オーバー60の「お母さん」へプレゼント。4つの厳選アイデア
アイデア.1 毎年同じアイテムを贈ってトレンドをアップデート
「いい歳だし高価なモノでなければ」という本人の思い込みが、見た目を老け込ませていることもあるでしょう。そんなお母さんには、毎年同じファッションアイテムを贈ってみるのはいかがでようか。
毎年トレンドを程よく取り入れたプレゼントを贈って、お母さんのセンスも更新しちゃいましょう。
【ハイブランドよりも、あえての「プチプラアクセサリー」】
高価なジュエリーよりもトレンド感を取り入れたプチプラのアクセサリーなら、気兼ねなく身につけてくれるかもしれません。
例えば、普段使いをためらうような高価なパールよりも、お友達とのちょっとした食事にも気軽につけられるコットンパール。「あら、今日はおしゃれして！」「娘がくれたイヤリングなのよ～」そんな明るい笑い声の会話がイメージできそうですね。
詳しくは：高島屋ファッションスクエア（「コットンパール」と検索）
【お出かけ時だけ簡単につけられる「ネイルチップ」】
ジェルネイルには抵抗がありそうだし、マニキュアを塗ったりネイルシールを貼るのは少し難しい。カンタンに取り外しできるネイルチップなら、お出かけの時だけおしゃれを取り入れられる楽しいアイテムです。
「爪だけは、鏡がなくても自分で見られるお化粧」というように、元気のなかった年配女性がネイルをすることで明るくなったという話も耳にします。
大人女性でも上品につけられるデザインのネイルチップを数セットプレゼントすれば、場面やファッションに合わせて選べるので、お出かけを楽しんでもらえそうですよね。
詳しくは：ミチのネイルチップ
アイデア.2 「オーバー60向け書籍」でおしゃれ心を再開眼！
今年60歳超の方なら、10代の頃に「non-no」や「anan」、「JJ」といった今でも人気のあるファッション誌などが創刊され、一般女性のファッションに対する意識やセンスがぐんと磨かれた世代です。
家庭のために忙しく暮らしてきた中で、後回しになっていたおしゃれ心を取り戻してもらうにはまだまだ遅くありません。国内外の若々しくおしゃれなオーバー60のスタイルをまとめた写真集や書籍で、ちょっと刺激してみましょう。
こうした同世代のおしゃれを眺めてもらってから、後日ショッピングに連れ出すというのも楽しそうですよね。
【OVER60 Street Snap II ―私の着かた、私の生きかた】
60歳以上のおしゃれマダム達のファッションスナップ集です。女優さんでなくともこんなに自分らしく生き生きとした着こなしの同世代が街を歩いているんだ！ と気づいてもらえるといいですよね。
詳しくは：Amazon.co.jp「OVER60 Street Snap II ―私の着かた、私の生きかた」
https://www.amazon.co.jp/OVER60-Street-Snap-MASA-MARI/dp/4074142791/
【グレイヘアのおしゃれ着こなし入門 】
お母さんの白髪が増えはじめてから、おしゃれに興味がなくなったように見える方も多いのでは。この本は、2018年に流行語にもなった「グレイヘア」のアレンジや映える着こなしを紹介しています。「しょうがない」と思ってしまいがちのエイジングヘアの悩みを逆手にとった提案がたっぷりです。
詳しくは：Amazon.co.jp 「グレイヘアのおしゃれ着こなし入門 」
https://www.amazon.co.jp/dp/4023332631/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_MSDTCbNBDEJXK
アイデア.3 「まだ見ぬ体験」を贈り、自由な時間に喜びを
子育てや小さい孫の世話もひと段落、仕事も夫婦ともにリタイア世代へと向かっていき、これから自由な時間が増える世代です。母や妻といった肩の荷が降りる分、喪失感を感じてしまう方もいらっしゃるそうです。
これからはもっと自分のために時間を使ってもらいたい。でも、いざ新しいことを始めたいと思っても、自分から最初の一歩を踏み出すのが難しそう。そんなお母さんに「体験」というギフトで背中を押してみてはいかがでしょう。
【キレイを磨いて「美の匠 健美活カタログギフト」】
エステや整体・個室スパ・ネイルなど、女性の健康美を作るこだわりのサービスから選べる体験型のカタログギフトです。元パリコレモデルが厳選していて、選ぶ楽しみと体験する楽しみが味わえます。和モダンのギフトパッケージも歳を重ねた女性への贈り物にぴったり。サービスの内容は東京23区内に特化しているのでご注意ください。
詳しくは：美の匠 「健美活カタログギフト」
【いくつになってもチャレンジしてほしい「体を動かす楽しみギフト」】
スポーツ・フィットネス・外遊びの人気体験が詰まったカタログギフトです。ヨガや卓球、フラダンス、太極拳など、いくつになってもはじめられるアクティビティもたくさん。お母さんの新しい扉を開けるお手伝いができるといいですよね。「実はちょっとやってみたかったの」なんて、思わぬ本音を聞き出せるかもしれませんよ。
詳しくは：ソウ・エクスペリエンス「体を動かす楽しみギフト」
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