ベルギーチョコレートブランド「ブノワ・ニアン」の日本1号店が銀座にオープン!実際に食べてみた感想をシェア

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ベルギーチョコレートブランド「ブノワ・ニアン」の日本1号店が銀座にオープン!実際に食べてみた感想をシェア

ベルギー出身のカカオ職人であるブノワ・ニアン氏が創業したチョコレートブランド「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)」

 

日本ではカネカ食品株式会社が2019年よりブノワ・ニアンのチョコレートの輸入販売を開始。

バレンタインの特設会場やオンラインショップで販売を行い、その繊細で奥深い味わいで多くの人を驚かせました。

 

そんなブノワ・ニアンが、今年の9月16日、とうとう国内1号店を銀座にオープン!

今回はそれを祝し、この記事ではブノワ・ニアンの魅力をお伝えしていきたいと思います♡

「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)」の特徴

「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)」の特徴

「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)って何?」

「はじめて聞いた!」

という方のために、まずはどんなチョコレートブランドなのかをご紹介したいと思います。

(1)ベルギー出身のカカオ職人ブノワ・ニアン氏が創業

BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)は、元エンジニアという経歴を持つ、ベルギー出身のブノワ・ニアン氏が2005年に創業したチョコレートブランド

 

ブノワ・ニアン氏は、世界的なグルメ本である「ゴ・エ・ミヨ」が発行する『Guide Chocolatiers』にて「ショコラティエオブザイヤー」を受賞したショコラティエです。

 

「ショコラティエである前に、カカオ職人でありたい」という想いから、チョコレートづくりに必要な機械も一部はブノワ・ニアン氏自身が制作。

今もチョコレートのひとつひとつを手作りしているという、ブノワ・ニアン氏のこだわりが詰まったブランドとなっています。

(2)シングルオリジン・生産地へのこだわり

ブノワ・ニアンのチョコレートにおける大きな特徴のひとつが「シングルオリジン」へのこだわりです。

 

カカオの“純粋性”を大切にするためにカカオのブレンドは一切行わず、「単一農園」「単一品種」のカカオのみを使用。ブノワ・ニアン氏の工房で生地を手作りしています。

 

カカオ農家の生産者とは手を携え、畑の土壌改良、栽培、収穫、発酵、乾燥に至るまで、あらゆる工程において徹底して品質の管理を行っているんだそう。

 

消費者からは目が届かないところまでしっかりこだわられており、信頼をおけるのがブノワ・ニアンの魅力のひとつでもあります。

(3)繊細な味わいと香り

そういったこだわりが詰まったブノワ・ニアンのチョコレートは、

カカオが放つ芳醇な香りと、繊細な味わいが特徴。

 

五感で楽しむ、芸術作品のような美しい仕上がりが魅力です。

「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)」のチョコレートを実際に食べてみた

「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)」のチョコレートを実際に食べてみた

さて、今回はそんなブノワ・ニアンのチョコレートを実際に食べてみて、感想をシェアしていきたいと思います。

 

今回頂くのはこちら。限定の「オリジナルギフトボックス」です。

まるでジュエリーかと勘違いしてしまうような、

ティファニーブルーのボックスがとっても可愛いです♡

箱を開けると、中には4粒のチョコレートが綺麗に収まっています。

高級感がすごい・・・!

そして、それぞれのチョコレートの特徴や味わいを説明している紙も入っていました。

まるでコース料理のようでおしゃれですね。

左から順番に頂いてみたいと思います。

 

一番左は、「アンボリカピキィ」

こちらはマダガスカル産のカカオを使用した、カカオ72%のチョコレートです。

食べてみた感想としては、フルーティーな香りが印象的!

実際にフルーツが入っているわけではないのに、カカオの後からふわっと繊細で華やかな香りが感じられてうっとり。

カカオの含有量が高いにもかかわらず苦みは思ったよりも控えめで、上品な味わいでした。

 

続いては「リオ ドゥルセ」

グアテマラ産のカカオを使用した、カカオ73%のチョコレート。

口に入れた途端、お花のようなふんわりとした香りとナッツィーなコクを感じる、奥深い味わい。

しっかりとカカオの美味しさが感じられる一粒でした。

 

3番目は「ノワール オレ」

こちらは、ドミニカ共和国のサマナ半島で収穫されたカカオを使用した、カカオ40%のチョコレートです。

ミルクチョコレートらしいマイルドでクリーミーな甘さの中に、カカオのビターさが感じられるバランスの取れた味わい。

ミルクチョコレートというと甘味が強すぎるものが多いですが、こちらは繊細な甘さでとっても上品な美味しさです。

 

最後は「マヤン レッド」

ホンジュラス産のカカオを使用した、カカオ73%のチョコレートです。

実際に食べてみると、コーヒーに似たようにビターで芳醇なコク深い味わい。

濃厚なカカオの香りが鼻からふんわりと抜ける、リッチな美味しさでした。

 

店舗ではこちらと同じ産地のタブレット(板チョコ)タイプを購入できます

「BENOIT NIHANT GINZA(ブノワ・ニアン 銀座)」2023年9月16日オープン

「BENOIT NIHANT GINZA(ブノワ・ニアン 銀座)」2023年9月16日オープン

今年の9月16日にオープンしたのが、「BENOIT NIHANT GINZA(ブノワ・ニアン 銀座)」。

 

こちらは国内1号店となるブノワ・ニアンの旗艦店です。

これまではオンラインショップや催事だけでしか購入できなかったブノワ・ニアンのチョコレートが、通年店舗で購入できるようになったのです♡

 

ブノワ・ニアン 銀座では、タブレットチョコレートやボンボンの他、日本限定のチョコレート菓子や焼き菓子、洋生菓子も販売されています。

 

また、予約制のカフェも併設されており、「日本限定パフェ」を堪能することも可能。

ぜひ一度足を運んでみてくださいね♡

まとめ

本日は、ベルギーチョコレートブランド「ブノワ・ニアン」の魅力をお伝えしました。

 

今回ご紹介した商品はほんの一部ですが、ブノワ・ニアンにはチョコレート好きさんなら一度は食べるべきチョコレートがたくさん用意されています。

 

ぜひブノワ・ニアン 銀座に足を運び、チョコレートの奥深い世界を楽しんでみてくださいね!

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