ヨガマットってどれも同じ!?初心者向けのヨガマットの選び方のポイントとおすすめ通販サイト3選をご紹介
ヨガマットを選ぶポイント
ハタヨガ、アシュタンガヨガ、ホットヨガ、ビーチヨガ、ピラティス…など、取り組みたいヨガの種類によってヨガマットを選ぶ視点は変わってくるそうですが、基本的には素材・厚みなどをポイントに選んでみましょう。
素材にこだわる
古くから使われている素材で、比較的安価でコスパがいいので一般的なヨガマットの主流となっています。
安定感とクッション性のバランスが良く、優れた耐水性を持ち、素材の変形や変質が起こりにくいことがPCVの特長。
フローリングに敷いてもグリップ力が強く、ズレにくいこともメリットです。
ただ、特有のプラスチックニオイはポーズをとるたび気になる方もいらっしゃるようです。
PVCとほぼ同じような性能ですが、エコ素材で、比較的ニオイが少ないことがメリット。
水で洗えるものが多いのでお手入れが簡単です。
軽く持ち運びに便利なので、旅行のアクティビティでヨガをする時などに持っていきやすい素材です。
EVA素材はビーチサンダルの靴底に使用されることが多く、耐水性やクッション性にも優れています。
デメリットは、劣化しやすく耐久性が低いこと。
地球環境に優しいTPE素材。
エコロジー派にはオススメです。
ゴムのような弾力と滑りにくさがポイント。
これも軽いため、比較的持ち運びが便利です。
注意点は、熱に弱い素材のため、ホットヨガやビーチヨガのような高温になる場所はNGです。
環境に配慮した天然素材。
抜群のグリップ力とクッション性を持ち、耐久性にも優れている。
モノによってはアレルゲンになり得るためアレルギー持ちの人は注意して下さい。
中にはアレルギー物質を取り除いて作られたものもあるようです。
摩擦力の高い麻やコルク、畳でできたものも。
素材感のある天然材料は、土の上でポーズをとっているような自然との一体感を感じることができます。
ちょうどいい厚みを探る
薄いほど持ち運びやすく、厚いほどよりヨガに集中できます。
最初の1枚に迷った時は6mm以上のものを選ぶといいそうです。
●1mm〜 折りたためるので旅行やリゾート地でのアクティビティに最適
●6mm〜 肘や膝をついても痛くなりにくい厚みで、様々なトレーニングに対応
●12mm〜 持ち運ばず自宅用の据え置きや、ハードなポージングにぴったり
お手入れ方法やオプショングッズもチェック
ヨガマットは消耗品です。
素材や使用頻度、保管方法によって耐久性は大きく変わりますが、汗や汚れを取り除くお手入れをしたり、保管に気をつけることで、長く愛用できるようにしましょう。
継続して使っていると汚れや匂いが気になるもの。
シュッとスプレーして綺麗なタオルで汗や汚れを拭き取るクリーナーを常備してお手入れをこまめにしてください。
お気に入りの香りのものを選んで、ヨガへの集中力を高める効果も。
インテリアラグと違うのは、マットと接する面にきちんと滑り止めの素材が埋め込まれていること。
スタジオなどの共有のヨガマットの上に敷くと、精神的にリラックス効果が上がります。
厚みのないマットへの嵩増しにもつかえます。
汗をたくさんかいても丸洗いできるのは気持ちいいものです。
オーガニックコットンからメッシュ素材、防水素材など、ヨガマットのための様々な専用バッグがあります。
自転車などにも乗りやすい斜めがけできるベルトなどもついています。
バンドをしておくとバッグの中で広がらず持ち運びや収納に便利です。
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