YouTuberになるには?ぶっちゃけどれくらい稼げる?人気YouTuberランキングもご紹介
子供がなりたい職業1位が「YouTuber」となり、日本中に衝撃を与えてから約2年。今では多くの人が「YouTube」を視聴するようになり、より身近なものになってきました。若い世代の中には、テレビよりもYouTubeを観るという方もいるでしょう。視聴者の増加とともにYouTubeのチャンネル数も増え、人気YouTuberを目指して多くの人が日々さまざまなジャンルで動画をアップしています。今回は人気YouTuberランキングやその動画の内容、実際にいくらくらい稼げるのかなどをご紹介。また、YouTubeを始めるための手順や基礎知識についても解説します。
YouTuberとは
YouTuberとは、一般的にインターネット上の動画共有サービスの「YouTube」にオリジナルコンテンツをアップロードし、視聴されることで得た収益によって生活している人のことを指します。しかしこれにはきちんとした定義や基準がある訳ではありません。
そのため、1本でもYouTubeに動画をアップロードしてしまえばYouTuberと呼ぶ、という場合もあります。
どんなジャンルがある?
現在YouTube上にはありとあらゆるジャンルの動画がアップロードされており、ジャンルごとに〇〇系YouTuberと括られることもあります。
具体的にどのようなジャンルがあるのかというと、旅行系、レビュー系、考察系、カップル系、ヨガ系、ハウツー系、ゲーム実況系、ニュース系、ビジネス系、投資系、バラエティー系、ガジェット系、Vlog系などです。
何で評価される?
YouTube上には数え切れないほどのYouTuberがいる中で、人気YouTuberと呼ばれている人たちは、何をもって評価されているのでしょうか。
収入、動画数、総再生数、高評価数などYouTubeを運営する上で数値化できるものはたくさんありますが、その数値の全てが視聴者に見えている訳ではありません。
視聴者からも見えることが多く、そのYouTuberの人気がひと目でわかるのが、チャンネル登録者数です。どのくらいの人がファンとしてそのチャンネルをフォローしているのかが、チャンネル登録者数を見ればわかります。
人気YouTuberランキング
YouTuberをランキング形式に並べる場合、チャンネル登録者数や再生回数などさまざまな指標が存在することは上記でもすでにご説明しましたが、今回は、2021年12月時点のチャンネル登録者数を元にランキングにしてみました。
1. Junya.じゅんや 1200万人
人気YouTuberランキング1位は、「Junya.じゅんや」です。「Junya.じゅんや」は、50秒から長くても数分ほどの短めのタテ動画で、毎回体を張った挑戦をしている方です。
クスッと笑ってしまうような要素と、短い尺でさくっと観られる手軽さ、そして、何よりも類い稀なる更新頻度の高さで、あっという間に日本一となったYouTuberです。
このチャンネルのすごいところは、ファンが日本人だけではないことです。コメント欄には日本語以外に英語、韓国語、アラビア語が見受けられ、この方がいかに海外の人たちにも受け入れられているかが伺えます。
2. せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii 1060万人
人気YouTuberランキング2位は、「せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii」です。こちらは、家族でやっているYouTubeチャンネルで、元々はご両親が子供の成長記録として始めたチャンネルでした。
2006年に長男のせんのすけくんが産まれたときにスタートし、2021年で15年目という実は大ベテランのYouTuberです。現在は、成長記録に加えキッズチャンネル要素も入り、実験やお出かけなど可愛い子供たちの様子が観られます。子供たちと同じ年頃の小さい子だけでなく、大人が観ても癒されるチャンネルになっています。
3. HikakinTV 1040万人
人気YouTuberランキング3位は、「HikakinTV」のヒカキンです。日本のYouTube界のパイオニアと呼ばれているヒカキンは、高校生のときからYouTubeのアップロードを初め、動画ではヒューマンビートボックスを披露したり、さまざまなYouTuberとコラボしたり、毎回面白い企画を投稿しているYouTuberです。
トイレットペーパーを買い込んだり、高級なものや巨大なものを購入したり、オークションでBTSのダイナマイトのMVに使用された衣装を競り落としたりと、一般の人には到底できような夢のある企画が満載のチャンネルです。