【ネイルケア】気になる爪や指先の荒れを徹底ケア!
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新しい季節に向けて、指先からきれいになりたい!
乾燥が気になる季節だから、手をきれいに保ちたい!
指まわりや手の甲に年齢がでるから、ケアしたい!
トレンドネイルやモテネイルをしたいけれど、爪や指先の荒れが気になる!
などなど…
これからの季節に向けて、さまざまなお悩みがあるようです。
私自身も秋から冬にかけて、手荒れやささくれが悪化することが多く、せっかくきれいにネイルをしても残念な感じになってしまうことが多々ありました。
意外と人に見られている手だからこそ、ちょっとしたケアを行うことできれいにしてみませんか?
そこで、今回はそんな「ネイルケア・爪ケア」について見ていきたいと思います!
普段から心がけたいこと
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まずは爪の形や表面を整える前に、やっておきたいことがあります!
それが「保湿」です。
秋冬のこれからの季節は乾燥が気になってきます。
ネイルケアで爪を整える前に爪を含めた手の保湿をすることで、より効果的なケアを行うことができます。
今からでも簡単にできるケアは、ハンドクリームを塗ることです。
普通のハンドクリームで構わないのですが、手の甲だけでなく指先にまでしっかりと塗り込みましょう。
そうすることでこれから先に説明する爪のケアもスムーズになります。
他にも、ネイルケアオイルなどもありますので、爪の状態に合わせて使ってみてください。
これらのケアは普段からこころがけて行っておくと良いでしょう!
ネイルケアのやり方
まずはネイルケアのやり方についてひと通り説明していきます。
ネイルカラーをすでにしている場合は、一度きれいに落としていきます。
ジェルネイルの方は、自分で無理やりはがしたりせずに、ネイルサロンで除去することをおすすめします。
爪の長さは長すぎても、短すぎても良くありません。
あなたの生活に合った理想の爪の長さと形にしていきましょう。
はがしちゃってもいいの?と心配になりますよね。
ネイルサロンでやってもらえるこの甘皮処理、素人が行っても大丈夫なのか後ほど説明します。
ネイルケア後にネイルカラーを行う方はこの段階で下処理の意味も込めて行いましょう。
ネイルカラーを塗る人は塗りましょう。
キューティクル(甘皮)の部分にキューティクルオイルを塗り、健康な爪の育成と保湿を行います。
以上が一連の流れになります。
それでは、ネイルケアについて順番に詳しく見ていきましょう!
ネイルカラーの除去
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ポリッシュのネイルカラーを落とすときは、爪を痛めないように以下の手順で落としていきます。
コットンが薄い場合は2枚に重ねて使うのがおすすめです。
除光液が垂れない程度にたっぷりとしみこませましょう。
爪全体に除光液が触れるように、コットンをのせます。
指一本に対してコットン1セットです。
そのまま、時間をおいてネイルカラーが溶けだしてくるのを待ちます。
この段階である程度のネイルは落ちます。
あまりゴシゴシと擦らないようにしましょう。
爪と皮膚の間や、その周りなどにネイルカラーが残っていれば、除光液を綿棒にしみこませてネイルカラーを落とします。
これで、ネイルカラーの除去は完了です!
ポイントは、除光液を付けてからしばらく時間を置くことです。
ゴシゴシ擦って落とすのはNGです。
ネイルの長さと形
ネイルの形には基本的に5つの形があります。
これらは形によって、印象や強度なども変わってきますので、自分のライフスタイルやデザインに合うものを選びましょう!
スクエア
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スクエアオフ
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ラウンド
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オーバル
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ポイント
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このように爪の形にも種類があり、その種類によって爪の長さも変わってきます。
爪の長さは基本的に爪先の白い部分(フリーエッジ)は2mm以上残した形にすることが多いです。
しかし、このフリーエッジを5㎜以上になると生活の中で不便だと感じるシチュエーションが多くなってくる可能性があるので注意しましょう。
キューティクルのケア
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キューティクル(甘皮)を整えることで、カラーやジェルの持ちも良くなり、健康的な爪の成長や清潔な爪を保つことにつながります。
それではキューティクルのケアについて詳しく見ていきましょう!
1.キューティクルリムーバーを塗る
リムーバーを塗ることで、キューティクルが柔らかくなり、余分なルースキューティクルをとりやすくなります。
2.フィンガーボールに指を浸す
フィンガーボール(洗面器などでも可)に40度くらいのお湯を入れ、指を5~10分浸して角質をふやかします。ぬるくなったら、お湯を変えるなどして温度を保ちましょう。
3.キューティクルを除去
キューティクルを押し上げるようにして、除去していきます。この時キューティクルプッシャーやオレンジウッドスティックにコットンを巻き付けたものを使って、円を描くようにすると効果的です。
4.ルースキューティクルを除去
ガーゼを親指に巻いて、ルースキューティクルを除去します。
残ってしまったルースキューティクルやささくれ等は、キューティクルニッパーで切り取ります。
これでキューティクルのケアは完了です。
これらの手順の中で、聞いたことのない場所の名前や道具の名前があったと思います。
つまり、これらのケアは、基本的にネイルサロンなどで行うもので、素人が頻繁に行うものではないのです。
また、ルースキューティクルの整え方は難しいため、甘皮の処理はネイリストなどの専門知識を持った方にやってもらうのがおすすめです。
ネイルの表面を整える
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ネイルの表面を整えることで、ネイルの持ちが良くなり、色もきれいになります。
バッファーを使ってネイルの表面を磨き、表面の凹凸をなくしていきます。
磨きすぎると、表面が薄くなってしまうので、注意しましょう!
また、このネイルの表面のケアと合わせてやっておきたいのはささくれの対策です。
指のわきや爪の根元の部分の皮がめくれてしまうささくれ。
そのままにしておくと汚いですし、雑菌が入る原因にもなってしまいます。
そこで、ささくれの原因を理解し、対処方法を考えていきましょう。
ささくれの原因は、指先の乾燥と栄養不足、血行不良です。そのため、末端冷え性の方はささくれにもなりやすい傾向があります。
以上のことから、指先の保湿を徹底し、水分が失われないようにしましょう。
また、栄養バランスを見直し、皮膚や粘膜の健康を保ってくれるビタミンAとB2や爪や爪の周囲の皮膚を作ってくれるタンパク質を意識的に取り入れるようにしましょう。
さらに、運動やマッサージで血行を促進するのもおすすめです。
では、ささくれができてしまったときはどのように対処するのが良いのでしょうか?
できてしまったときは、雑菌の繁殖や侵入を防ぐために、ネイルニッパーや美容はさみを使います。刃先をアルコール消毒し、ささくれのめくれている部分を切り取ります。その後、消毒を行い、クリーム等で保湿をしておくと良いでしょう。
キューティクルオイルで仕上げ
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最後に、キューティクルの部分にキューティクルオイルを塗ります。
このオイルを塗ることで、健康な爪の成長を助け、また保湿にも役立ちます。
キューティクルオイルはペンタイプのものから、マニュキュアのようにボトルに入ったもの、スポイトタイプのものなどがあります。
また、種類も豊富ですので、夢のお悩みに合わせて選ぶのもおすすめです。
ドラックストアだけでなく、通信販売サイト名でも数多くの商品を扱っていますので、参考にしてみてください。
ネイルケア(爪ケア)を行うことで、乾燥が気になるこれからの季節でも、きれいな指先を保つことができます。
ぜひ、気を付けてみてください!