「変わらない」女性は”もち麦”を食べている?もち麦がダイエットに良い理由&クックパッド監修ランチレシピをご紹介
もち麦がダイエットに良い理由
では、なぜもち麦がダイエットに適しているのか?
身体の中でどのようにはたらくのか?ということについて解説していきたいと思います。
(1)食後血糖値の急上昇を防ぐ
まずひとつとして、大麦のβ-グルカンには血糖値の急上昇を防ぐはたらきがあるということが挙げられます。血糖値の急上昇は肥満の大きな要因のひとつなので、これを防ぐことでダイエット効果を期待することができるのです。
また、血糖値の急上昇を防ぐということは、糖尿病の予防にもつながります。
(2)便通を整える
さらに、食物繊維には腸の動きを整えて便秘を解消するはたらきがあると言われています。
腸内環境と痩せやすさは密接に関わっていると言われているので、便通が整うことが間接的にダイエットに繋がると言うことができます。
(3)脂肪の吸収を抑える
さらに、β-グルカンには腸内で脂肪の吸収を抑えるはたらきもあると言われているので、脂の多い料理を食べたときに心強い味方となってくれます。
また、脂肪の吸収を抑えるということは、動脈硬化や脂質異常症の予防になるほか、血中の悪玉コレステロールを低減する作用も期待できます。
はくばく「もち麦」を実際に食べてみた
もち麦がダイエットに良いということがわかりましたが、やっぱり大事なのはお味。
いくらダイエット効果があっても美味しくなければ続けることができませんよね。
ということで、実際にもち麦を食べてみた感想をシェアしたいと思います。
今回選んだのは、さまざまなもち麦商品をだしているメーカー、はくばくの「もち麦 スタンドパック」です。
50gのもち麦が個包装になって12袋入っているので、量を計る必要が無いのが嬉しい♡
炊き方は簡単。
まずはお米と水をいつも通りの量で入れて、そこにもち麦ともち麦分の水を追加するだけ。
お米1号につき、もち麦1袋(50g)と水100mlを入れます。
もち麦は水洗いも必要ありませんし、吸水時間を置く必要もありません。
いつも通りに炊飯ボタンを押せばできあがります。
炊きあがった麦ごはんを口に入れてみると、んんんー!ホカホカで美味しい♡
食感も普通の白米と比べて遜色なく、少しプチプチしますが、それがまた弾力があって非常に美味しいです。筆者は普通のご飯よりこの麦ごはんの方が好きかもしれません。
これだけでダイエットになるなら、毎日簡単に続けられそうです!
クックパッド監修!「もち麦ランチ」レシピ
ここからは、もち麦料理のバリエーションをもっと楽しみたい!という方のために、クックパッドが監修した「もち麦ランチ」のレシピをご紹介します♡
スープジャーだけで!簡単もち麦参鶏湯
材料
はくばく もち麦 25g
サラダチキン 1/2個(70g)
長ねぎ 3cm
しめじ 10g
熱湯 150ml
【A】
おろししょうが 小さじ1/4
中華スープの素 小さじ1
塩 少々
粗びき黒こしょう 少々
クコの実 5粒
作り方
①サラダチキンを食べやすいサイズに手で裂く。長ネギは斜め薄切り。しめじは一本ずつに分ける。
②スープジャーにもち麦を入れ、熱湯(分量外)を容量いっぱいに注ぎ、そのまま3分ほど置いて湯を切る。
③②のスープジャーに①と【A】を入れる。熱湯150mlを注いでひと混ぜしてフタをし、4時間以上おく。
レンジで簡単!パラパラもち麦チャーハン
材料
もち麦ごはん 150g
卵 1個
ハム 2枚
青ねぎ(小口切り) 2本分
【A】
中華スープの素 小さじ1
ごま油 小さじ1
粗びき黒こしょう 少々
作り方
①もち麦は袋の表示通りに米と合わせて炊き、150gを取り分ける。
②ハムは1cm四方に切る。
③耐熱ボウルに卵を割りほぐし、ハムと【A】を加えて混ぜる。
④③の中央にもち麦ごはんを入れてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分加熱する。
⑤卵に火が通ったら青ネギを加え、よく混ぜ合わせる。
変わらない女性代表、細川直美さんの感想
いつまでも変わらない美しさで知られる女優の細川直美さんも、長年もち麦を愛用している一人なんだとか。
はくばくのもち麦に関しても「もちぷち食感が、いままでにはない美味しさで驚きました。全く味にクセが無いので、どんな料理にも合う!」とコメント。
もち麦を続けることで「食物繊維が多く含まれているからなのか、以前に比べてお通じが良くなったように感じています」と、変化を実感しているそう。
細川さんのインタビュー内容はこちらからご覧になることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は簡単で美味しい「もち麦」についてご紹介しました。
3日で挫折してしまうダイエットはやめにして、無理なく継続できるもち麦で「変わらないね」と言われる女性を目指してみてはいかがでしょうか?♡