二段熟成で旨味が2倍?!グルテンフリーの『熟成バスクチーズケーキ』を食べてみたら美味しすぎた♡「非熟成」との違いも解説
『熟成バスクチーズケーキ』と『非熟成バスクチーズケーキ』を食べ比べてみた
ということで、ここからは早速『熟成バスクチーズケーキ』を実際に頂いてみたいと思います♡
ただ頂くだけでは熟成によってどれほどの変化が起きているのかが分からないため、今回は『熟成バスクチーズケーキ』と『熟成していないバスクチーズケーキ』の両方を頂いて、どのように味が異なるのかを見ていきたいと思います。
まず、こちらが非熟成のバスクチーズケーキ。
こちらが熟成バスクチーズケーキです。
一見したところ、どちらも見分けがつきません。
切ってみるとこの通り。
左が熟成バスクチーズケーキで、右が非熟成バスクチーズケーキです。
やはり断面も見た目には大きな違いはなさそうですね。
早速『非熟成バスクチーズケーキ』の方をひと口食べてみたところ、あっさりとしたチーズケーキのお味。やはり素材にこだわっている分、これはこれで普通に美味しいです。いつも食べ慣れているような、シンプルなチーズケーキという味わいです。
では続いて、『熟成バスクチーズケーキ』を頂いてみます。
口に入れようと鼻に近づけてみたところ、まず感じたのが「香り」!
みたらしやお味噌に似たような、まったりとした香ばしい香りがさりげなくふんわりと香ります。
早速ひと口頂いてみると、「うわあ、全然違う!!!」とびっくり。
味の密度と言いますか、濃さが全く違います。使っている材料は非熟成のチーズケーキと同じはずなのに、濃厚な甘みと旨味が口中に広がります。違う種類のチーズを使っているのではないか?と思ってしまうほど、乳製品のコクがぎゅっとつまったような味わいで、本当に美味しいです♡
ずっしりとした密度があり、噛んだとき弾力を感じる一方、舌触りは非常になめらかで、口に入れたとたんトロトロととろけ出していきます。
正直、「熟成してもしなくてもそんなに変わらないでしょ」と思っていたのですが、自分の考えが甘すぎたことに大反省です。『熟成バスクチーズケーキ』を食べた後に改めて『非熟成バスクチーズケーキ』の方を食べてみると、とてもあっさりとした味わいに感じました。
ちなみに、『熟成バスクチーズケーキ』は半解凍にしてアイスケーキの状態で食べたり、常温で食べたりしてもとても美味しいのですが、もうひとつ違った味わいを楽しむ方法があります。それは「10秒程度電子レンジでチンする」ということ。
いい具合にとろとろと溶け出した熟成バスクチーズケーキは、口に入れると別格!
なめらかでほっぺたが落っこちてしまいそうな味わいになるので、ぜひ試してみてくださいね。