【忘年会シーズン突入!】カラオケが上手くなるための5つの方法とは
カラオケの帰りにいつも思うこと。
「あの人みたいにもっと上手に歌うことができたら・・・。」
もはやカラオケが文化として定着している日本においては、カラオケに行く機会が本当に多いですよね。
学校の放課後、職場飲みの二次会、女子会、恋人同士 etc....
さらにはこれから忘年会シーズンに突入し、2件目は毎年カラオケなんて人も多いはず。
そうなるとどうしてもつきものなのが、歌のお悩み。
・高音 / 低音がうまく出せない
・声量が出ない
・音程がとれない
などなど、人によってお悩みはさまざま。
カラオケで驚くような美声で歌っている人を前にすると、「あんなに上手に歌うことができたらどんなに気持ちがいいだろう。」とうらやましくなってしまいます。
とはいえ、今さらボイストレーニングに通うほどのやる気はないし・・・。
そこで今回は、カラオケで歌が上手くなる方法についてお話ししたいと思います。
「歌の上手さ」は人間関係にも影響を与える?!
1970年代に登場し、いまや日常生活の一部となった日本文化、「カラオケ」。
飲み会の後や友人と遊ぶときは「とりあえずカラオケでも行こうか」という流れになることがしょっちゅうありますよね。
そんなカラオケですが、もちろん誰しもが上手に歌えるわけではありません。
「歌に自信がない」ということで苦手意識を感じている方も少なくないのではないでしょうか?
しかし、ここまでカラオケが文化として定着している日本においては、
「歌えない」ということが、場合によっては人間関係に響いてしまう可能性も。
苦手意識から「私は聴く側だから大丈夫だよ・・・」と、歌うことを拒否してしまうと、
もしかしたら次の機会にカラオケに誘ってもらえなくなってしまうかもしれません。
やっぱり、歌えないよりは歌えた方が、仲間たちとのカラオケの時間を思う存分楽しむことができます。
そさらに、恋愛においても歌の上手さがプラスにはたらくことも!
もしも素晴らしい美声で歌われたら、誰だってやっぱりうっとりしてしまうものです。
つまり、「歌が上手に歌える」ということは、
さまざまなチャンスをつかむための素晴らしい武器なのです!
歌が上手くなるにはどうしたらいい?
とはいえ、今さらボイストレーニングに通うなんて面倒くさいし、そもそもそんな時間もお金もない・・・。
どうにか自力で上手くなれないかな?
歌が上手くなるにはどうしたらいいんだろう?
そう思っている方に、本日は歌が上手くなる方法をご紹介したいと思います。
次にカラオケに行く時までに、こっそり上達してしまいましょう。
(1)ヒトカラに慣れる
歌が上手くなるための第一歩、それはまず「一人カラオケに慣れる」ということ。
まずここの関門がクリアできなければ歌の上達はできません。
「一人でカラオケに行くなんて、なんだか恥ずかしくない・・・?」
いえいえ、そんなことはありません。
最近は一人でカラオケを利用するお客さんがとても多く、
受付の名簿を見ても「1人」と記入している人たちがいっぱいなので、どうぞご安心を。
いまや一人カラオケは至極普通のことで、名簿から判断すると、
おそらく4~5組に1組くらいは1人で来ているお客さん、という印象です。
店員も周りのお客さんも、一人で来ているということに対して不審な目で見る人はまずいないでしょう。
ヒトカラに行く勇気は、こっそり歌を練習するために必要不可欠です。
尻込みをしている方は、まずヒトカラに挑戦することから始めましょう。
現代はヒトカラをする人が続々と増えていますので、まったく人目を気にしなくて大丈夫です。
(2)飲み物には白湯を
さて、受付で無事一人と名乗ることができて部屋に到着したら、まず用意するものは、ドリンクですよね。
ここで普通だったら、「メロンソーダ」「コーラ」「オレンジジュース」などを取りに行くかもしれませんが、喉のことを考えたらこれらはNG。
歌が上手くなるには、飲み物にも気を付けることが大事です。
炭酸の入った飲み物や、砂糖がたっぷりの飲み物は、喉を枯らしてしまう原因に。
お酒はもってのほかです。
ヒトカラで長時間練習したいなら、飲み物は「白湯」がおすすめ。
余計なものが入っておらず、喉に負担をかけません。
熱すぎるものはよくないので、少し冷ましたぐらいのものが丁度良いかもしれません。
「何曲か歌っただけですぐに声が枯れてしまう」という方は、できるだけドリンクに気をつかうようにしましょう。
これは、ヒトカラで練習するときだけでなく、実際にみんなでカラオケに行く際にも心がけたいことです。
(3)小声や鼻歌で練習する
「うまく音程が取れない」「高音がうまく出せない」という方の多くは、つい声量でそれをカバーしようとしてしまいます。
でも、これでは大声で誤魔化しているだけなので、いつまでたっても上達しません。
音程をしっかりと取れるようにするためには、まず「小さい声」や「鼻歌」で練習することが重要です。
小声や鼻歌の場合、声量で誤魔化すことができないため、思った以上に音程を取るのが難しく感じるはずです。
しかし逆に言うと、これでしっかり歌えるようになれば、かなり音程がとれるようになってきたということ。
小声や鼻歌で歌えるようになったあとに普通に歌ってみると、非常に歌いやすくなっていることに気が付くかもしれません。
(4)声が出やすい体勢で
小声や鼻歌である程度歌えるようになってきたら、今度はボリュームを出して歌ってみましょう。
ただし、ここで注意点。
声を出そうとするときに体が力んでいると、喉に不必要な力が入ってしまい、通るような声を出すことができません。
ポイントは「姿勢」。
歌うのに適した姿勢でいると、喉に余計な力が入らずスムーズに声を出すことができます。
とは言っても、「バレリーナのように美しい姿勢でいろ。」というわけではありません。
歌う時の姿勢は、いわゆる「美しい姿勢」とはちょっと違うのです。
まず大事なのは、胸を開くこと。
少し胸を張ることで空気が入ってきやすくなり、自然と声量を出せるようになります。
また、喉に余計な力が入って閉まってしまいがちな方は、
お腹や脚など、喉以外の部位にぐいっと力を入れてみるのもオススメ。
そうすることで喉の力みが取れて、声が出やすくなります。
(5)同じ曲を何度も歌う
ヒトカラで練習したいときは、「同じ曲を繰り返し歌う」のもおすすめです。
ひとつの曲を繰り返し歌っていると、
「もっとこういう風に歌うと声が出やすいのかな」
「こういう感じで歌うと高音が出しやすいかも!」
などと、試行錯誤しやすいのがメリットです。
また、同じ曲を歌い続けることで、上達が目に見えて感じられるため、自分のモチベーションにもつながります。
しかしひとつ注意点。
まずは難しい曲ではなく、歌いやすい曲でウォーミングアップすることをおすすめします。
ウォーミングアップ不足の状態での難しい曲を歌おうとしてしまうと、喉に負担がかかり、声が枯れてしまう原因になります。
喉が開いてくるまで自分が歌いやすい曲で準備運動をして、
「そろそろ調子が乗ってきた」と感じてから本来練習したかった曲を歌い始めるのがおすすめです。
その後はひたすら同じ曲を繰り返し練習するのみです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は「カラオケで歌が上手くなるには?」ということについてご紹介しました。
歌が上手に歌えるようになると、カラオケに行くのがとても楽しみになります。
こっそり練習を重ねて、次のカラオケではみんなにあっと言わせてしまいましょう。
<参考URL>
・シュートピック https://blog.syutokoike.com/entry/20161017120000
・雑学ビビッ https://zakkan-vivi.com/how-to-make-a-sing-a-song-better/
最終更新日: