人には聞きづらいVIOの処理方法をご紹介!きれいに剃る方法も

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人には聞きづらいVIOの処理方法をご紹介!きれいに剃る方法も

人にはなかなか聞きにくいVIOの処理方法。「カミソリで剃っても良いのか」「見えにくい部分はどうやって剃るのか」など疑問点も多いですよね。

この記事では、人には聞きにくいVIOの処理方法と注意点をご紹介します。初めて毛の処理に挑戦する人にも分かりやすくご紹介するので、ぜひご参考にしてみてください。

まずはVIOの正しい位置を把握

まずはVIOの正しい位置を把握

まずはVIOの正しい位置を把握しましょう。VIOはそれぞれ「Vライン(ブイライン)」「Iライン(アイライン)」「Oライン(オーライン)」という3つの場所にわかれています。これをまとめて「VIO」と呼びます。

Vライン

Vラインは、下着を脱いだ時に自分でも1番見えやすいデリケートゾーンの上の部分を指します。分かりにくい人は、腰の両端の出っ張り部分から足の内側、付け根部分までの三角形の部分をイメージしてみてください。

Iライン

Iラインは、女性器の周りを指します。先ほどのVラインだと三角形に毛が生えて、Vの字に少し似ていますよね。Iラインの場合も、ちょうど体の前から後ろにかけて女性器周りが「I」に見えます。覚えにくい人は、字の形と場所を関連づけると覚えやすいですよ。

Oライン

最後にOラインです。Oラインは肛門周りを指します。自分ではなかなか確認しにくいため、自己処理が難しい場所です。

VIOの正しい剃り方

VIOも足や腕と同じように処理をすれば良い、と考えている人もいるのではないでしょうか?VIOは粘膜が近く非常にデリケートな場所です。自分で処理をする場合は正しい方法で細心の注意を払って行いましょう。

1.Vラインのデザインを決める

VIOの処理を始める前に、まずはVラインのデザインを決める必要があります。Vラインは、全ての毛を処理する「ハイジニーナ」や逆三角形の「トライアングル」など、いくつかデザインがあります。

また毛を剃るのではなく、毛量を減らす、毛の長さだけを調節するなどの方法もあります。自分がなぜVIOの毛の処理をしたいのかを考え、自己処理を始める前に決めましょう。

2.温める

デザインが決まったら、先にお風呂に入るか、処理をする部分を清潔な状態にしてからホットタオルなどで温めましょう。

処理をする場所が冷たいままだと、毛も肌も硬く剃りにくいといわれています。温めることで毛も肌も柔らかくなり、皮膚を傷つけずに済みます。

3.ハサミで毛をカット

Vラインの毛を処理する場合は約2cmの長さになるまで、ハサミでカットします。あまりにも毛が長い状態でシェーバーを使用すると、毛がシェーバーに絡んでしまい、故障や動きが止まる原因になるためです

4.IラインとOラインは鏡を使う

IラインとOラインの処理では、鏡を使いましょう。Vラインとは違い、IラインとOラインは非常に見えづらいので、のぞき込むだけでは処理もしにくく、粘膜を誤って傷つけてしまう可能性があります。

鏡を使うときは、鏡を床に置いてIラインやOラインが見やすいように開脚したり、体育座りのような体勢を取ったりすると処理しやすく、鏡でIラインやOラインも見やすくなります。他にも自分が処理をしやすい体勢があれば、その体勢でも問題はありません。

5.電気シェーバーで剃る

ハサミで毛をカットした後は、希望のデザインに沿って電気シェーバーで毛を剃ります。この時、顔用の電気シェーバーやVIO専用の電気シェーバーを使用することが望ましいです。

よくカミソリを使用する人もいますが、カミソリは皮膚を傷つける、粘膜部分を切ってしまうなどの危険性があります。VIOの処理を行う際には、カミソリは使用せずに電気シェーバーで剃るようにしましょう。

6.保湿

VIOの処理後は必ず保湿を行いましょう。VIOが処理を行ったことで熱くなっている場合は、一度冷やしてから保湿を行います。

保湿には、肌に優しい商品がおすすめです。最近では、デリケートゾーン用の化粧水やボディクリームなども手軽にドラッグストアで購入できるので、専用の商品を使うのもおすすめです。

VIOを処理する時の注意点

VIOを処理する時の注意点

最後にVIOの自己処理をする時に注意するべきことを4つご紹介します。VIOは足や腕に比べて非常にデリケートな場所なので、注意事項を守って自己処理を行いましょう。

カミソリは使用しない

カミソリは、電気シェーバーなどに比べて安価で手に入りやすいため、足や腕の毛の処理に使っている人も多いですが、VIOの処理ではおすすめしません。

VIOは粘膜も近く非常に敏感な場所です。カミソリを使用するときれいに剃ることができますが、その分肌へのダメージも大きく、誤って粘膜などを切ってしまう可能性もあります。

生理中や生理前後は避ける

生理中、生理前後の肌が敏感で荒れやすい時期は、VIOの自己処理は避けましょう。VIOは敏感な場所です。

このような時期に処理を行ってしまうと、少しの刺激でも肌が荒れてしまう可能性があります。

ハサミや電気シェーバーを清潔に

自己処理に使うハサミや電気シェーバーは使いっぱなしにしていませんか?VIOは粘膜に近い部分を処理するなど、手で粘膜に触れることもあります。手や電気シェーバーなどが雑菌まみれだと、炎症を起こしたり病気になったりという可能性があります。

自己処理で使ったものは清潔な状態を保ち、使用前にも手や道具を清潔にしてから自己処理を行いましょう。

無理に粘膜ラインまで剃らない

IラインとOラインの毛を剃る時には、粘膜ラインまで剃らないように気をつける必要があります。

IラインやOラインの毛を剃り始めると、粘膜のぎりぎりまで毛が生えていることに気づく人もいます。

しかし粘膜ぎりぎりまで剃ろうとすると、誤って粘膜を切ってしまうなど傷つける可能性が非常に高いです。粘膜ぎりぎりまで剃るのはやめましょう。

まとめ

VIOの自己処理についてご紹介しました。VIOは非常にデリケートな場所です。自己処理をする際には、清潔な手と道具で細心の注意を払って行い、処理後には必ず保湿を行ってください。また、頻繁に自己処理をする人は脱毛サロンや医療脱毛などを検討するのもおすすめです。

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