【医師監修】男性の6割が女性の産毛を気にしている!?正しい産毛の脱毛・処理方法やメリットをご紹介

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産毛処理のメリット

産毛処理のメリット

面倒でついつい後回しにしがちな産毛の処理ですが、メリットもたくさんあります。

 

そこで、ここからは産毛処理をするメリットをいくつかご紹介していきます。

肌のトーンが明るくなる

まず挙げられるメリットとしては、肌の明るさが変わるという点です。

この効果は顔の産毛を処理した際によく言われます。

 

実際に顔脱毛を経験した人からは、

 

「顔脱毛をしたら、上司に“顔色がよくなったね”って言われた」

「普段より顔色が良く見えるようになった」

「光が当たったときにより顔色が明るく感じるんだよね」

 

といった感想が上がっていました。

 

また顔脱毛以外にも、

 

「水着になった時に肌が透き通って見える」

「おなかの脱毛をしたらいつもより血行が良さそうに見えるようになった」

 

といった声も上がっています。

 

化粧のノリが良くなる

この項目も、顔脱毛をした人からよく聞かれる感想です。

 

脱毛を行うことにより毛穴が引き締まり、より化粧品が肌にのりやすくなります。

 

ファンデーションだけでなく、化粧水や乳液も肌の奥まで浸透するのでスキンケアがより効果的に行えますよ。

 

産毛処理のデメリット

産毛処理のデメリット

産毛の処理はいいことばかりのように感じますが、反対にデメリット要素はあるのでしょうか。

 

順番に確認していきましょう。

脱毛にムラができてしまう

脱毛サロンに通って脱毛したとしても、多少のムラが残ってしまうケースが多く発生しています。

 

先ほどもご説明したようにメラニン色素の関係で、もともと産毛には「これだ!」という脱毛方法がありません。

そのため、普通の毛に効果的な脱毛方法を用いても、脱毛しきれずにムラとなってしまう部分があります。

 

しかし、そのようなムラは全体でみるとごく一部分です。

全体的な脱毛は完了するので、ムラを気にして脱毛をしないという選択はあまり正しいとは言えないかもしれません。

 

硬毛化してしまうケースも…

硬毛化してしまうケースは、稀ですが存在します。

 

10人中10人がなるわけではなく、そのメカニズムもいまだにはっきりとは分かっていません。

 

どんな人がなりやすいという点も解明されていないので、こればっかりは脱毛してみないと分からないデメリットとなります。

 

まとめ

まとめ

いかがでしたか?

今回は、女性が気にしがちな産毛の処理についてご紹介してまいりました。

 

男性や自分以外の女性は、意外にも産毛の存在を気にしている人は多く、季節を問わず、指の産毛や顔の産毛は年中見られてしまう対象となります。

 

パートナーや友人などに指摘されてしまう前に、脱毛サロンもしくはクリニックでご自身のお肌や毛質の状態をしっかりと診察してもらい、産毛の処理にも目を向けてみてはいかがでしょうか?

監修医師プロフィール

監修医師プロフィール

みずほクリニック 院長 小松 磨史(こまつ きよし)

[経歴]
H6年 札幌医科大学卒業
H6年 札幌医科大学・形成外科入局
H10年 札幌医科大学・大学院卒業 医学博士取得
H10年 米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)
H12年 札幌医科大学・形成外科 助教
H14年 北海道砂川市立病院・形成外科 医長
H17年 大手美容形成外科入職(院長歴任)
H26年 みずほクリニック開院(院長)

[免許/資格]
・日本形成外科学会・形成外科専門医
・日本美容外科学会・正会員
・医学博士

[メッセージ]
私達が目指すのは、一人ひとりのコンプレックスを克服し、自信に満ちあふれた笑顔と晴れやかな気持ちでいて頂けることが何よりもの願いです。そのためには真摯に患者様と寄り添い、これからも美容外科医としての使命を果たしていきたいと考えております。

[クリニック紹介]
公式HPはコチラから

 

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