【新型コロナウイルス】普段の食事と発症リスクに相関性が?AIが5分でリスクを判定してくれると話題の無料アプリ『コロナラボ』を実際に使ってみた
新型コロナウイルス(COVID‑19)と隣り合わせの生活が始まってから早2年。
マスクはもとより、手洗い・消毒・うがい等々、日常的な対策も生活の一部になりましたよね。
しかし、意外と忘れてしまいがちなのが食事などの生活習慣。
最終的にウイルスから身を守ってくれるのは私たちの免疫力です。
オンラインゲームの開発を行う株式会社シグナルトークは、普段の食事が新型コロナウイルスの発症リスクと関連していることを発見。
そして普段食べている食品のバーコードを読み取ることで「発症リスク」をすぐに評価してくれる新サービス「コロナラボ」をリリースしました!
今回はリリースに伴って行われたサービスの発表会をご紹介。
筆者も実際に使ってみたのでその様子もご紹介していきたいと思います♡
コロナ発症リスクをAI判定?!『コロナラボ』12月2日リリース
『オンライン麻雀 Maru-Jan(マルジャン)』等のゲームの開発を行う株式会社シグナルトークが12月2日に開始したのが、『コロナラボ』という無料のWEBアプリ。
これはどんなものなのかというと、あなたのコロナの「発症リスク」をAIが瞬時に判定してくれる、というすごいサービスなんです!
やり方はとっても簡単で、普段食べている食品のバーコードをスキャンした後、年齢・身長体重などの基礎データ、生活習慣、運動習慣、既往症に関する5分間の質問に答えるだけで結果が出るというのだから驚き。
消毒やマスクは徹底してたけど、食事は案外適当だった…という方も多いのでは?
無料で、しかもたったの5分で測定してくれるというのは心強いですよね。
シグナルトークって何を作っている会社?
そんな画期的なサービスを開発した株式会社シグナルトーク。
一体どんな会社なんでしょうか?
シグナルトークは、「Maru-Jan」「遊び処 ふくろふ」等といったオンラインゲームを開発・販売している会社です。
「Maru-Jan」に関して言うと会員が140万人を超すほどの超人気ゲームなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。
最近はオンライン上の統計データを駆使したヘルスケア系のサービスにも力を入れているんだそう。
主なヘルスケアサービスとしては下記のようなものがあります。
my healthy
「自分の健康は自分で守る」をコンセプトに生まれた健康アプリ。
「生姜を食べれば風邪をひかない」と言った本当かどうかわからない情報が世間にはたくさんある中で、オンライン上の統計データやエビデンスに基づいた記事を無償公開している。約28万通りから統計で上位673通りに厳選して定期的に配信。
FoodScore
食品のバーコードを読み取ると、健康度をAIが数値化してくれるアプリ。
AからEの5段階で評価してくれる。
健康的な食品がリスト化され、健康度を元に食品を購入することが可能。
WorkUP AI(ワークアップAI)
これは、カウンセリングを通じてAIが「ワークパフォーマンス」につながる食事などをアドバイスしてくれるアプリ。
シグナルトークが保持しているデータに加え、日本や海外など外部のデータを学習させているため正確性の高い判定をしてくれる。