ハイボールに黒胡椒?!!肉料理との相性抜群な「タリスカー スパイシーハイボール」の作り方やおすすめのウイスキーを解説
どんなお料理にも合い、糖質を気にせず飲めるということで老若男女問わず愛されている「ハイボール」。
ウイスキー本来の味わいと炭酸の爽快感を楽しむことができる、王道の飲み方ですよね。
シンプルな美味しさが魅力のハイボールですが、定番化してしまって「変わり映えしないな・・・」と感じている方も多いはず。
そこでおすすめしたいのが、「酒の王様」とも称されるウイスキー『タリスカー(TALISKER)』に“ある調味料”を入れて作る「タリスカー スパイシーハイボール」です。
ハイボールのイメージがガラッと変わり、新感覚の味わいを楽しむことができるんです!
本日はそんな「タリスカー スパイシーハイボール」を作るのに適したウイスキーや、作り方について解説していきます♡
「タリスカー スパイシーハイボール」とは
タリスカー スパイシーハイボールとは、その名の通りスパイシーな味わいが特徴的な、ハイボールの飲み方。知る人ぞ知る、ツウの飲み方なんです。
そんなタリスカー スパイシーハイボールを作るために使うのは、なんと「黒胡椒」!
ハイボールのトップに削った黒胡椒をトッピングすることで、ハイボールにスパイシーさが加わり、新感覚な味わいを楽しむことができるんです。
酒の王様『タリスカー(TALISKER)』とは
スパイシーハイボールを作る際に使用されるのは、、『タリスカー(TALISKER)』というウイスキーです。
タリスカーは、海の潮風にも喩えられる特有の香りと、奥深いスモーキーさが特徴。
小説『宝島』や『誘拐されて』で知られる19世紀の文豪、ロバート・ルイス・スチーブンソンも、タリスカーを「King of Drinks(酒の王様)」と表現し、絶賛している記述が残っています。
そんなタリスカーによって作られる、タリスカー スパイシーハイボールは、それ自体が持つスパイシーさや力強いスモーキーな味わいを黒胡椒が引き立てることで、唯一無二の味わいを愉しむことができるのです。
「タリスカー スパイシーハイボール」を実際に作ってみた
ここからは早速、スパイシーハイボールの作り方を順を追ってご紹介していきます♡
さて、こちらは「タリスカー 10年」。
化粧箱にはタリスカーの蒸留所が位置するスカイ島の力強い海がデザインされています。
側面には「MADE BY THE SEA」の文字が。
これは、スカイ島の厳しくも美しい海への感謝とともに、スカイ島の自然を体現したシングルモルトであることを示す言葉なんだとか。
とても素敵ですよね。
タリスカーを開栓するとまず感じるのは、非常に深みのあるスモーキーな香り。
燻製したような香ばしい香りにうっとりと魅了されます。
まずはグラスに氷を入れ、マドラーなどでかき混ぜてグラスを冷やします。
氷から溶けた水は捨ててください。
「タリスカー10年」1に対して、炭酸水2~3の割合でグラスに注いでいきます。
炭酸水は氷に当てないことがポイントです。
ここで重要なのが、かき混ぜないこと。
かき混ぜないことで、タリスカーの風味が逃げてしまうのを防ぐことができます。
ウイスキーと炭酸水の比重の違いで自然に混ざっていきます。
※大きなグラスの場合は、マドラーでグラスの底から氷を軽く持ち上げるように1回だけかき混ぜます。
最後に登場するのが、黒胡椒。
今回は、タリスカーオリジナルペッパーミルを使い、黒胡椒をふりかけていきます。
こちらのミル、胡椒の粒が大小さまざまにバランスよく挽けるので、とても使いやすいんです♡
上に浮いている氷に当てるように、黒胡椒をふりかけていきます。
黒胡椒の量はお好みでどうぞ。
これで、「タリスカー スパイシーハイボール」の完成!!
早速飲んでみると、鼻からふわっと抜けるスモーキーな香り。
タリスカーが持つピリッとしたスパイシーさを黒胡椒が引き立てていて、非常に美味しいです。
黒胡椒をお酒にかけるというと「味が想像できない…」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、絶妙なバランスでとてもマッチしています。
初めて飲まれる方は、その奥深さと力強さに「これが本当にハイボール?!」と思ってしまうこと間違いなし。
普通のハイボールに飽きてきた・・・という方にはぴったりです。
肉料理にもぴったり
タリスカーのスパイシーハイボールは、胡椒の風味が料理を引き立ててくれるため、魚介だけでなく肉料理にもぴったり!
ベーコンや生ハムといった軽い肉料理はもちろんのこと、ビーフステーキなどのパンチのきいた肉料理にも相性バッチリなので、ぜひ一緒に味わってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はいつものハイボールに飽きてきた方におすすめの、ツウの飲み方「タリスカー スパイシーハイボール」をご紹介しました。
一度飲んでみると、その新感覚の味わいに驚くこと間違いなし!
さまざまな料理との相性も良いので、ぜひお試しくださいね。