家事ストレスは、家事代行でオフ!
家事代行サービス業者の決め手は!?
月々10万円以上もする家事代行業者もありますし、1時間2,000円ほどで来てくれるところもあります。高価でもクオリティが高いほうがいい、ある程度ザッと片付けてくれて安いほうがいい…など、その価値観は人それぞれ。自分の納得感を踏まえてコスパを判断しましょう。
【家事代行サービスの比較ポイント】
いざ「家事代行を頼みたい」と思っても、大手企業が母体の業者から個人事業者まで、規模も価格帯もさまざま。事前にこのような点をチェックしてくださいね。
● サービス範囲
代行してくれるサービスを限定的にして専門性を高めている業者もあれば、幅広いサービス内容をワンストップでお願いできる業者も。
● 対応可能時間
一度の依頼で家事代行をお願いできる最短依頼時間や、対応可能な曜日・時間帯など。
● 利用料金体系
1時間あたりの最低料金、または、作業内容に伴う料金設定、オプション料金など。
● 対応エリア
別途交通費がかかる場合がほとんどなので、サポートできる地域をチェック。
● 不在時の依頼可否
仕事中に家事代行を済ましていてほしい場合は、不在時の依頼可否や鍵の管理体制をしっかり確認を。セキュリティ上のリスクも念頭に。
● 掃除用具などの用意
ハウスクリーニングとは違って自宅にある掃除用具を使用する場合が一般的ですが、会社にもよるので事前に確認を。
● 予約方法、予約締め切り、キャンセル規定など
Webでの24時間365日予約やスタッフと直接チャットできる手軽さを売りにしている業者もあれば、担当者とメールや電話で丁寧に応対してくれる業者までさまざま。予約が作業日時のどのくらい前から受けられるか、キャンセルできるのはいつまでかなども要確認。
● 支払い方法
カード払いや銀行引き落とし、現金払いの不可など。
● お試しプラン
初回のみ、リーズナブルな料金でお試しできる場合も。できればいくつかの業者をお試しプランで比較すると安心。
「家事代行」を依頼する際に知っておきたいトラブルケースは?
自宅というプライベート空間へ、プロといっても他人を招き入れるわけです。時には留守中にお願いすることもあるかもしれません。どういったリスクが起こりうるかも知っておくに越したことはないでしょう。
【貴重品がなくなっている!】
時計やアクセサリーなど、見るからに貴重品とわかるモノだけではありません。本人にとってかけがえのないモノでも、他人の目から見ればゴミと思って捨てられてしまう場合も。盗難の心配よりも「認識の違い」に注意しましょう。
【これで「代行した」と言えるの!?】
家事レベルのマッチングが、いちばんのトラブルの元といえるかもしれません。料理の味や掃除・洗濯などの仕上がりの満足度は人それぞれです。価格との兼ね合いもありますよね。事前に掃除箇所の確認を一緒に行う、作業の優先順位をしっかり伝える、作業してほしい内容を具体的に伝えるなど、価値観を共有する努力も必要です。
【生理的に相性が悪い!】
家事代行のほとんどは、アルバイトやパートの方が派遣スタッフとしてくる場合がほとんど。意識の低さや愛想の悪さが目立ったり、こだわりを押し付けてきたりなど、どうしても許せない場合があるかもしれません。スタッフの変更は自由にできるのか、マナーや技術的な研修はしているのかを確認しておくことも重要です。
【部屋の壁や家具が傷ついている!】
大手の家事代行サービス業者は損害保険に入っているのがほとんどですが、中には入っていないところも。傷ついてしまうこともあるという前提を頭に入れて、保険加入の有無を確認しておきましょう。
まとめ
こうしてみると、一口に家事といっても細々とたくさん。あらためてやることの多さを再認識してしまいます。苦手な家事の一部分くらいは家事代行サービスを利用して、家族との団欒や仕事への集中する時間などを得られると思えば、頼んでみない手はないですよね!
参考URL
・Kajifull「どこまで依頼できる?家事代行のサービス内容」
https://kajifull.com/guidance/content/
・Kajifull「家事代行サービス依頼時のチェックポイント」
https://kajifull.com/guidance/checkpoint/
・「お掃除の家事代行」選びの達人「掃除の家事代行を比較しよう!」