“今この瞬間”を意識するだけ!今日から始められる1分間瞑想のやり方

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基本的な瞑想方法

瞑想の基本知識を学んだところで、ここらからは初心者でも簡単にできる瞑想のやり方を伝授していきましょう。

瞑想をする際にはいくつかのポイントがあるので、順番に解説していきます。

ここでは初心者でも始めやすいように、毎日1分間でできるお手軽な瞑想をご紹介していきます。

1.周りの環境を整えよう

1.周りの環境を整えよう

瞑想は静かな部屋で行うことが基本になってきます。

まず音楽やテレビなどを止めて、部屋を静かなで集中できる空間にチェンジさせていきます。

おすすめは起床して洗顔を終えた後。

スッキリした気持ちで1日をスタートさせるのにもってこいの時間帯です。

もちろん、夜寝る前や入浴後などの自分が一番気持ちを落ち着けられる時間帯でもOKです。

自分自身が1番集中できる時間帯をチョイスしてくださいね。

2.リラックスできる服装に衣装チェンジ!

瞑想は心とカラダをリラックスさせるためのものです。

そのため、カラダを締め付けるような服装やアクセサリーを付けているのはNG行為です。

パジャマや運動着などのゆったりとした服装に着替えてから、瞑想を始めましょう。

3.姿勢を意識的に整える

 瞑想をする際にまず気を遣うのは、姿勢です。

猫背になったり姿勢が乱れていたりすると、瞑想中もネガティブなことが頭をよぎってしまいます。

 

姿勢の乱れは心の乱れとも言われるので、まずは背筋と頭部が一本の線になるように座ってみましょう。

この時の座り方は胡坐でも正座でもOK。

もちろん床に座るのではなく、椅子に座っても問題ありませんよ。

自身がよりリラックスできる姿勢を見つけてみてくださいね。

4.呼吸を整える

姿勢が定まったら、いよいよ瞑想スタートです。

瞑想を開始するときは、「鼻から息を吸って鼻から息を吐く」ということが基本です。

4秒間かけて息を吸い、8~16秒かけて息を吐いていきましょう。

この呼吸法で瞑想をすると、大体3~5回ほど呼吸を繰り返せます。

この呼吸法を意識的に行うことで、姿勢と同様に呼吸が整って心が安定してきますよ。

5.最後に心を整えよう

姿勢と呼吸が整ったら、最後に待っているのはメンタル面のポイントです。

上記の呼吸法を行っていると、自然に様々な思いが浮かんできます。

しかしその思いや雑念に捉われず、「今この瞬間」「今ここ」を意識していきましょう。

 

瞑想をはじめたての頃は眠くなってしまったり、雑念に捉われてしまう人もいるかと思います。

眠くなってしまったら、「今この瞬間」と呼吸に意識を向けるようにしてください。

この思考に慣れてくると、自然に「何も考えない」という域まで達することができるかと思います。

 

瞑想は継続的に実践していくうちに効果が表れてきます。

最初の1回で諦めずに続けることで、脳や心がリラックスして瞑想の真の効果が得られますよ。

まとめ

まとめ

今回は、初心者でも簡単に実践できる瞑想の方法と効果を紹介しました。

瞑想の大きなポイントは、必要なものが1つもないということです。

静かな空間さえあれば実践できるので、今日この瞬間からも始めることが可能です。

休み時間やミーティング前などのスキマ時間にぜひ実践して、心と体をリラックスさせてみてくださいね。

 

参考URL

集中力・生産性

https://r25.jp/article/656344393100266459#656344393100266459-15

不安

https://www.lifehacker.jp/2013/09/130904brain_meditate.html

ストレス・幸福感

https://www.cocokuri.com/blog/meditation-1minute/

https://beauty.pooool.com/curation_site_detail/all/curation_id/1903/

 

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