【歯科医監修】自分の口元に自信を持ててますか?心の底から思いっきり笑うには「歯肉整形」が良い!?
テレビ業界で活躍するアナウンサーやタレントさん、モデルさんの白くて綺麗な並びの口元に憧れたことありませんか?
本当は口元を手で隠さずに笑いたいけど歯並びが気になってうまく笑えない、口元のバランスが悪くて笑えない、そんな悩みを抱えていませんか?
そういった悩みを抱えるあなたにおすすめなのが、歯肉整形です。
今回は、さまざまな著書の出版もされている歯科医師監修のものと、日本人の骨格の構成を踏まえ、口元にどういった悩みを抱えてるのか明らかにしながら歯肉整形についてご紹介してまいります。
歯の仕組みとは
人間の口内に存在する「歯」とは、人間が食べ物を噛み砕いたり、すり潰し、体内に運ぶためにあります。
幼少期の乳歯は20本、成長とともに生え変わり永久歯になると32本になります。
全ての歯が生え替わると考えている人が多いですが、実は生え変わっているのは切歯、犬歯、小臼歯だけなのです。
大臼歯は一度も生え変わることのない一生歯であり、加齢によって歯の溝が平坦になる状態もよく見受けられます。
歯肉とは
歯肉とは、歯頸部周囲と歯槽骨を覆っている上皮性の粘膜をさしています。
粘膜ではありますが、骨サイドは分厚く、上皮が何層にも重なり、頑丈なつくりになっています。
また、歯と上皮の間に空いている微かな隙間のことを歯肉溝といい、こちらには細菌が繁殖しやすく、歯周病の原因になりやすいんです。
隙間があるため、食べカスが溜まったり、歯の磨き残しが多発するために細菌が繁殖してしまい、歯肉溝に蓄積されてしまうのです。
ですが、咀嚼の振動によって食べカスが除去されることもあります。
歯にこんな悩みありませんか?
会話をしていて、ついつい口元を隠すように手を置いてしまったり、笑った時に歯茎が気になってうまく笑えなかったり、手で隠してしまっていませんか?
実はそれ、ガミースマイルと呼ばれるものかもれません。
そのほかにも、歯茎の並びが揃っていない方や、歯茎に比べて歯のサイズが小さい方、一つ一つの歯で特に隣合う歯のサイズに違和感があるなどの悩みを抱えている方には歯茎整形をおすすめします。
ガミースマイルって何?
ガミースマイルとは、話している時や笑った時に口を開けると、歯茎の一番上まで見えてしまう口元のことをさします。
この歯茎が見えすぎてしまうことに関してコンプレックスになっている人は意外にも多く見られます。
なぜなら、日本人は骨格的に顎が前に出てしまうため、ガミースマイルになりやすいといわれています。
症状が軽い方は矯正をするだけで治ることもありますが、症状が重い場合には外科手術をする必要もあります。
歯と歯茎の境目の切除、歯茎や一部歯の骨などの切削、切除、見えすぎてしまう歯茎を改善するために顎の骨の切除などの手術が行われます。
歯肉整形の特徴
前歯が小さく、歯茎が全体的に長めの方に最も効果的な治療法です。
日本人には、そのような骨格が多いため、多くの人に適しているといえるでしょう。
歯科の治療でありながら、外科の技術を使った手術であるため、歯の矯正治療とは異なります。
そのため、高額な治療になる場合もあります。
しかしその分、腕の良い歯科医のみしか行うことができないので、安心して施術を受けられます。