎知識家庭用美顔器とクリニックのイオン導入の違いについてご紹介します。

 

イオン導入を日々のスキンケアに取り入れ、さらなる美肌を目指しましょう。

イオン導入とは

イオン導入とは、肌に必要な美容成分を効率的に取り込む方法です。コットンや手で馴染ませたときより、肌の奥まで美容成分を届けられるといわれています。

イオン導入のメカニズム

イオン導入は、肌に微量の電流を流すことで、化粧水や美容液の成分を肌の奥まで浸透させる施術です。

 

通常、私たちの肌はアレルゲンや有害物質から肌を守るために、バリア機能を持ちます。バリア機能は肌を守る一方で、美容成分の浸透も阻害(バリア)します。イオン導入では、肌にわずかな電流を流すことで一時的にバリア機能を突き抜けて美容成分を肌の奥まで浸透させる施術です。

 

磁石に例えるとわかりやすく、機器と美容成分がどちらもマイナス(ー)の電気を帯びて反発します。反発した力で美容成分は肌のバリア機能を超えて肌に浸透できるのです。

イオン導入の効果

イオン導入は普段のスキンケアの数十倍の浸透力があるともいわれ、美容成分がより肌の奥まで届くので美肌効果やエイジングケアが期待できます。また、肝斑や色素沈着などコットンや手で馴染ませるだけのケアでは手の届かない、肌内部の悩みまで解決できるのがイオン導入の強みです。

こんな方におすすめ

ニキビ跡やシワが気になる方だけでなく、肝斑や色素沈着など肌の内部にアプローチしないといけない肌悩みがある方におすすめです。

各美容成分の効果

各美容成分の効果

イオン導入といっても導入する成分には多くの種類があります。ここではイオン導入でよく使われる3つの成分の特徴をご紹介します。

 

今回紹介する成分以外にも種類はあり、クリニックでイオン導入を行うときは担当医師を相談しながら決めるとより効果を実感できます。

ビタミンC

ビタミンCには活性酵素を除去し、体内の酸化を防ぐ作用があります。またコラーゲンの生成に必要不可欠な成分であることからも美肌やニキビ予防に効果的です。肌のハリやシワが気になる方やくすみを改善したい方はビタミンCが有効です。

 

ビタミンCが配合されている通常の化粧品を使用するより効率的にビタミンCを肌に送り込めるので、幅広い肌悩みに効果的です。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は、メラニン生成阻害作用や抗炎症作用があるアミノ酸の一種。イオン導入によって、トラネキサム酸を肌の内層まで届けることで、難しいとされていた肝斑の治療も可能になりました。

 

また、シミや炎症、美肌にも効果的で、透き通るような白くみずみずしい肌になりたい方におすすめの成分です。

プラセンタ

プラセンタは母体と胎児のパイプとなる胎盤から抽出されます。胎児に必要な栄養を届ける胎盤には豊富な栄養物質が含まれており、更年期障害や肝臓疾患の治療に利用されてきました。しかし近年、エイジングケア治療にも効果があることがわかり、美容分野でも注目を集めています。

 

肌の再生力や保湿力の向上透明感のあるキメが整った肌へと導きます。

家庭用美顔器とクリニックのイオン導入は何が違う?

家庭用美顔器とクリニックのイオン導入は何が違う?

イオン導入が肌にどのような影響を与えるかをご紹介しましたが、イオン導入は、自宅で美顔器を使って行うものとクリニックで施術を受けるものがあります。

 

ここではそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。イオン導入は続けることでさらに効果を感じられるので、自分にあった続けられる方法を選んでください。

家庭用美顔器の特徴

家庭用美顔器の一番のメリットは、いつでも手軽にできる点です。イオン導入は一度したからといってすぐに効果を実感できるものではなく、継続することでより効果を実感できます。自分の肌悩みに合わせた成分を選び、継続することでエステよりも低コストでイオン導入が可能です。

 

一方でデメリットとしては、クリニックのイオン導入より出力が低いことが挙げられます。クリニックは専門知識を持った医師が施術するため、家庭用より高い出力でイオン導入を行えますが、家庭用は誰でも安全に使えるよう低い出力でしか使用できません。また、誤った使い方をすると逆効果になりかねないため、使用方法や注意点をよく理解した上で使ってください。

クリニック施術の特徴

クリニックのメリットは、家庭より高い出力でイオン導入施術を受けられることです。ひとりひとりの悩みに合わせた出力や成分でイオン導入を行うため、効果を実感しやすいでしょう。また、金属アレルギーがある方や家庭用美顔器が合わなかった方は、医師に相談しながら施術を受けるので安心して行えます。

 

デメリットとしては、家庭でイオン導入をするときより時間やお金がかかる点です。また、施術の担当者によって技術に差があるため、満足するクリニックを見つけるのに時間がかかる場合もあります。

まとめ

イオン導入は自宅でもクリニックでも手軽にできるスキンケアで、継続して行うことで違いはあらわれます。

 

ビタミンC、トラネキサム酸、プラセンタなどの成分の違いを理解し、自分にあったイオン導入を続けることで、肌の悩みを解決してきれいな素肌を目指してください。

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