人生観が変わるかも!?女性芸能人のオススメ本6選

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人生観が変わるかも!?女性芸能人のオススメ本6選

みなさん、最近本は読んでいますか?「近頃めっきり字は追っていない…」という気持ち、とてもよくわかります。そもそも本といっても本屋さんに行けば無限に書籍が並んでいますし、どれを手に取って良いかわからないですよね。

最近は芸能人が自伝や小説を書いています。作家が本業ではなくても、人気ランキングに入っている本や話題の本も多いのです。というのも、芸能人が書いた本はとても読みやすいそう。

しばらく読書から遠ざかっていたアラフォーの方にも、人生に悩んでいる方にもオススメな本6選をご紹介していきます。

まったり読める、オススメのエッセイ本はこちら

まずは、女性芸能人が執筆したオススメのエッセイ本をご紹介していきます!

優しい本ばかりなので、気軽に読めますよ。

石田ゆり子「Lily 日々のカケラ」

女優として大活躍の石田ゆり子さん。アラフォー世代として、憧れを抱いている方も少なくはないのではないでしょうか?

このエッセイ本には、石田ゆり子さん本人が毎日大切にしていることやロングインタビューがまとめられています。10代の頃からもがきながら得た生き方や美学が書かれていて、老若男女誰でも楽しめるような内容になっています。

アラフォー女性には必見のダイエットレシピ丁寧な暮らし方など、すぐに真似したくなるような内容が満載です。

また、ロングインタビューでは等身大の石田ゆり子さんも垣間見えるので、彼女のファンです!という方にも必読の本ですね。素敵な年齢の重ね方をしている彼女のエッセイ本を読んで、少しでも刺激を受けたら生活が潤うかもしれません。

小泉今日子「黄色いマンション黒い猫」

”キョンキョン”の愛称で親しまれている小泉今日子さんですが、アラフォー世代からのみではなく若い世代からも支持されているのが彼女の魅力です。

歌手活動や女優活動、舞台、テレビ、CMなど幅広い活躍をしながら執筆にまで活動範囲を広げ、生まれたのがこの作品です。常に活動の幅を広げながらも支持され続け、圧倒的な存在感を放つ彼女の”自分らしさ”が感じられる一冊になっています。

この本では、小泉今日子さんの生き様にどことなく似ている街、ファッションやカルチャーなど様々なフィールドで流行を発信し続ける”原宿”と小泉今日子さんの関わりについても書かれています。

彼女がアイドル時代に拠点としていた原宿の昔から今までを知りながら、50年間にも及ぶ彼女自身の歴史や思い出にも触れていき、更には幼い日々の記憶から父と姉の死までが鮮明に描かれています。憧れる女性No.1と呼ばれるようになった彼女の裏での努力や、その魅力をたっぷり感じられる一冊になっています。無駄に歳をとりたくない、いつまで経っても魅力的でありたいアラフォー女性の方々に是非読んでいただきたいエッセイ本です。

片桐はいり「わたしのマトカ」

その個性的な顔立ちでひとたびドラマや映画に出演すれば話題になる、片桐はいりさんをご存知ですか?名前は知らなくても、顔は見たことある!という方も多いかもしれません。

そんな彼女のエッセイ「わたしのマトカ」は北欧への旅の中で出会った人々や、旅にまつわるエピソードがまとめられているエッセイ本です。

彼女がフィンランドで映画を撮影した際のエピソードが書かれているのですが、彼女ならではの飄々とした雰囲気や、どこに行っても怖気付かずに馴染んでしまう様子がとても魅力的に書かれています。

北欧の方達に出会って感じたことを、片桐はいりさん独自の暖かい目線で書いてあるのでそこから彼女自身の人間性も見えてきます。文章も読みやすくなっているので、気軽に読めるという点もオススメポイント。ちょっと個性的なアラフォーに憧れる、自分を持った女性に憧れる!という方も、純粋に北欧に興味がある!という方にも読んでいただきたい一冊です。

杏「杏のふむふむ」

抜群のスタイルでモデル活動や女優として大活躍の杏さん。アラフォー世代からすると少し若く感じるかもしれませんが、彼女の大人らしさや落ち着きは年齢でくくれないものがあります。

この本は、小学校時代の愛犬との思い出から”歴女”へと踏み出した中学時代、モデル修行として単身海外渡航をした時代など、そしてもちろん女優として歩み始めた時代のことまでがまとめられています。

今となっては連続テレビ小説出演の女優として国民的活躍を見せていますが、決して楽をして今の地位を獲得したわけではありません。そんな彼女の人生を振り返りつつ、揺るぎない信念も感じられる本となっています。

文体はほんわかとしていますが、彼女の興味の幅や臆せず挑戦する姿勢などが描かれていて、彼女が大事にしている”周りの人に対する感謝の気持ち”も感じ取ることができる作品になっています。

歳をとって少し忘れてしまったような情熱や、素敵な生き方を学ぶ事ができる一冊。「ふむふむ」とどんなことも受け入れる杏さんの生き方に、是非触れてみてくださいね。

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