恋愛において駆け引きは必要?素の自分がいい?徹底解説!
「恋愛に駆け引きは必要」「押してダメなら引いてみろ」など、様々な言葉が飛び交う現代社会。実際には、好きな人を振り向かせるために駆け引きは必要なのでしょうか?
今回は駆け引きを駆使して成功した体験も失敗した体験もある筆者が、真実の愛にたどり着くために大切なことをお伝えします。
「好きな人を振り向かせたい」「駆け引きの上手なやり方を知りたい」「そもそも駆け引きが必要かどうかを知りたい」などと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
そもそも「駆け引き」とはどんな行動?
そもそも「駆け引き」とはどのような行動のことを指すのでしょうか?具体的に紹介します。
相手に不安感を与える行動
駆け引きの中で最もよく行われるのが、相手に不安感を与える行動です。
・LINEの返信をあえて遅くする
・連絡の頻度を減らす
・わざと冷たく接する
・他の男性からアプローチされていることを伝える
このような行動を取ることで男性に不安感を与え、好意を高めようとする作戦ですね。
押して引く
不安感を与えてばかりでは、いくら根気強い男性でも諦めモードになってしまいかねません。
そこで次の駆け引きは「押し」です。
・メールでは冷たく、会った時には可愛らしく
・仕事とプライベートのギャップを見せる
など、押し引きを繰り返すことでギャップ感を演出し、彼に対して新鮮さを与える作戦です。
恋愛に駆け引きは必要?
一般的に、恋愛のスタート時点における押し引きなどの駆け引きはおすすめです。ただし、駆け引きのやり方や度合いを間違えてしまうと、破局に直結してしまうとも言えます。
そこでここでは、駆け引きをするメリットやデメリットを解説!しっかりと理解した上で、彼に合わせたいい塩梅で駆け引きを使ってみてください。
駆け引きするメリット
・相手のトキメキ感を高められる
・相手を本気モードにさせられる
・マンネリ化予防にもなる
・正しく駆け引きすればさらに恋愛を楽しめる
駆け引きを効果的に使うことで、相手の恋愛スイッチをONに!恋愛をさらに楽しめたり、マンネリ解消にも効果が期待できます。
駆け引きするデメリット
・駆け引きの内容によっては彼を怒らせてしまう可能性も
・しつこく駆け引きすると嫌がられることも
・駆け引きを頑張りすぎて疲れてしまう
駆け引きの内容によっては、一瞬で関係が終わってしまう危険性も…。
筆者は高校時代、初めてできた彼氏に対して「忙しくて会えない」なんて嘘をついたことがあります。
当時の筆者は「本当に私のことが好きなら受け止めて待ってくれるはず!」なんてロマンチックな展開を期待していましたが、彼は大激怒。
「そんなに別れたいんだね」と解釈され、交際期間2週間でサヨナラした苦い経験が…。
駆け引きをする場合は、彼の性格をしっかりと考慮した上で取り入れるのがよさそうです。
駆け引きはほどほどに!真実の愛を掴むには「ナチュラル」が大切!
様々な駆け引きをしてきた筆者。成功体験も苦い体験もしてきました。
そこから見えてきた「恋愛に駆け引きは必要なのか?」という問いに対する答えをまとめてみたいと思います。
駆け引きしすぎはよくない
今の夫と出会った頃、驚くほどナチュラルにできていた自分がいます。
「駆け引きして彼の気持ちを射止めよう!」なんてギラついた思いはほとんどなく、ただ好きという気持ちで幸せだったことを思い出します。
結果的にたどり着いた答えが、運命の相手と出会ったら「駆け引きして落とそう!」という気持ちは出てきにくいのではないかということです。それがご縁というものであり、運命の相手と見分ける方法なのかもしれません。
「ツンデレを意識してみる」「多少焦らしてみる」などの駆け引きもいいですが、あまり過度になってしまうと双方の負担になるでしょう。
駆け引きはほどほどに、自分の素をありのまま認めてくれる関係性を築いて行けたら理想的だと思います。
まとめ
「恋愛に駆け引きは必要か?」と聞かれたら、筆者は迷わず「ほどほどに必要!」と答えます。
何事にもバランスというものがありますよね。どんないい食材でも、そればかりでは栄養が偏ってしまいます。
駆け引きもそれと同じで、相手の性格や特性に合わせて適度に取り入れることで、恋愛スイッチをONにしてくれるテクニックだと感じます。
特に片思い中の女性や恋愛の初期段階では、どうしても駆け引きを多用して意中の相手を振り向かせようと四苦八苦するかもしれません。
しかし、それも度を越すと自分自身が疲れてしまいますし、相手にも不信感を与えてしまうことに繋がるでしょう。
本当に心と心で繋がりあえる関係性を手に入れたいのであれば、駆け引きの多用は厳禁!
無理に振り向かせるよりも、素の自分を愛しく思ってくれる別の男性を見つける方が幸せになれるかもしれません。
執筆者プロフィール
A
元・超恋愛体質女!片思い・火遊び・略奪・浮気・不倫・国際恋愛と、ひと通り経験済みの私が、高校の同級生と結婚して脱恋愛体質。真実の愛を知ったからこそ見えてきた「いい関係を育てる秘訣」をお伝えします。