CBDオイルを使ったら大麻所持で捕まる?おすすめの使い方・効果も解説
CBDオイルの効果効能
WHOでも認められているCBDオイルは、大麻から作られているオイルですが違法ではなく、さまざまな美容健康効果が期待されている話題のアイテムです。
ここでは、CBDオイルの効果効能についてくわしくご紹介します。
ストレス緩和
CBDは人間が本来持っている力を円滑に機能させるため、さまざまな不調や疾患に働きかけてくれる効果が期待されています。
ストレス緩和も期待できる効果のひとつです。心身のリラックスを促進させて自律神経を整え、免疫力を活性化させることで健やかな身体を目指します。
慢性的なストレスは「免疫力の低下」「基礎体温低下」「自律神経の乱れ」などさまざまな不調につながる恐れがるため、何らかの対策が欠かせません。
中毒性の心配がないCBDで賢くストレス対策を試みれば、毎日の活力につながる可能性もあるでしょう。
痛みの緩和
CBDはストレス緩和の効果だけではなく、痛みの緩和やリラックス効果なども期待できます。動物実験では痛み軽減のほかにも「抗炎症作用」「線維筋痛症緩和作用」なども確認されていて、慢性的な痛みにも効果が期待できると考えられています。
CBDは医療・治療現場においても注目を集めていて、今後ますます活用の場が広がりそうです。
不安や悲しみの緩和
CBDには悲しみや不安を和らげる効果も期待でき、社会不安障害やパニック障害などで苦しむ人の自然療法としても活用されています。
動物実験においてはCBDの抗鬱作用が確認されていることもあり、鬱病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)への働きも期待できるでしょう。
CBDオイルの使い方
痛みを緩和させてくれるだけではなく、悲しみや不安を緩和させてくれる効果も期待できるCBDオイル。
ここでは、CBDオイルの基本的な使い方やより効果が期待できる使い方をご紹介します。
舌下投与
舌の裏にオイルを数滴垂らし、オイルが吸収されるのをしばらく待ってから飲み込みます。これは主にスポイトタイプのCBDオイルの使い方で、最も一般的な方法のひとつです。
用意するものが何もないので手軽に取り入れやすく、カバンの中に入れて持ち運びもできるので便利ですよね。
ほかにも色々な使い方が!
一般的には経口によって取り入れますが、スポイトタイプのほかには「飲み物に混ぜる」「スプレータイプ」「カプセルタイプ」「グミ」「VAPE機器による吸入」などさまざまな摂取方法があります。
ライフスタイルを考慮し、自分の合った取り入れ方を探してみましょう。
初めは少量から!
CBDオイルは、目的によって必要な量が異なります。痛みや不安、不眠などのはっきりとした症状がある場合、成人であれば初めは1日あたり15~30mgから摂取し始めましょう。
健康増進目的や特に効果を急がない場合であれば、1日1回3~10mgを摂取します。効果を確認してから徐々に使用量を増やすのが一般的です。
回数や量についての不安がある場合は、かかりつけ医の指示を仰ぐことも検討してみてください。
まとめ
CBDオイルは大麻から作られていますが、中毒性はなく日本でも合法として取り扱われています。
慢性的な痛みや精神面への効果が期待できるため、ストレスを抱えてしまいやすい人や身体に痛みが生じている際に取り入れてみるといいでしょう。