【専門家監修】間食でキレイになる?!むしろ美容やダイエットにいいおやつ3選
おやつはダイエットの敵。そう思っていませんか?
いえいえ!実はあえて間食を摂ることで、美肌やダイエットに繋げることができるのです。
間食を食べないよりも、食べたほうが美肌になり、痩せることができるのです。
「え、本当?じゃあ早速ショートケーキを食べよっと♪」
いえ、それはちょっと待ってください!
間食を食べても良いとはいっても、何でも食べていいわけではありません。
綺麗になるためには、「どのような間食を選ぶか」がとても重要。
日々のおやつの選択が、5年後、そして10年後の美しさを決めるのです。
本日は、「食べてキレイになる」賢いおやつの食べ方をご紹介します。
間食でキレイになる理由は「〇〇値」
ダイエットをしている時は、みなさん極力おやつを控えようとしますよね。
また、「おやつはお肌に悪い」というイメージがある方も多いかもしれません。
しかし、実は間食をまったく食べないより、少しでも摂ったほうがダイエットや美容には良い場合があるんです!
それはなぜかというと、「血糖値」が関係しています。
たとえば、残業などによって昼食と夕食の感覚が空きすぎてしまうと、夕食を食べた時に一気に血糖値が上がってしまいます。
この「血糖値の急上昇」は、「肥満」や「お肌の老化」を引き起こすと言われています。
では、どうすれば急上昇を防げるかというと「間食」です。
残業で帰りが遅くなってしまいそうなときは、昼食と夕食の間に間食をはさむことで血糖値を「ほんの少し」上げることができます。
つまり、血糖値を軽くウォーミングアップしておくことで、夕食のときに低血糖状態から一気に急上昇してしまうのを防いでくれるのです。
どんなおやつを選ぶべき?
では、どんなおやつを間食に選ぶべきなのでしょうか?
ここで何を選ぶかが、とても重要。
キレイになるためにおすすめなおやつは、ズバリ「糖質の低いもの」です。
クッキー、ケーキ、アイスクリームといった糖質の多いおやつを食べ物を摂ってしまうと、血糖値が急上昇しています。
これでは本末転倒。
キレイになるどころか、どんどん太りやすくなり、お肌も老化しやすくなってしまいます。
必ず、糖質の少ないおやつを選ぶようにしましょう。
こんなおやつはNG!糖質の多いおやつ一覧
とはいっても、
「どんなおやつに糖質が多くて、どんなおやつに少ないのか、わからない!」
と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
糖質が多いおやつは、次のようなもの。
こういったおやつは美容やダイエット的にはNGなので、控えるようにしましょう。
砂糖が多く含まれるもの
ケーキ、クッキー、チョコレート、アイスクリーム、駄菓子、ドーナツ、まんじゅう、どら焼き etc...
小麦粉や米が多く含まれるもの
パン、せんべい、柿の種 etc...
芋やかぼちゃ
さつまいも、じゃがいも、かぼちゃ etc...
ドライフルーツ
干しぶどう、干しあんず、干しバナナ、干しマンゴー etc...
こういったおやつには、糖質が多いため注意が必要です。
そして意外と見落としがちなのは「ドライフルーツ」。
ドライフルーツは美容に良いイメージですよね?
たしかにビタミンや食物繊維などの栄養素は豊富ですが、実は糖質もぎっしり凝縮されています。
「お肌のため」「ダイエットのため」と思って口にしているドライフルーツが、いつのまにか肥満や肌老化を引き起こしてしまう原因に。
たまにのご褒美としては良いかもしれませんが、日常的に食べるのは控えた方が良いかもしれません。