ガラスとプラスチックの“いいとこ取り”をした哺乳びん「母乳実感® T-Ester」が登場?!

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ガラスとプラスチックの“いいとこ取り”をした哺乳びん「母乳実感® T-Ester」が登場?!

赤ちゃんに直接授乳ができないときに欠かせないのが、哺乳びん。

毎日使うものだからこそ、その機能性はこだわりたいところですよね。

 

そこで、今回ぜひご紹介させていただきたいのが、ベビー用品で有名なPigeon(ピジョン)から今年発売されたばかりの新哺乳びん『母乳実感® T-Ester』です!

 

どうやらこの商品、ガラス製の哺乳びんとプラスチック製の哺乳びんのいいとこ取りをした画期的な商品なんだとか!

 

一体どういうことなのか、徹底解説していきたいと思います♡

ガラスとプラスチックの“いいとこ取り”をした哺乳びんって?

ガラスとプラスチックの“いいとこ取り”をした哺乳びんって?

今年の2月13日に発売されたのが、『母乳実感® T-Ester』シリーズ

 

「母乳実感®」とは、2010年の発売(2代目「母乳実感®」)から 2020 年までの 11 年間で約1億4千万本、乳首単体では約2億9千万個が世界中で販売された、大人気の哺乳びんです。

 

そんな「母乳実感®」に新たに加わった今回のシリーズ。

一見すると何の変哲もない普通の哺乳びんなんですが、実はある秘密があるのです。

 

その秘密は、素材!

 

母乳実感® T-Esterシリーズに採用されているのは、三菱瓦斯化学株式会社の「T-Ester」という新しいプラスチック素材

 

今までの哺乳びんは、ガラスででてきるものとプラスチック(PPSU)でできているものの2種類があり、それぞれ一長一短でした。

 

ガラス製のものは透明度が高く見た目に美しい一方、重みがあり、プラスチックと比較して割れやすいというデメリットがあります。

プラスチック(PPSU)製のものは軽量かつ落としても割れにくい一方、透明度が低くやや茶色っぽい色味になってしまいます。

 

そこで登場したのが、T-Ester!

この新素材は、従来のプラスチックと同じく軽量で落としても割れにくいうえ、光透過度は73.8%と、ほぼガラスと同程度の透明度なんです!(ガラスは77.4%)

 

まさに、ガラスと従来のプラスチックの「いいとこ取り」ですよね♡

まだまだたくさん!『母乳実感® T-Ester』の良さ

もちろん、この商品の良さは、透明度と軽さだけではありません。

他にもさまざまなメリットがあります。

(1)耐熱性に優れている

繊細な赤ちゃんの口に入るものですから、除菌や消毒はしっかりと行う必要がある哺乳びん。

 

母乳実感® T-Esterシリーズは、熱湯で煮沸、スチーム、消毒液の使用などにも対応しているので、しっかりと消毒を行うことができます。

(2)シンプルで可愛らしいデザイン

母乳実感® T-Esterシリーズは、そのデザインにもこだわりが詰め込まれているのが特徴。

 

シンプルな無地のデザインに加えて、葉っぱをデザインした「Leaf」や、しずく模様の「Drop」、愛くるしい鳥の親子が描かれた「Bird」というラインナップ。

 

いずれも手書き風の線と淡い色合いで描かれており、透明度の高い哺乳びんに映える北欧風の美しいデザインとなっています。

 

可愛いながらもシンプルで高級感のあるデザインとなっているので、贈り物にもピッタリです♡

『母乳実感® T-Ester』の透明度と軽さをチェック

さて、ここからは『母乳実感® T-Ester』の透明度と軽さがどんなものなのか、実際にチェックしていきたいと思います。

『母乳実感® T-Ester』の透明度と軽さをチェック

サイズは、300ml200mlの2種類。

デザインは前述の通り、

無地・Leaf・Bird・Dropの4種類です。

 

軽やかなタッチで描かれたデザインで、とっても可愛いですよね♡

 

さて、ではまず「透明度」をチェックしていきたいと思います。

こちらが、Pigeonの従来のプラスチック素材を使った哺乳びん。

 

とても軽いのですが、やはりどうしても全体的に茶色っぽい色合いとなっているのが分かります。

一方、こちらが母乳実感® T-Esterの哺乳びん。

透明度が高く、茶色っぽさは全く気になりません。

比べてみるとこんな感じ。

色合いが全く違うのが一目瞭然ですよね。

ミルクの中に誤ってゴミなどが入ってしまっても、これならすぐ気が付けるなと思いました。

ガラスの哺乳びんと比べてみるとこんな感じ。

このように並べてみると、ガラスとほとんど遜色がないくらい、透明度が高いことが分かりますよね♡

 

続いては「軽さ」も見ていきたいと思います。

 

ガラス製の哺乳びんを手に持ってみると、しっかりとした重みが感じられます。

高級感はありますが、片手でミルクをあげるときなどは結構疲れてしまうかも…と思いました。

 

一方、母乳実感® T-Esterの哺乳びんを手に取ってみると、非常に軽いのが分かります。

ガラス製の哺乳びんを持った後だと、なおさら軽さが全然違うということがしっかりと感じられます。

 

これなら、実際にミルクを赤ちゃんにあげるときにかなり楽だと感じました。

毎日のことなので、「軽いかどうか」はかなり重要なことだと思います。

従来のプラスチック製哺乳びんと比べてみても、

ほぼ同じ軽さだということがわかりました!

商品概要

本日ご紹介した、『母乳実感® T-Ester』の商品概要は以下の通りです。

容量

200ml、300ml

デザイン

無地、Leaf、Drop、Bird

価格

デザインなし 200ml…2,530円(税込)

       300ml…2,640円(税込)

デザインあり 200ml…2,640円(税込)

                   300ml…2,750円(税込)

 

※※T-Esterは三菱瓦斯化学株式会社の登録商標です

まとめ

本日は、Pigeon(ピジョン)の新しい哺乳びん『母乳実感® T-Ester』についてご紹介しました。

 

毎日のことですから、哺乳びんの機能性はとっても重要なこと。

 

母乳実感® T-Esterはママさん・パパさん想いのこだわりの素材で作られているので、育児がぐっと快適になりますよ♡

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