【ココナッツオイル】再ブーム到来?驚くべき美容・健康効果とは

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【ココナッツオイル】再ブーム到来?驚くべき美容・健康効果とは

海外モデルや有名女優がこぞって愛用している「ココナッツオイル」

もはや知らない人はいない、というくらい大ブームになりましたね。

 

そんなココナッツオイルですが、その本当の効果をご存知ですか?

 

「なんとなく美容に良さそう」

「ダイエットにいいんだっけ?」

 

などとざっくりとしたイメージはあるかもしれませんが、具体的な効果・効能を知っている方は少ないかもしれませんね。

 

ココナッツオイルには、他の食材には見られないような驚くべき作用があります。

 

本日は、知っているようで知らない、ココナッツオイルの魅力についてお話ししたいと思います。

ココナッツオイルってなに?

あのミランダ・カーも愛用しているという「ココナッツオイル」

雑誌やテレビなどでも取り上げられて一躍話題になりましたよね。

 

しかし、日本人にはいままであまり馴染みのなかったココナッツオイル。

実はどんなものなのかよく知らない、という方も多いのでは?

 

まずは、「ココナッツオイルとは何か」ということについてお話ししたいと思います。

ココナッツオイルとは、ココナッツの果実に含まれる胚乳(果肉)部分から絞り出したオイルのことです。

 

原産国はさまざまですが、フィリピン産とスリランカ産のものが多い傾向があります。

 

ココナッツオイルは、気温が25℃以下だと固形化し、それ以上だと液体になる、という特徴があります。

 

そのため、夏場は液体、冬場は固体、というように姿を変えます。

(エアコンで気温を変えている場合は別)

 

ココナッツオイルの特徴は、なんといってもその香り。

蓋を開けるとココナッツのおいしそうな甘くてこっくりとした香りが漂います。

 

しかし、香りに特徴がある分、使える料理が限られる・・・ということで、

最近は料理に使いやすい「無臭タイプ」が登場。

 

ココナッツオイルに再ブームが訪れようとしています。

ココナッツオイルの特徴は「中鎖脂肪酸の多さ」

そんなココナッツオイルが世界中で人気になっているひみつ、それはココナッツオイルに多量に含まれる「中鎖脂肪酸」にあります。

 

一般的な植物オイル(オリーブオイル、なたね油、べに花油)などは、

 

・オレイン酸

 

・リノール酸

 

・リノレン酸

 

などの脂肪酸によって構成されています。

これらを「長鎖脂肪酸」と呼びます。

 

たとえば、オリーブオイルだったら、

「オレイン酸76%」「リノール酸7.6%」「リノレン酸0.6%」という組成です。

 

ココナッツオイル以外のほぼすべての植物オイルは、これら3つの長鎖脂肪酸が主成分となっています。

 

しかし、ココナッツオイルは組成が全く異なります。

「中鎖脂肪酸」と呼ばれる、他の植物オイルとはまったく異なる種類の脂肪酸でできているのです。

 

中鎖脂肪酸は英語で言うと「MCT(Medium Chain Triglyceride)」といいます。

聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

・ラウリン酸

 

・カプリル酸

 

・カプリン酸

 

これらがココナッツオイルに含まれる、中鎖脂肪酸。

ココナッツオイルのなんと約60%が、これらの中鎖脂肪酸によって構成されています。

 

一般的な植物オイルの主要成分である「長鎖脂肪酸」は、ほんの少ししか含まれていません。

そしてココナッツオイルに含まれる「中鎖脂肪酸」が体にもたらすさまざまな美容・健康効果が世界中から注目されているのです。

ココナッツオイルのメリットとは?

「中鎖脂肪酸」をたくさん含んでいるココナッツオイル。

油は油でも、その成分は他の油とまったく異なっているのですね。

 

では、そんな中鎖脂肪酸たっぷりのココナッツオイルを摂取することで、どのような美容・健康効果が期待できるのでしょうか?

 

ここからは、ココナッツオイルの素晴らしい効果・効能をご説明していきたいと思います。

ココナッツオイルの効果(1)ニキビ・炎症予防

ココナッツオイルの効果(1)ニキビ・炎症予防

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸のひとつ「ラウリン酸」には、抗菌作用があることが知られています。

 

そのため、ココナッツオイルを摂取することで、ニキビの原因であるアクネ菌を押さえ、ニキビが悪化してしまうのを防ぐ効果が期待できるのです。

 

また、ココナッツオイルには炎症を抑える効果もあると言われているので、「お肌に赤みがでやすい…」という方にもおすすめであると言えます。

ココナッツオイルの効果(2)抗菌

ココナッツオイルのパワーは、アクネ菌を押さえるだけにとどまりません。

それ以外のさまざまな悪玉菌に対しても抗菌作用を発揮します。

 

そのため、胃の中の悪玉菌を退治して腸内環境を整えてくれたり、細菌の感染による風邪などを予防してくれる効果も期待できます。

 

しかも、ココナッツオイルは悪玉菌だけを選択的にやっつけるので、善玉菌には危害を与えないのも嬉しいポイントです。

 

ピロリ菌にも有効だと言われているので、胃の健康を守るうえでも大いに役立ってくれるかもしれません。

ココナッツオイルの効果(3)抗ウイルス

ココナッツオイルの効果(3)抗ウイルス

それだけではありません。

ココナッツオイルのラウリン酸は、「菌」だけではなく、厄介な「ウイルス」をも退治するといわれています。

 

多くのウイルスは、「エンベロープ」と呼ばれる脂質でできた膜で覆われています。

このエンベロープによって、ウイルスたちは守られています。

 

ラウリン酸は、洗剤のようにこの膜を溶かすはたらきがあるのです。

それにより、ウイルスを殺して感染病を防ぐ効果があると期待されています。

 

まだ、研究途中のものも多いですが、下記のようなウイルスに対しても、ココナッツオイルのラウリン酸が効果を発揮する可能性があると言われています。

 

・インフルエンザ

 

・ヘルペス

 

・C型肝炎

 

・HIVウイルス

 

・咽喉感染症etc.

 

ここで挙げたのはほんの一例で、他にもさまざまなウイルスに対する有効性が期待されています。

 

治癒が難しいウイルス感染症に対しても予防効果があるというのは、驚くべきことです。

ココナッツオイルの効果(4)ダイエット

ココナッツオイルの効果(4)ダイエット

ココナッツオイルの効果としてよく知られているのが「ダイエット効果」

この効果によって有名になったと言っても過言ではありません。

 

でも、ココナッツオイルは「油」ですよね。

 

なぜ油であるココナッツオイルがダイエットに良いのかご存知でしょうか?

本日はそのメカニズムについてお話しします。

 

ココナッツオイルがダイエット理由は、大きくわけて2つあります。

エネルギーになりやすい

まず第一の理由として、「エネルギーになりやすい」という特徴が挙げられます。

 

一般的な植物オイルの主要成分である「長鎖脂肪酸」は、「脂肪として蓄積されやすい」という特徴があります。

長鎖脂肪酸は一度体内に貯蓄されると、エネルギー源である糖分が不足するまでなかなか使われません。

 

現代はお米、パン、めん類、お砂糖など、食事に糖が溢れていますから、なかなか「糖が不足する」ということがありません。

そのため、長鎖脂肪酸が分解されることなく、脂肪としてたまっていってしまうのです。

 

一方、ココナッツオイルに含まれる「中鎖脂肪酸」はまったく別。

小腸から吸収され、門脈を通って肝臓に入ったあと、速やかに分解されるという特徴があります。

 

そのため、普段の植物オイルをココナッツオイルに変えることで脂肪が蓄積されづらくなるのです。

 

脂肪が燃えやすい体に変わる

第二の理由として、「燃焼しやすい体になる」ということが挙げられます。

 

私たちの体は、エネルギー源である糖が不足して飢餓状態になると、脂肪を「ケトン体」という物質に変え、それを燃焼してエネルギーにします。

 

糖質制限によって痩せるのは、そのためです。

 

しかし、ココナッツオイルを継続的に摂っていると、脂肪をケトン体に変えて燃やす機能が活性化すると言われています。

そのため、糖が不足しなくとも、脂肪が燃焼されやすくなるということです。

 

これら二つの理由から、ココナッツオイルがダイエットに有効だと言われています。

ココナッツオイルの効果(5)アルツハイマー予防

ココナッツオイルの効果はまだあります。それは「脳」に対する効果

 

アルツハイマー病は、脳にとって重要なエネルギー源である「糖」がうまく使えなくなってしまうことにより起こります。

しかし、ココナッツオイルによって産出されたケトン体は、糖の代わりにエネルギー源となって脳の健康を保ってくれます。

 

それにより、アルツハイマーの予防効果や、脳の機能向上効果が期待されているのです。

「無臭」のココナッツオイルがおすすめ

お肌から脳までマルチな効果があるココナッツオイル。

これはもう、取り入れないわけにはいきませんよね。

 

とはいえ、どうやって食事に取り入れればいいのでしょうか?

 

ホットミルクに入れる、コーンポタージュに入れる、ヨーグルトに入れる、など、使い方は工夫次第。

 

しかし、ココナッツオイルを料理に取り入れるうえでひとつ困ってしまうのが、「香り」。

 

ココナッツオイルの特徴であるあの独特な香りは、ココナッツオイルの良さではありますが、主張が強いため合わない料理が多いのもたしか。

 

そんなときは、香りを無くした「無臭タイプのココナッツオイル」がおすすめです。

使い勝手が良いということで、最近はこの無臭のココナッツオイルにじわじわ人気が出ています。

 

無臭のココナッツオイルなら、炒め物、スープ、飲み物など、あらゆる料理に対して使うことができます。

 

「ココナッツオイルの恩恵にはあずかりたいけど、あの香りがどうも苦手で・・・」と距離を置いていた方にはもってこいですね。

 

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は酸化にも強いので、加熱料理に向いているというのも嬉しいポイントです。

まとめ

本日は「ココナッツオイル」の魅力についてご紹介しました。

 

「美容や健康にいい」「ダイエットにいい」という言葉で片づけられてしまがちなココナッツオイルですが、実は非常に不思議で素晴らしい能力をたくさん秘めたオイルなのです。

 

無臭タイプの登場によって再ブームが期待されるココナッツオイル。

 

あなたもぜひこれを機に取り入れてみてはいかがですか?

 

<参考URL>

・日清オイリオ https://www.nisshin-oillio.com/oil/healthy/linoleic.html

・Women’s Health https://www.womenshealthmag.com/jp/beauty/a70778/coconut-oil-for-acne-20190304/

・Style Knowledge https://style-knowledge.com/coconut-oil/

・m3.com https://www.m3.com/open/thesis/article/20319/

・HAPPY COCONUT http://h-coconut.com/selling-point/

・SUGATA http://www.sugata.co.jp/column/719

・green morning  https://www.rakuten.ne.jp/gold/green-morning/blog/healthy/833.html

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