内側からキレイになる「美容鍋」3選!超簡単レシピ公開
冬の代名詞と言えば、「お鍋」。
今年もほっこり温まるお鍋の季節がやってきましたね。
お鍋って手軽に作れるし、美味しいし、良いことづくし。
そんなお鍋ですが、もし食べるだけでキレイになることができたら、もっと最高じゃないですか?
実は、そんな夢みたいな「美容鍋」が、実際にあるんです!
美容に良い料理というと、たくさんの食材を使って手間暇かけて作る料理が多いイメージ・・・。
だけどお鍋なら、切って入れるだけ!忙しい現代女性にもぴったりです。
本日はそんな「時短」で「キレイ」になれる美容鍋を紹介します。
「美容鍋」とは?
冬といえば、やっぱりお鍋。
お鍋を食べていると、「今年も冬がやってきたんだな~」と、しみじみとした気持ちになりますよね。
お鍋は、
・手軽にできる
・栄養が摂れる
・美味しい
という3拍子がそろった、優秀な料理。
それだけでも非常に素晴らしいのですが、
「キレイになれる」という女性に嬉しいメリットまで兼ね揃えた「美容鍋」なるものが存在します。
美容鍋と言っても、作る工程は普通のお鍋と比べて格段難しいわけでもありません。
特別な下ごしらえをしたり、高価な美容食材を調達する必要もありません。
手軽さはそのままで、さらに美容効果まで得られるという、忙しい現代女性が泣いて喜ぶお鍋なのです。-
おすすめ美容鍋の作り方は?
そんな魅力あふれる美容鍋ですが、ここからは早速その作り方をご紹介していきたいと思います。
具材に関しては、スープと相性の良い具材をご紹介致しますが、基本的にどんなものを追加して頂いても構いません。
自分のお好きな食材をたっぷり入れて、オリジナルの美容鍋を作ってみましょう。
いずれのレシピも、約3~4人前となっています。
おすすめ美容鍋(1)アンチエイジング効果抜群!味噌チーズ鍋
◆スープ◆
・水・・・1200mℓ
・ピザ用チーズ・・・150g
・みそ・・・80g
・砂糖・・・大さじ1
・しょうゆ・・・小さじ1
・顆粒だし/コンソメ・・・適量
◆具材◆
・ウインナーソーセージ
・白菜
・ブロッコリー
・鮭
・エリンギ
・人参
・玉ねぎ
スープについては、まずチーズ以外の材料をすべて混ぜ合わせて作り、具材を入れた後、最後に上からチーズを振りかけるようにしましょう。
「味噌」と「チーズ」が絶妙にマッチした、和洋折衷のまろやか鍋の完成です。
簡単に作ることができるのに、お鍋とは思えないほど贅沢な味わい。
まるでチーズフォンデュを食べているかのような錯覚に陥ります。
もちろん美味しいだけではなく、美容面から考えてもとっても優秀。
チーズには良質なたんぱく質だけでなく、「ポリアミン」と呼ばれる美容物質が含まれています。
ポリアミンには、お肌のDNAを安定させたり、細胞が増殖するのを手伝ったり、炎症を抑えたりなど、
数々の驚くべき美容効果を秘めたアンチエイジング物質です。
チーズには、他の食材と比べてもずば抜けてたくさんのポリアミンが含まれていると言われています。
そんなチーズをこれでもかと投入した味噌チーズ鍋は、まさに最高のアンチエイジング鍋。
十分な量のポリアミンを摂取することができます。
さらに、具材に鮭をいれることでさらに美容効果がアップ!
鮭に含まれるアスタキサンチンは、お肌の酸化を強力に抑えてくれる効果があります。
その抗酸化作用により、優れたアンチエイジング効果が期待できると言われています。
おすすめ美容鍋(2)女性に不足しがちなたんぱく質!プロテイン豆乳鍋
◆スープ◆
・水・・・600ml
・プロテインパウダー・・・40g
・無調整豆乳・・・600ml
・みそ・・・大さじ1
・塩・・・小さじ1
・醤油・・・大さじ4
・ごま油・・・大さじ1
※水とプロテインパウダーは、シェイカーでよく混ぜ合わせたあと、スープに投入してください。
◆具材◆
・豚しゃぶ肉
・鶏もも肉
・木綿豆腐
・白菜
・長ネギ
・にんじん
・椎茸
突然ですが、美容のために何よりも重要な栄養素、それはなんだと思いますか?
答えは、「たんぱく質」。
お肌の大部分はたんぱく質でできていますし、お肌のうるおい成分を作り出すのにもたんぱく質が欠かせません。
しかし、現代女性のほとんどは、たんぱく質が不足していると言われています。
たんぱく質が不足してしまうと、お肌にハリや潤いがなくなってしまい、肌老化を引き起こす原因にも。
そこでオススメしたいのが、たんぱく質をたっぷり含んだ「プロテイン豆乳鍋」。
「え、プロテインって、あのプロテイン?!」と思ったそこのアナタ。
そう、あのプロテインです。
たんぱく質を補給するには「プロテインドリンク」が最も合理的ですが、「あの独特の味が苦手・・・。」という方も多いのでは?
そこでおすすめなのが、「豆乳鍋に投入してしまう」ということ。
まろやかな豆乳鍋のスープにプロテインを混ぜてしまえば、あの独特の味はほとんど感じなくなります。
プロテインが苦手な方でもたっぷりとたんぱく質を摂取できる、スペシャルメニューです。
具材にも「豚肉」「鶏肉」「豆腐」などのたんぱく質食品を入れることで、よりたんぱく質量をアップさせることができます。
お肌の材料をしっかりと補って、はずむようなぷるぷる肌を目指しましょう。
おすすめ美容鍋(3)肌の代謝アップ!コラーゲンキムチ鍋
◆スープ◆
・水・・・1.2ℓ
・キムチ(汁ごと)・・・1パック
・コラーゲンペプチドパウダー・・・大さじ5
・味噌・・・大さじ3
・醤油・・・大さじ1
・昆布茶・・・小さじ2
・ウェイパー・・・小さじ1
・顆粒だし・・・適量
・すりおろしショウガ・・・3かけ
◆具材◆
・豚バラ肉
・木綿豆腐
・長ネギ
・タラの切り身
・えのき茸
・白菜
・しらたき
・卵
美容鍋の定番と言えば、「キムチ鍋」!
これをなくして美容鍋を語ることはできません。
ご存知の通り、キムチは発酵食品。
「ラクトバチルス」と呼ばれる植物性の乳酸菌がたっぷりと含まれています。
ラクトバチルスは、ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌よりも胃酸に強く、生きたまま腸に届くことができると言われています。
腸と肌は密接に関わっているため、ラクトバチルスによって腸内環境が整うことで、キメの整った健康的なお肌を目指すことができます。
さらに、キムチの辛味成分である「カプサイシン」には、代謝を上げる効果も。
お肌の代謝を促進してくれることで、よりすこやかな肌に導いてくれるのです。
これだけでも素晴らしいキムチ鍋ですが、コラーゲンペプチドパウダーを入れることで、さらに美容効果がアップ!
コラーゲンペプチドは、お肌のハリを作り出す工場である「線維芽細胞」にまで届き、お肌を活性化すると言われています。
それにより、内側からふっくらとした弾力肌を目指すことができるのです。
「最近小じわが増えてきた」
「なんだかお肌に元気がない」
「弾力が足りない」
そんな肌悩みをお持ちの方に是非食べて頂きたいお鍋です。
キムチとコラーゲンの最強タッグで、ぷるぷると弾む元気なお肌を目指しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、食べるだけで内側から美肌を目指すことができる「美容鍋」をご紹介しました。
お鍋は、手軽に作れるからといって侮ってはいけません。
さまざまな栄養素を摂取することができる、最強の美肌食なのです。
作り方はいずれも簡単だし、お味も絶品!
今年の冬は簡単美容鍋で、乾燥しらずのぷるぷる肌を目指してみてはいかがでしょうか?
<参考URL>
・味の素 レシピ大百科 https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/
・YAZ!UP https://yaziup.com/gourmet/report/42522
・白ごはん.com https://www.sirogohan.com
・資生堂コラーゲンLABO https://www.shiseido.co.jp/collagenlabo/know/mechanism/
・店通 https://www.tenpo.biz/tentsu/entry/2018/11/21/100000
・cookpad https://cookpad.com/
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